AVC-Intra
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/07 05:41 UTC 版)
AVC-lntraは、パナソニック株式会社が開発した、ビデオコーデックである。
仕様
圧縮された映像は、H.264規格に準拠する。
時間軸による圧縮を行わず、Intraフレームのみで圧縮を行う為、各フレームが他のフレームに依存しない。つまり、データの転送レートの問題を解決することができる。[1]
AVC-Intraは放送/コンテンツ制作向けのみの提供。フルHD仕様の100とニュース向けの50の2種類がある。
派生規格としてAVC-ULTRAが存在する[発表 1]。
AVC-Intra 100
- 1920x1080
- サンプリングフォーマット 10bit 4:2:2
- ビットレート 100Mbps
AVC-Intra 50
- 1440×1080
- サンプリングフォーマット 10bit 4:2:0
- ビットレート 50Mbps
対応ハード
- Panasonic
- 2/3CCD Camera
- AJ-HPX3700G、AJ-HPX2700G、AJ-HPX3000G、AJ-HPX2100
- 1/3CCD Camera
- AG-HPX305、AG-HPX375
- P2 deck
- AJ-HPD2500、AJ-HPS1500(オプションボード実装)
- P2 mobile
- AJ-HPM200
対応ソフト
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- Adobe Premiere Pro CS4以降
- Apple Final Cut Pro 7
- トムソン・カノープス EDIUS Pro 5 - オプション追加が必要
- Media Composer 5
- x264 - r2355以降
脚注
[脚注の使い方]
注釈
出典
二次資料
- ^ “[ファイルベース新時代Vol.04 役に立つファイルベースの基礎知識]” (Japanese). PRONEWS : 動画制作のあらゆる情報が集まるトータルガイド. 2025年7月7日閲覧。
一次資料
外部リンク
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団体 | |||||||||||||||||||
圧縮技術についてはデータ圧縮を、コーデックについてはデータ圧縮・伸張を行うコーデックを参照 |
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フィルム録画 |
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