ディー‐エル‐エヌ‐エー【DLNA】
DLNA
DLNA
読み方:ディーエルエヌエー
DLNAとは、デジタル家電を家庭内ネットワークによって相互接続し、デジタルコンテンツを相互にやり取りするための技術を検討する業界団体の名称である。
DLNAは、デジタルホーム・ワーキンググループ(DHWG)という名称で発足し、活動してきた。2004年6月にDLNAガイドラインの第1版を発行し、その際に名称を現在のDLNAへと改称した。ガイドラインでは異なるメーカーの家電製品同士を接続し、PCやTV、AV機器などの間でマルチメディアデータをやり取りするための共通仕様が提案されている。
DLNAには、ソニーや米Microsoft、Intelなど、世界中のコンピュータや家電、通信関連の企業、延べ200社以上が参加している。
参照リンク
DLNA
Digital Living Network Alliance
(DLNA から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/14 02:24 UTC 版)
Digital Living Network Alliance(略称:DLNA(ディーエルエヌエイ))は、家電、モバイル、およびパーソナルコンピュータ産業における異メーカー間の機器の相互接続を容易にするために2003年6月に結成された非営利業界団体(米国、オレゴン州)であり、同団体が提唱するガイドラインである。結成当初はDigital Home Working Group(略称:DHWG)と名乗っていたが、2004年6月に現在の名称に変更された。
- ^ “非営利団体としての使命を終えて解散=米DLNA〔BW〕”. 時事ドットコム. (2017年1月11日)
- ^ “ネットワークオーディオをもっと簡単&自由にする「OpenHome」とは何か?”. AV Watch (2018年3月9日). 2021年3月31日閲覧。
- 1 Digital Living Network Allianceとは
- 2 Digital Living Network Allianceの概要
- 3 代表的な対応製品
- 4 主な加盟企業
- DLNAのページへのリンク