C404Sとは? わかりやすく解説

C404S

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/14 08:49 UTC 版)

au C404S DIVA
キャリア au
製造 ソニー
発売日 2000年11月20日
概要
音声通信方式 cdmaOne
(800MHz)
※2012年7月23日より利用不可
データ通信方式 PacketOne
(800MHz)
※2012年7月23日より利用不可
形状 折りたたみ型
サイズ 102 × 50 × 27 mm
質量 120 g
連続通話時間 160分
連続待受時間 180時間
充電時間 100分
外部メモリ メモリースティック
赤外線通信機能 なし
Bluetooth なし
放送受信機能 非対応
備考 音楽再生機能
メインディスプレイ
方式 STN液晶ディスプレイ
解像度 120×160ドット
サイズ 2インチ
表示色数 256色
サブディスプレイ
なし
メインカメラ
なし
サブカメラ
なし
カラーバリエーション
シルバー&ブルー
テンプレート / ノート
ウィキプロジェクト

C404S DIVA(シー ヨンゼロヨン エス ディーヴァ)は、ソニー(現・ソニーモバイルコミュニケーションズ)が日本国内向けに開発、および発売したauブランドを展開するKDDI、および沖縄セルラー電話第二世代携帯電話(cdmaOne)端末である。

特徴

C401SAC402DE・C403STとともにEZweb@mailサービス対応第1号機で、au初の音楽再生機能付き端末である[1]

マジックゲートメモリースティックスロットを搭載し、当時のMSウォークマンと同様メモリースティックオーディオに準拠し、OpenMG JukeBoxでリッピングしたATRAC3 132/105/66kbps形式の楽曲を再生できる。付属品として64MBのマジックゲートメモリースティックのほか、同社のウォークマン用に似た音楽再生用リモコン液晶画面とハンズフリーマイク内蔵)があり、音楽再生中に着信が有った場合でもイヤホンマイクとしてそのまま通話することができた。

ステレオミニジャックと兼用の光オーディオミニジャックが装備されており、付属ソフトの動作環境に対応したWindows PCが無くてもこの端子にCDMDなどのポータブルオーディオプレーヤーあるいはミニコンポをステレオミニまたは光デジタルオーディオケーブルを介して接続することで、本体に挿入したメモリースティックに録音することができた(但し、SCMSにより、光オーディオ入力によって録音した場合は、他機種へのコピーはできない)。対応するメモリースティックの最大容量は128MBまでとなる。

なお、64MBのマジックゲートメモリースティックが同梱された通常版のほか、付属品からメモリースティックを省くことで価格を抑えた「C404S DIVA Light」も後に登場した(当時のMGメモリースティックは64MBで約1万円と高価であった。)。

沿革

関連項目

脚注

  1. ^ ケータイ新製品SHOW CASE”. ケータイWatch (2000年12月7日). 2025年5月14日閲覧。

外部リンク



C404S(CDMA C404S・DIVA)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/24 07:29 UTC 版)

ソニーモバイルコミュニケーションズ」の記事における「C404S(CDMA C404S・DIVA)」の解説

2000年11月20日発売。64MBのメモリースティック同梱しATRAC音楽再生機能搭載する。この機種よりメールシステムがEZweb@mailになる。この他メモリースティック同梱省いたDIVAライト2001年5月発売型番機能メモリースティック以外の同梱物は同じである。

※この「C404S(CDMA C404S・DIVA)」の解説は、「ソニーモバイルコミュニケーションズ」の解説の一部です。
「C404S(CDMA C404S・DIVA)」を含む「ソニーモバイルコミュニケーションズ」の記事については、「ソニーモバイルコミュニケーションズ」の概要を参照ください。

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