ダビングとは? わかりやすく解説

ダビング【dubbing】

読み方:だびんぐ

[名](スル)

録音・録画されたものを別のテープなどに複製すること。また、HDDレコーダー録画されデータ光ディスクなどに複製すること。

映画・放送などで、せりふ・音など別々に録音したものを、伴奏音楽擬音追加しながら、1本のフィルムまたはテープにまとめること。


ダビング 【dubbing】

映画用語として使用するときは、編集済の画に合わせて2種上の音を合わせて1つ完成音にする作業のことをいう。
テープ内容にさらに画や音を加工しながら別のテープまたはトラック記 録すること。(コピープリント混同されやすい)

【参】コピープリントオーバーダビング

ダビング[dubbing]

(1)レコーディング作業のひとつで、前に録った音を聴きながら新しい音を次々と録音していくこと(オーバーダブ)。(2)テープコピーすること。

ダ・ビ・ン・グ

作者草上仁

収載図書時間不動産
出版社早川書房
刊行年月1988.11
シリーズ名ハヤカワ文庫JA


ダビング

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/14 02:01 UTC 版)

ダビング: dubbing)とはビデオテープオーディオテープなどの記録内容を複製すること。英語圏では、声の別途録音(アフレコ)の意味で Dubbing と呼ばれるが、本項では日本における前者の記録の複製について述べる。


  1. ^ 1台のみで複製が可能な機器もある。
  2. ^ 販売すれば完全な違法となる。
  3. ^ 特にテレビアニメではキー局だけでなくアニメ制作会社も部分的に著作権を共有していることや、アニメの権利がキー局の利益に直結しているため、全作品において一切応じていない。


「ダビング」の続きの解説一覧

ダビング

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/12 05:25 UTC 版)

ナオ (企業)」の記事における「ダビング」の解説

業務用民生用テープからの変換の他、動画データQuick Time/AVI/MPEG etc)からテープへの書き出しPALからNTSCへの変換等を行う。

※この「ダビング」の解説は、「ナオ (企業)」の解説の一部です。
「ダビング」を含む「ナオ (企業)」の記事については、「ナオ (企業)」の概要を参照ください。

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