デジタル記録方式
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/28 06:53 UTC 版)
PCMデジタル録音が開発・普及されるまでは、レコード用の音源録音は基本的にアナログオープンリール方式で行われた。ちなみに、初期のデジタル録音(日本コロムビア/DENON)ではオープンリールの2インチビデオテープレコーダが用いられた。 デジタル記録固定ヘッドオープンリール方式では PD方式(三菱電機、オタリ (Otari)) DASH方式(ソニー、Studer、ティアック (TASCAM)、松下電器産業、オタリ (Otari) ※オタリはライセンスを取得していたが製造は行わなかった) 3M方式 (3M) などがある。 最近では家庭ではほとんど使われておらず、業務用も過去の録音素材を再生する用途が主体である。
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