ソニーモバイルコミュニケーションズとは? わかりやすく解説

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ソニーモバイルコミュニケーションズ

別名:ソニーモバイル
【英】Sony Mobile Communications, SMC

ソニーモバイルコミュニケーションズとは、英国ロンドン本社を置く、ソニー傘下携帯電話端末メーカーである。

ソニーモバイルコミュニケーションズは、ソニーエリクソンとの合弁会社として2001年設立されソニー・エリクソンソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ)を前身としている。2012年2月ソニー株式100%取得して完全子会社となり、名称も現在のソニーモバイルコミュニケーションズに改められた。

2012年3月発表された「XperiaブランドスマートフォンXperia sola」などは、ソニーモバイルコミュニケーションズとして発表されている。


参照リンク
ソニーモバイルコミュニケーションズについて - (ソニーモバイルコミュニケーションズ)
モバイル端末のほかの用語一覧
ソニーモバイル:  Xperia Z2 SO-03F  Xperia Z5  フローティングタッチ  ソニーモバイルコミュニケーションズ  XPERIA  Xperia sola  Xperia GX SO-04D

ソニーモバイルコミュニケーションズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/04 14:21 UTC 版)

ソニーモバイルコミュニケーションズ株式会社: Sony Mobile Communications Inc.、略:SOMC)は、かつて存在した日本通信機器メーカー。スマートフォンの「Xperia」シリーズなどを主力とした。


注釈

  1. ^ ただしハイレゾ音源を再生する場合、それに対応したUSBホストケーブル(別売)、およびUSB入力対応D/Aコンバーター(別売)、ヘッドホン(別売)、あるいはスピーカー(別売)などが必要となる。
  2. ^ ちなみに2013年夏モデルよりCDMA、LTEに関わらず実際の製造型番に「CDMA ××L××」「CDMA ××X××」「CDMA ××Y××」と表記しなくてもよい新製造型番ルールに変更された。

出典

  1. ^ a b c d e f g 第21期決算公告、2021年(令和3年)6月23日付「官報」(号外第141号)158頁。
  2. ^ "Sony Mobile moving HQ from Sweden to Tokyo on October 1st". Sony Xperia Blog. July 5, 2012. Retrieved August 13, 2012.
  3. ^ 「ソニーモバイルコミュニケーションズの本社機能を東京に移管 国内通信事業者様向け事業を担う「ソニーモバイルコミュニケーションズジャパン株式会社」を新設」 ソニーモバイルコミュニケーションズ
  4. ^ エリクソン社長「通信に集中する好機」 合弁解消 日本経済新聞
  5. ^ ソニー・エリクソン合弁解消の背景にあるソニーの総力戦 日経トレンディネット
  6. ^ 【IFA 2012】ソニー、NFC対応Xperiaや4K BRAVIAを披露-無線LAN搭載のNEX、新HMD。"Kando"を世界に - AV Watch 2012年8月30日
  7. ^ Sony Ericsson company シンボルマーク
  8. ^ 最新スマホシェア、世界2位はアップルではありません”. GIZMODO (2021年7月20日). 2021年8月10日閲覧。
  9. ^ 国内4位に後退したソニーモバイル MWCでフラッグシップ「Xperia 1」発表”. BCN+R. 2019年3月23日閲覧。
  10. ^ 2020年国内携帯の出荷台数は2007年以降で過去最低 サムスン電子と富士通が躍進”. ITmedia (2021年2月10日). 2021年8月10日閲覧。
  11. ^ ソニーモバイルコミュニケーションズについて[1]
  12. ^ 【CES 2012】ソニー・エリクソン、買収後の新社名は「Sony Mobile Communications」に - アンドロワイア 2012年1月10日
  13. ^ ソニー、ソニー・エリクソンの100%子会社化を完了 社名をソニーモバイルコミュニケーションズに変更し、事業の融合を加速』(プレスリリース)ソニー株式会社、2012年2月16日https://www.sony.com/ja/SonyInfo/News/Press/201202/12-025/2012年3月10日閲覧 
  14. ^ a b ケータイWatch「ソニーモバイルがリストラ策発表、本社機能は東京に」(2012/8/23 18:18)
  15. ^ 「ソニー、携帯子会社スウェーデンで1000人削減 本社機能を東京に移管」 日本経済新聞 2012/8/23
  16. ^ ソニー株式会社 2019年4月1日付 機構改革及び役員人事について”. Sony Japan | ソニーグループ ポータルサイト. 2019年4月14日閲覧。
  17. ^ ソニーが体制変更で「Xperia」のMC事業をEP&S事業に統合!スマホ不振で中国工場を閉鎖し、今後はタイ工場で生産。コスト削減をさらに促進へ”. BLOGOS. 2019年4月14日閲覧。
  18. ^ 【電子公告】ソニーモバイルコミュニケーションズジャパン株式会社との吸収合併に関する公告(2020年2月25日)
  19. ^ ソニーグループ 組織・人事 エレクトロニクス・プロダクツ&ソリューション事業、新経営体制に移行 - ソニー 2020年11月17日(2021年4月16日閲覧)
  20. ^ 厚さ9.4ミリのウォークマンケータイ──ソニエリ「W880」が生まれた理由(前編) (1/2)
  21. ^ ソニー・エリクソン、日本法人社名を「ソニーモバイルコミュニケーションズ株式会社」に変更 - ソニーモバイルコミュニケーションズ公式サイト2012年3月8日
  22. ^ https://www.m2ri.jp/news/detail.html?id=321
  23. ^ “nuroモバイルの「Xperia限定プレミアム帯域オプション」を徹底レビュー!通勤・通学ラッシュなど混雑時間帯の通信速度は?都内の超過密スポットでMVNOの限界に挑む【レポート】”. S-MAX. (2017年12月24日). https://s-max.jp/archives/1737819.html 2018年1月9日閲覧。 
  24. ^ Inc, Sony Marketing (Japan). “Xperia 1(J9110) | Xperia(TM) スマートフォン | ソニー”. ソニー製品情報・ソニーストア. 2020年8月18日閲覧。
  25. ^ Inc, Sony Marketing (Japan). “Xperia 5(J9260) | Xperia(TM) スマートフォン | ソニー”. ソニー製品情報・ソニーストア. 2020年8月18日閲覧。
  26. ^ Inc, Sony Marketing (Japan). “Xperia 1 II(XQ-AT42) | Xperia(TM) スマートフォン | ソニー”. ソニー製品情報・ソニーストア. 2020年8月18日閲覧。


「ソニーモバイルコミュニケーションズ」の続きの解説一覧

ソニーモバイルコミュニケーションズ(旧・ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/02 08:02 UTC 版)

ソフトバンクの主な携帯電話端末納入メーカー」の記事における「ソニーモバイルコミュニケーションズ(旧・ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ)」の解説

略称「SE」(ボーダフォン時代)「SO」(ソフトバンク時代)(J-フォン時代エリクソン供給無しソニー後述。)(DT:紫、JP:薄い青)

※この「ソニーモバイルコミュニケーションズ(旧・ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ)」の解説は、「ソフトバンクの主な携帯電話端末納入メーカー」の解説の一部です。
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ソニーモバイルコミュニケーションズ(旧・ソニー・エリクソン ← ソニー、エリクソン)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2013/06/13 02:56 UTC 版)

nTTドコモの主な携帯電話端末納入メーカー」の記事における「ソニーモバイルコミュニケーションズ(旧・ソニー・エリクソンソニーエリクソン)」の解説

略称「SO」(ソニー・エリクソン時代を含む。エリクソン単独時は「ER」) 2007年まで製品の箱の色はグレー当初ソニーエリクソンそれぞれドコモbyとして参画する(後にドコモby消滅)。ソニー主な供給端末SO101SO502iWMSO210iエリクソン主な供給端末ER205ER207ER209i2001年ソニーエリクソン合弁事業移行したジョグダイヤル予測変換システムPOBox」を採用した事による独特の操作体系や、メモリースティック利用したVAIOなどソニー製品との連携機能等、他社にはない独自の雰囲気持ち固定ファンが多い。なお、SO503iS唯一ソニー製のデジタル・ムーバとして登場している。ソニー・エリクソン製の端末では、既にデジタル・ムーバブランドとなっていたSO504iおよびSO210i以降端末該当する2004-2005年には小型ストレートタイプ携帯電話premini」(SO213i)・「premini-II」(SO506i)を発表し話題となったまた、2005年8月世界初となるAM、FMTVチューナーつき携帯RADIDEN」(SO213iWR)を発売したFOMAにおいてはシャープSymbian OSベースOS共通化した。同社初のFOMA端末で、3メガカメラ搭載第3世代携帯国内最小SO902i2006年3月21日発売した。さらに、2006年冬モデルとして、液晶サイズSH903iTVauW44Sソフトバンク911SHとともに当時携帯電話最大である3型SO903i発売した2007年6月22日には、NTTドコモ向けでは同社初のワンセグ対応BRAVIAケータイSO903iTV発売。こちらも3型大型液晶搭載している。2007年11月には、+JOG(プラスジョグ)や同社初のFOMAハイスピード対応のSO905i発売したこれまで外部メモリメモリースティックDuo採用してきたが、SO903iでは、miniSDカードとのデュアルスロットに変更されSO703iSO903iTVSO905iではmicroSDスロットのみを搭載する2008年3月日本国内携帯電話機市場飽和進んでいる事と端末開発費高騰を受け、ドコモ向けの端末供給から撤退国内携帯事業縮小し海外事業注力する方針報道された。これに対し日本法人では、見直しを図ることは事実であるが撤退はしない報道否定同年5月本部英国)が記者会見にて、ドコモ向けの開発休止することを明らかにしたと報じられる実際2008年以降携帯端末au向けのみを発売していた)が、その後同年10月17日付のニュースリリースで、NTTドコモ向け商品化計画については「開発含めてビジネス継続する」ことを明言しており、その後2009年3月日本経済新聞インタビューに対して再度ドコモ向け製品には必ず戻ってくる」と語っている。 2010年1月21日NTTドコモは、従来docomo PRO seriesとは異なスマートフォンラインナップドコモ スマートフォン」を立ち上げ第1弾としてソニーエリクソン製のAndroid搭載スマートフォンドコモ スマートフォン Xperia」 (SO-01B) を発売することを明らかにした。2010年4月1日発売開始ソニーエリクソンとしてはSO706i以来1年9ヶ月ぶりのドコモ向け新端末投入となる。以後同社ドコモ向けラインナップスマートフォンのみとなっている。 2012年ソニーエリクソン合弁解消株式エリクソン持ち分ソニー引き受け)、現社名となっている。

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