音声等の記録媒体として
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/22 14:34 UTC 版)
「8ミリビデオ」の記事における「音声等の記録媒体として」の解説
8ミリビデオ規格にはマルチトラックPCMという、映像トラックを音声用に割り当てて6チャンネル(サンプリング周波数31.5kHz、量子化数8ビット)のPCM録音ができる規格もあった(Digital Audio Video)。過去に一部の民生用デッキ(ソニー「EV-S600」「EV-S800」、Hi8の「EV-S900」東芝「E-800BS」等)に搭載されたが、ラジオ放送の長時間エアチェック等、用途が極めて限られた事から、現在民生向け製品での搭載機種は殆ど無い。 これと別にティアック社はHi8テープを用いた業務用マルチトラックレコーダを提唱し、DTRSとして規格化。広く用いられた。またデータレコーダとしても応用された。
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