8ミリビデオとは? わかりやすく解説

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8ミリビデオ

1984年世界127社共通フォーマットとして規格化され1985年商品化された8mm幅のメタルテープ使用したアナログビデオフォーマット。水平解像度は約240本。

【参】Hi 8

8ミリビデオ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/04/30 16:00 UTC 版)

8ミリビデオ
8ミリビデオカセット
メディアの種類 テープ
記録容量 30分
60分
120分
読み込み速度 約14.5mm/s
読み取り方法 ヘリカルスキャン方式
書き込み方法 ヘリカルスキャン方式
策定 ソニーパナソニック日立製作所JVCケンウッドフィリップスなど127社
主な用途 映像等
大きさ 95×62.5×15mm
(テープ幅:8mm)
上位規格 Hi8、XR規格、Digital8
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8ミリビデオカセット裏

8ミリビデオ(8mm video format)は、家庭用ビデオの規格である。ビデオカメラカムコーダ)用として広く普及した。

誤用であるが、前述のとおり一般用途としては据え置き型よりカムコーダー用が普及したため、「8ミリビデオ」という言葉はカムコーダーを示す言葉として使われていた。

概説

家庭用VTRとしてVHSベータが登場し、激しい規格争いが行われていた中、1980年以降、VTR一体型ビデオカメラ(カムコーダ)の試作品がソニー(初代法人、現:ソニーグループ)や松下電器産業(現:パナソニックホールディングス)、日立などから相次いで発表された[1]。これらにはVHSやベータではない、各社が独自に開発した小型のビデオテープが用いられていたが、先の規格争いから規格統一の必要性を痛感した各社により後に「8ミリビデオ懇談会」が設けられ、次世代のビデオ規格として検討が行われた結果、1984年4月にビデオにおける初の世界127社による統一規格として誕生した[2][3]。しかし後述のように、日本ビクター(現:JVCケンウッド)や松下電器産業などはVHS-C規格を製品化したため、結局のところ規格争いが再発することとなった。この携帯型ビデオカメラ用では8ミリビデオ陣営側の規格が普及した。

テープ幅が8ミリであり、規格名はそこから取られている。ビデオカセットはコンパクトカセットとほぼ同じ大きさで、VHSやベータと比較して大幅に小型化されている。テープはメタルテープ(塗布型または蒸着型)を採用し、高密度記録により、当初より標準モードで120分の長時間記録が可能だった。また、後に180分テープも発売された。

8ミリビデオをハイバンド化した上位互換の高画質フォーマットとしてHi8、テープ速度を2倍にしてデジタル記録(DV互換)を実現したDigital8がある。そのほかに、Hi8方式の高画質技術として、輝度信号の周波数帯域を拡張するXR規格(公称水平解像度440TV本)が存在する。

1987年頃8ミリビデオテープを使用した業務用ビデオフォーマットに、CV-ONEという規格があった。日立と日本テレビの共同開発によるもので、8ミリビデオテープはそのままに、約8倍速でテープを送りながら民生とは違うカラーコンポーネント信号方式で記録、1インチVTR並みの画質で記録される。同様の規格にベータカムやMフォーマットがあるが、メカ部が非常に小型されるのが特徴で機動面で有利との触れ込みで登場したがほとんど売れなかった。[4]

単に「8ミリ」、「8mm」と呼ばれることもあるが、その場合、8ミリフィルムを意味していることもある。現在ではMiniDVへの世代交代、さらには記録メディアが磁気テープからDVDBDHDDSDメモリーカードSSDへと変遷したことによって「8ミリ」という略称自体がまったくといっていいほど使われなくなっている。

フォーマット概要

  • 記録方式:ヘリカルスキャン方式
  • 記録ヘッド数:2(標準), 4(小型)
  • ヘッドドラム径:40mm (巻きつけ角190°), 26.7mm(巻きつけ角292°)[5]
  • ヘッドドラム回転数:約30Hz(正確には NTSCに準じ 29.97fpsに対応する 29.97Hz) (約1800rpm)
  • テープ幅:8mm
  • テープ送り速度:14.345mm/s (SP), 7.176mm/s(LP)
  • 記録トラック幅:20.5μm (SP), 10.2μm(LP)
  • 信号方式:
    • 映像
      • 輝度信号:周波数変調(FM)
        • 8mm:シンクチップ:4.2MHz/白ピーク:5.4MHz
        • Hi8:シンクチップ:5.7MHz/白ピーク:7.7MHz
      • 色差信号: 低域変換PI 743.444kHz
    • 音声
      • 音声信号1:2チャンネルAFM記録
        • 映像信号に周波数多重。規格化当初はモノラルだったが、のちにステレオ化された。ステレオ化に際しては、従来のモノラル機と互換性を取るため、従来のAFM信号(L+R、1.5MHz)の上位周波数(1.7MHz)にL-Rの信号を加えたものになっている。
      • 音声信号2(オプショナル):2チャンネルPCMデジタル記録(ビデオトラック端部に時間軸圧縮記録)、サンプリング周波数31.5kHz、非直線8ビット量子化
        • AFMがステレオ化したことにより、民生用のビデオカメラで使われたのは二機種のみ。DAT並みの音声とした16ビット規格も発表されたが、結局対応製品は発売されなかった。
        • 映像と別領域のため、アフレコによる差し替えが可能。業務用機では音声トラックを残して映像を差し替える機能もあった。
      • 音声信号3(オプショナル): 1チャンネル固定ヘッド記録[6][7]
        • AFMステレオで必要十分だったため、音声用固定ヘッドは民生用では使用されていない。
    • タイムコード
      • オプション規格でテープに直接録画時間を記録するタイムコードが2種類用意されている。
        • RCタイムコード
          • 民生用。フレーム単位でタイムコードを挿入し、編集時の編集点指定精度を上げるようにしている。ハンディカムのCCD-V800で初めて採用された。
        • 業務用機器タイムコード
          • 民生用とは別のタイムコードで、民生用同様編集点指定精度を上げるためにフレーム単位のタイムコードが用意されている。ドロップフレーム。このタイムコードは録画済みのテープに事後で挿入ができるため、タイムコードのないビデオで録画したテープも編集精度を上げて編集することが可能になる。
  • カムコーダでの使用が前提だったことから、重ね書きするための消去ヘッドにつなぎ撮りがきれいに行なえるFE(フライングイレース)ヘッドの採用が必須とされた。固定消去ヘッドは全ての機種で使用されていない。

製品概要

ソニーが8ミリビデオ規格を構想した際には、カセットが小型で取扱いやすい「家庭用VTRの本命機」という位置づけで、据置型・カメラ一体型ともに既存規格を置き換えるフォーマットとして期待された。しかし、各社の商品開発は、カセットサイズが小型である特徴を活かせるカメラ一体型が先行した。

ビデオカメラ

世界初の8ミリビデオは、1984年9月にイーストマンコダックから発売されたカメラ一体型の「M-2400」(松下電器製)である[8]。日本では1985年1月8日ソニーが8ミリビデオの同社第一号機「CCD-V8」を発表した[2]。他には8ミリフィルムの後継規格を模索していた富士写真フイルム(当時、現在:富士フイルムホールディングス)やキヤノンニコンミノルタ京セラペンタックスリコーなどのカメラメーカー、三洋電機などの家電メーカーが新たに参入した。一方、日本ビクターや松下電器・日立・東芝三菱電機シャープなどのVHS陣営はVHSフルカセットとの互換性を持つVHS-Cを前面に押し出し、両者による激しい規格争いに突入することとなる。小型化が容易で長時間録画をサポートしていたことなど、元々VHS-Cとの比較では8ミリが有利な点が多かった。

この規格争いによって各社の開発競争が進んだ結果、ビデオカメラの小型軽量化が急激に進み、本体形状は現在みられる片手支持スタイルを確立した。

Sony Video 8 CCD-TR425E。当時の「パスポートサイズ」のビデオカメラのひとつ。これは欧米で販売されたPAL信号タイプのもの。
SONY Video 8 Handycam CCD-SC5E。イタリア、ミラノのMuseo scienza tecnologia(科学技術博物館)展示品。

1989年にソニーが「パスポートサイズ・ハンディカム」CCD-TR55 を発売した。その劇的に小型な本体サイズもさることながら、従来は家庭用ビデオカメラの主用途は子供の成長記録だった中、旅行に持ち出すというコンセプトが子供を持たない若者を中心に受け入れられ、一時は生産が追いつかなくなるほどの爆発的ヒットとなり、撮影対象が広がったことを示した(ハンディカムの項も参照)。このTR55の発売以降、市場は8ミリに大きく傾くこととなった。そして1992年にVHS-Cから転向したシャープが液晶モニター一体型の「液晶ビューカム」を発売し新しい撮影スタイルを提案した。これが大人気商品となったことで、8ミリビデオの優勢が決定的となり、日立や東芝も8ミリに転向した。松下電器は自社でVHS-Cのビデオカメラを発売する一方で、欧州メーカー向けに8ミリのビデオカメラをOEM生産しており、いつでも自社販売に踏み切れる環境にあったが、実現することはなかった。三菱電機はビデオカメラの市場そのものから撤退した。

一方アメリカでは、当初はVHSフルカセット規格のカムコーダーが優勢だった。VHSのレンタルビデオが普及した事から、ビデオソフトの再生機を兼ねる事のメリットが大きかった。また、アメリカ人の嗜好ではビデオカメラが大型である事はさほどのデメリットにならず、また日本人向けに小型化されたビデオカメラは、アメリカ人の大きな手では操作がやりにくく(ボタンを押すのに爪楊枝が必要だと言われた)、わざわざアメリカ人向けに大型化したビデオカメラが輸出されるような状況だった。そのため、8ミリビデオ規格の小型化のメリットは十分に活かされなかった。だが1990年代より、韓国製の安価なVHSビデオデッキが普及した事から、ビデオソフトの再生とビデオ撮影は別のデッキで行う趨勢になった。そのような情勢にあって、フルカセット規格のVHSとの互換性を謳ったVHS-Cの特徴はあまりメリットにはなりえず、8ミリ規格が優勢となった。

ハンディタイプが主流ではあったが、一方で肩載せ式のビデオカメラも数機種出ている。こちらは高機能タイプやPCM音声による録音など高画質・高音質を前面に出し、ハイアマチュア向けも網羅したラインナップを出していた。加えて業務用としても3CCDなどセミプロダクション向けも販売しこちらは業務用SVHSと競合していた。

ビデオデッキ

一方で据え置き型のデッキとしては、8ミリ規格はあまり普及しなかった。

1985年にソニーが発売したEV-A300が家庭用8ミリビデオデッキとして送り出したのを皮切りに、再生専用機、PCMマルチ機能搭載機など幅広いラインナップで売り出したものの、ソニー以外のメーカーはOEM以外数年は参入しなかった。

85年時点で試作を発表してるメーカーは複数あったものの、三洋電機のようにデッキの試作までしてとうとう発売をしなかったメーカーもあった(三洋電機はビデオカメラは発売している)。

テープサイズの小ささを生かした保管場所をとらない家庭用ビデオデッキとして宣伝がされたものの、8ミリビデオ規格が発表された頃には、ビデオデッキの用途はテレビ放送の録画よりも、むしろレンタルビデオソフトの再生のほうに移行しつつあり、レンタルビデオとして圧倒的に普及したVHS規格の首位を覆すに至らなかった。また8ミリ規格の旗振り役として業界を主導したソニーが、ベータ規格の死守という二兎を追った事の影響もあったと言われる。ソニーはレンタル店向けに、ビデオソフトの増加に伴っての、保管・陳列スペースの節約というメリットを訴え、8ミリビデオ規格のビデオソフトの普及を推進した。しかし、そのようなレンタル店側の事情はユーザー側にとっては関係無い話であり、レンタル店側は店舗の大規模化によってビデオソフトのタイトル数の増加に対応する事となる。なお、ビデオソフトのタイトル数増加に伴う、レンタル店の保管・陳列スペースの節約は、後にDVDへの移行によって果たされる事となる。

ソニー以外のメーカーで後から8ミリビデオ規格に参入した日立 (SATELLA)や東芝 (ARENA)も薄型の据え置きHi8デッキを発売し、BS録画に最適と謳っていたがVHS機よりも数万円ほど高価だった。なお、ソニー、富士フイルム(ソニーからのOEM)などのスタンダード8ミリデッキはモノラル音声の廉価機種が存在していたものの、8ミリビデオの仕様から、VHSほどの長時間録画も出来なかった。VHSテープが3巻パックで安売りが当たり前になりつつあった中、8ミリテープは割高だったためこれらもヒットするには至らなかった。据え置き型は、撮影したビデオの観賞編集用としての用途が中心となり、VHS/ベータの次世代規格としての目論見は果たせなかった。しかしこの現状を踏まえたソニーは、VHSと8ミリビデオの両規格を搭載したダブルデッキタイプの製品を発表し、こちらはある程度の普及を見た。

据え置き型のデッキの例外としては旅客機の機内上映用機器がある。これはあくまでも業務用機器であり、消費者が店頭で見かけることはない。

データ記録

8ミリビデオのテープをデータ保存用に応用したものが8ミリデータカートリッジである。

業務用

放送・業務用としてはあくまで再生用途メインが多かったが、編集用ダブルデッキでは編集精度の高さと音声がアフレコ可能なPCMと元素材音声がAFMステレオで価格も抑えられてたため、ハイアマチュア向けやブライダルビデオ制作向けにヒットした。

またカセットは同じ形状でテープ速度と録画方式を変えたCV-ONE方式が日立製作所から出されたものの全く売れなかった。

その他

それまでのビデオとカセットのサイズが根本的に違うことを活かして様々な製品が展開された。

6インチのブラウン管モニタの下にデッキが内蔵された一体型テレビデオタイプ(ビデオコンボ ソニー製)や、幅がそれまでのビデオデッキと同じながら左右に2台並んだデッキでコンパクトに高精度な編集のできる業務用デッキ(ソニーEVO-9720など)、VHSとのコンパチブルで双方にダビングができるデッキ(ソニー製)など当時としては画期的な製品が多数発売された。

中には旅行に持っていきやすさを考えたもので、一般のビデオデッキの性能を持ちながらA4のコピー用紙1冊サイズの持ち運ぶ用のハンドルのついた8ミリデッキ(ページ・ワン ソニー製EV-S1など)、ハンディビデオカメラながらチューナーもついていてロッドアンテナでテレビを受信できるもの(日立製)など多彩な展開を見せた。

その後の状況

1995年9月に、より小型で鮮明なデジタル録画ができる「DV規格」の小型規格(MiniDV)を採用したデジタルビデオカメラの第1号機「NV-DJ1」が松下電器産業から発売され、それ以降、VHS-Cと同様に、8ミリビデオについても、DV規格との世代交代が始まった。初期の頃にはDVテープの入手が困難で、かつデッキやビデオカメラも高価だったためほとんど普及しなかったが、2000年以降、テープの生産体制が軌道に乗るに連れて8ミリビデオカメラは急速に売れ行きを落とし、多くのメーカーが製造から撤退した。また、家庭用据え置き型ビデオデッキの後継としては、DVDレコーダーBDレコーダーなどの光ディスク機器が普及する事になる。

DV規格への移行期に、安価なHi8テープにDV規格で録画可能で旧来の8ミリビデオやHi8で録画したアナログテープも再生可能なDigital8規格の製品もソニーから発売されたものの、短命に終わった。

家庭には個人的な映像が多く保存されていることから、機器の老朽化に伴った買い換え需要に対応するため、販売が続けられていた、携帯型録画再生機のビデオウォークマンのDigital8用の2製品についても、2011年9月をもって終了し[9]、これにより8ミリビデオのカムコーダ・据え置き型デッキについては、Hi8・Digital8を含め、すべての製品の生産が終了した。ビデオテープ・クリーニングテープについても、販売が終了している。

音声等の記録媒体として

8ミリビデオ規格にはマルチトラックPCMという、映像トラックを音声用に割り当てて6チャンネル(サンプリング周波数31.5kHz、量子化数8ビット)のPCM録音ができる規格[10][11]もあった(Digital Audio Video)。過去に一部の民生用デッキ(ソニー「EV-S600」「EV-S800」、Hi8の「EV-S900」東芝「E-800BS」等)に搭載されたが、ラジオ放送の長時間エアチェック等、用途が極めて限られた事から、現在民生向け製品での搭載機種は殆ど無い。

これと別にティアック社はHi8テープを用いた業務用マルチトラックレコーダを提唱し、DTRSとして規格化[12]。広く用いられた。またデータレコーダとしても応用された。

脚注

  1. 戦後日本のイノベーション100選 安定成長期 家庭用カムコーダ”. koueki.jiii.or.jp. 2020年5月13日閲覧。
  2. 1 2 Sony Japan | Sony History 第2章 規格戦争に巻き込まれた秘蔵っ子”. www.sony.co.jp. 2020年5月13日閲覧。
  3. VTR産業技術史の考察と現存資料の状況 産業技術史資料情報センター - 国立科学博物館”. sts.kahaku.go.jp. 2011年3月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年11月6日閲覧。
  4. 『月刊オーディオビデオ1987年1月号』電波新聞社、1986年12月20日、81頁。
  5. 平井純 (1995). “8mmビデオの製品開発と方法”. 精密工学会誌 61 (1): 29 - 34. doi:10.2493/jjspe.61.29.
  6. 弓手康史 (1984). “8ミリビデオについて(2) : オーディオ技術を中心に”. テレビジョン学会技術報告 7 (40): 7 - 10. doi:10.11485/tvtr.7.40_7.
  7. 平田渥美, 長岡義礼 (1986). “5-2 記録再生機器”. テレビジョン学会誌 40 (7): 625 - 629. doi:10.3169/itej1978.40.625.
  8. 産業技術史資料データベース”. sts.kahaku.go.jp. 2020年5月13日閲覧。
  9. ソニー、8mmビデオカセットレコーダ出荷を9月に終了 AV Watch(インプレス、2011年7月21日)
  10. 平田 渥美, 長岡 義礼「5-2 記録再生機器」『テレビジョン学会誌』第40巻第7号、1986年、57-61頁、 doi:10.3169/itej1978.39.329
  11. 人見 昭彦「8ミリビデオPCMマルチトラックシステム」『テレビジョン学会誌』第40巻第8号、1986年、44-48頁、 doi:10.3169/itej1978.40.748
  12. ディジタルマルチトラックレコーダ「DA-88」”. 産業技術史資料データベース. 2026年3月4日閲覧。

関連項目


8ミリビデオ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/02 01:22 UTC 版)

Hi-Fi」の記事における「8ミリビデオ」の解説

後発の8ミリビデオでは、当初からハイファイ音声規格化された。そのため、ベータみられる画質低下や、VHSみられる互換性の問題とは無縁であったしかしながらハイファイ音声当初モノラルのみであり、ステレオ音声への対応、およびアフレコについては、PCMデジタル音声によって行った。そのためベータVHSに対してステレオ対応機コスト高くなるという欠点があった。特にカメラ一体型ビデオは、ほとんどの機種モノラル音声しか記録できなかった。そのため、他の機種との対抗上、またカムコーダー普及機でもステレオ対応するため、後にAFM Hi-Fiステレオ技術によってハイファイ音声ステレオ化された。

※この「8ミリビデオ」の解説は、「Hi-Fi」の解説の一部です。
「8ミリビデオ」を含む「Hi-Fi」の記事については、「Hi-Fi」の概要を参照ください。

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