ミニディスクとは? わかりやすく解説

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ミニ‐ディスク【Mini Disc】

読み方:みにでぃすく

エム‐ディーMD


ミニディスク

【英】MiniDisc, MD

ミニディスクとは、ソニー開発した直径2.5インチの光磁気記憶装置のことである。

再生専用のものはCDと同じ光ディスクが、また録音可能なものはMOディスクと同じ光磁気ディスク採用されている。もともとは、オーディオ用の記録メディアとして発売されていたが、後にコンピュータ記憶装置としても利用可能な「MDデータ」が発売されている。また、2004年には、現行のMD録音時間10倍に拡張した新規格の「Hi-MD」が発売されている。

光ディスクのほかの用語一覧
光ディスク・ドライブ:  MO  MPV  マルチリード型ドライブ  ミニディスク  PCAV  レーザーディスク  2層記録

ミニディスク

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/08 12:55 UTC 版)

ミニディスク英語: MiniDisc)は、ソニー1991年平成3年)に発表し、翌年の1992年(平成4年)に製品化したデジタルオーディオの光ディスク記録方式、および、その媒体である。略称はMD(エムディー)。MDレコーダーやMDプレーヤーなどで録音・再生ができる。




「ミニディスク」の続きの解説一覧

ミニディスク

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/20 07:19 UTC 版)

ダブルデッキ」の記事における「ミニディスク」の解説

ダブルMD1997年ケンウッド(現・JVCケンウッド)が発売したXM-7MD初出機種とされるその後ソニー日本ビクター(以下ビクター、現・JVCケンウッド)・パイオニアホームAV機器事業部、現・オンキヨーホームエンターテイメント)等からも発売された。 MDLP登場以前MDチェンジャー組み合わせた製品多くMDチェンジャーダブル搭載した機種存在した。また2基とも録音できる機種や、高速MDダビング可能な機種存在した。また1999年パイオニア発売したMJ-R99WRでは、別売りコンポX-RMX99と組み合わせることで、2枚CD同時に2枚MD録音することが可能であった。 こちらも主にビクター安価なシリーズにも積極的に搭載しそれなりのヒット商品はなった2000年代後半以降デジタルオーディオプレーヤー等に押され2011年まで全てのメーカー生産終了した

※この「ミニディスク」の解説は、「ダブルデッキ」の解説の一部です。
「ミニディスク」を含む「ダブルデッキ」の記事については、「ダブルデッキ」の概要を参照ください。

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「ミニディスク」の例文・使い方・用例・文例

  • 彼はまだ古いミニディスクプレーヤーを使っている。
  • ミニディスクを売っていますか。
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