並べて

デジタル大辞泉

なべ‐て【^▽並べて】

読み方：なべて

［副］《動詞「な（並）ぶ」の連用形＋接続助詞「て」から》

１ 全体が同じような状態・程度であるさま。総じて。おしなべて。「このクラスは—成績がよい」

２ 普通であるさま。

「御ありさまの、あやしく、げに—に覚え給はぬなり」〈源・橋姫〉

日本語活用形辞書

並べて

読み方：ならべて

バ行下一段活用の動詞「並べる」の連用形である「並べ」に、接続助詞「て」が付いた形。

終止形

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用例

並べてならず

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「並べて」の例文・使い方・用例・文例

• 私達は食べ物を並べてパーティーの準備を整えた
• その駐車場は２台の車を並べて駐車できるように作られている
• じゃがいもを切って、並べて、チーズと一緒に焼く。
• あなたはそれらの絵を上手に並べてます。
• ぬいぐるみを椅子に並べていた
• 屁理屈ばかり並べて、お前の言ってること全然筋が通ってないよ。
• 彼女は不平を並べてばかりいます。
• 彼らは石を並べて家の敷地の境界にした。
• 彼は大作家達と肩を並べている。
• 商品はすべて陳列台に並べてあります。
• これらのいすを窓際に並べて下さい。
• お母さんは料理を食卓に並べて「食べなさい」と言った。
• 彼は給料が安いことにだらだら不平を並べてばかりいる.
• この 2 つの漢字を並べて書いては字面が悪い.
• 彼女は手前味噌ばかり並べて自慢をする.
• 彼の小説は現代小説の傑作と肩を並べている.
• 教科書には名作の一部を抜いた断片が並べてあるものが多い.
• たくさんの土産物屋が神社に続く小道に軒を並べていた.