や・く【焼く】
読み方:やく
[動カ五(四)]
1 火をつけて燃やす。また、燃やしてなくす。焼失する。「枯れ草を—・く」「失火で家を—・く」
2 火に当てて熱を通し、食べられるようにする。「魚を—・く」
3 火で熱して製品などをつくる。「瓦を—・く」「炭を—・く」「クッキーを—・く」
6
㋐患部に薬品を塗ったり、放射線を当てたりする。「扁桃腺(へんとうせん)を—・く」
㋒やけどをさせる。「スープで舌を—・く」
8 あれこれ気を使う。扱いなどで悩む。「世話を—・く」「手を—・く」
9 (「妬く」とも書く)嫉妬(しっと)する。「上の娘と仲良くすると下の娘が—・く」
10 CD・DVD・ブルーレイディスクなどに、音声・文書・画像などのデータを記録する。書き込む。
11 (江戸前期、上方の遊里で)うれしがらせを言う。おだてる。
[可能] やける
[下接句] 肝(きも)を焼く・薫(くん)は香(こう)を以(もっ)て自(みずか)ら焼く・世話を焼く・手を焼く・鍋尻(なべじり)を焼く・一口物(ひとくちもの)に頰(ほお)を焼く・焼き餅(もち)焼くとて手を焼くな
焼く
別名:焼き,焼き込む
焼くとは、IT用語としては、主にCD-Rや、DVD-Rなどの記憶メディアにデータの書き込みを行うことである。
「焼く」という表現は、光学メディアの普及に伴って使われはじめ、現在ではDVD-RやBD-RといったCD-R以外の光学メディアでも同様に「焼く」という表現が用いられている。
「焼く」という表現は、光学ドライブがレーザーを照射し、光学メディアの記録面の有機色素を変色させることから、その様子が日本語の「焼く」という言葉とマッチしていたために一般的に使われるようになったとされる。USBメモリのようなフラッシュメモリや、ハードディスクドライブなどへデータを書き込む場合には、「焼く」という表現は使用されない。
参照リンク
CD-R/RWって何? - (一般社団法人 日本記録メディア工業会)
CD: | VCD White Book XCP 焼く |
DVD: | AVCHD AO-DVD AVCHD Lite |
や(焼)く
焼く
焼く
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/04 14:25 UTC 版)
ウィキブックスにトリュファード(フランス語版)関連の解説書・教科書があります。 トリュファードが「地元の料理」として紹介されている。ジャガイモ、ベーコンとチーズをベースに作るシンプルな料理で「山小屋で作った料理」といわれており、最初に一部を炒めてからチーズを入れて焼く。
※この「焼く」の解説は、「オーヴェルニュ料理」の解説の一部です。
「焼く」を含む「オーヴェルニュ料理」の記事については、「オーヴェルニュ料理」の概要を参照ください。
「焼く」の例文・使い方・用例・文例
- 母は日曜日にはパンを焼く
- れんがをかまで焼く
- パンを焼く
- れんがを焼く
- ケーキを焼く
- クッキーを焼く
- トーストをかりかりに焼く
- フルーツパイを焼く
- フライパンで豚肉を焼く
- ケーキを焼くにおいがしていた
- 母は私の祖母のようなやり方でケーキを焼く
- 彼が自家製酵母でパンを焼く
- 200度のオーブンで10分焼く
- タルトレットの生地を焼くのを忘れていたわ!
- 食中毒を防ぐため、肉はしっかり焼くこと。
- 布地の端のけばを焼く
- じゃがいもを切って、並べて、チーズと一緒に焼く。
- 弱火で焼く
- 私は家でパンを焼くのが好きです。
品詞の分類
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