ミニコンポ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/09/13 04:29 UTC 版)
ミニコンポ(和製英語: mini compo)とは小型のコンポーネントステレオといったような意味だが、主として日本で発展したオーディオ機器の一形態である。
- ^ 略して「コンポ」
- ^ 約432ミリ
- ^ 広告媒体で使用。
- ^ 製品本体バッジに使用。
- ^ 1980年代
- ^ 略称「シスコン」
- ^ いわゆるコンポ以前の「セパレート型ステレオ」に相似している
- ^ 尤も、「ユニットコンポ」という名称に限ってはかつて小学館から発行されていたオーディオ専門誌「サウンドレコパル」、および「レコパル」(旧・FMレコパル)での総称だった。
- ^ CDケース数枚程度
- ^ Olasonicブランド
- ^ 価格を抑えるため、Bluetoothを省く、外部入力を省くといったメーカー独自の対応もある。とうしょうはAMのループアンテナすら省いたモデルがある。TEACの2011年の製品LP-R550USBが元祖だが、2015年のとうしょう製品を皮切りに次々と多くのメーカーが発売し同機能を模倣した。
- ^ “注文殺到の全部入り音楽プレーヤーに「MDがハブられている」とツッコミ…メーカーにスルーした理由を聞いた”. news.mixi.jp. news.mixi.jp. 2021年2月22日閲覧。
- ^ “ターンテーブル・カセットプレーヤー付CDレコーダー LP-R520”. teac.jp (2018年5月10日). 2018年9月26日閲覧。
- ^ “ターンテーブル・カセットプレーヤー付CDレコーダー LP-R550USB”. teac.jp (2018年5月10日). 2018年9月26日閲覧。
- ^ “ターンテーブル・カセットプレーヤー付CDレコーダー LP-R560K”. teac.jp (2019年1月16日). 2019年1月26日閲覧。
- ^ ステレオコンポーネントシステムのCD対応シリーズ。オプションで「CDP-101」が組み込めるようになっている。
- 『昭和55年 写真生活』(2017年、ダイアプレス)p104
- ^ 2017年ブランドおよび法人復活。
- ^ “SANSUIシステムステレオ”. doshisha-av.com. 2019年6月3日閲覧。
- 1 ミニコンポとは
- 2 ミニコンポの概要
- 3 メーカー一覧
- 4 参考文献
ミニコンポ
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「コンポーネントステレオ」の記事における「ミニコンポ」の解説
詳細は「ミニコンポ」を参照 システムコンポのブームが一段落した後、さらに一回り小さいミニコンポや、もうひと回り小さい「ミニミニコンポ」が現れた。その後に現れた左右のスピーカーと本体という3ピース構成で、ある種のコンポ以前への先祖返りとも言える構成のオーディオシステムまで含め「ミニコンポ」と今日では全てを含めて総称しており、オールインワンタイプの製品に次ぐ普及帯のオーディオ製品となっている。ミニコンポは一般にシスコンである。2010年代には、システムコンポではなく単品コンポ的なスペックとごく小さな筐体サイズ(CDケース数枚分)という新しいコンセプトの製品が、東和電子(Olasonicブランド)からNANOCOMPOという名前で登場した。
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