エー‐ブイ‐シー‐エッチ‐ディー【AVCHD】
AVCHD
別名:AVCHD format,AVCHD規格
AVCHDとは、ソニーと松下電器が2006年5月11日に基本仕様を策定した、8cmDVDディスクでデジタルハイビジョン映像の記録・再生を行うことができるHDデジタルビデオカメラの規格の名称である。
AVCHD規格は、1080i方式や720p方式のHD信号を8cmDVDディスクに圧縮符号化技術を用いて記録するHDデジタルビデオカメラ規格であり、映像圧縮にはMPEG-4 AVC/H.264方式が、音声にはドルビーデジタル(AC-3)方式、またはリニアPCM方式が採用されている。両社では、AVCHD規格を業界に対して積極的に提案するための各種ライセンスに関する準備を開始するとしている。
参照リンク
ソニーのAVCHDに関するプレスリリース
CD: | White Book XCP 焼く |
DVD: | AVCHD AO-DVD AVCHD Lite AOD |
AVCHD
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/11 14:12 UTC 版)
AVCHD(エーブイシーエイチディー)とは、Blu-ray Discのアプリケーションフォーマット「BDMV」を応用し、ハイビジョン映像をビデオカメラで記録するための規格の一つであり[発表 1]、パナソニックとソニーが共有する登録商標(第5011316号)である。名称はAdvanced Video Coding High Definitionに由来する。
注釈
出典
- ^ “NXCAM | 映像制作機材 | 法人のお客様 | ソニー”. www.sony.jp. 2022年12月11日閲覧。
- ^ “MPEG2-TS(トランスポートストリーミング)について解説”. ハイテクインター (2018年1月18日). 2021年10月3日閲覧。
- 1 AVCHDとは
- 2 AVCHDの概要
- 3 対応機器
- 4 記録フォーマット
- 5 脚注
- AVCHDのページへのリンク