コダック株式会社
コダック
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/05 15:10 UTC 版)
イーストマン・コダック(英: Eastman Kodak Company)は、アメリカ合衆国に本拠を置く、かつて世界最大の写真用品(カメラ、レンズ、写真フィルム、印画紙、処理剤)メーカーであり、現在は商業印刷の大手である[2]。一般的にはコダックの略称で知られている。
注釈
- ^ これらの焦点距離に近いものは、後年Carl Zeiss Optonからの供給とされた。
出典
- ^ “Eastman Kodak Number of Employees 2006-2021”. Macrotrends. 2021年2月5日閲覧。
- ^ a b c 百科事典マイペディア『イーストマン・コダック』 - コトバンク、2012年2月6日閲覧。
- ^ a b Milestones | Kodak
- ^ Kodak Receives Continued Listing Standards Notice from the New York Stock Exchange(英語)、コダック、2012年1月3日付、2012年1月4日閲覧。
- ^ 米コダックが破産法申請 デジカメ対応など遅れ つなぎ融資で業務継続 日本経済新聞 2012年2月10日閲覧。
- ^ 破産申請中のコダック、劇場の名称削除を希望 映画.com 2012年2月5日閲覧
- ^ “米コダック、法的管理脱却へ 破綻から1年7カ月で”. 47NEWS. (2013年8月21日) 2013年8月23日閲覧。
- ^ “米コダック、破産法の適用脱却する計画を裁判所が承認”. トムソン・ロイター. (2013年8月21日) 2013年8月23日閲覧。
- ^ “イーストマン・コダック、破産法保護下から脱却”. ウォール・ストリート・ジャーナル. (2013年8月21日) 2013年8月23日閲覧。
- ^ “Kodak emerges from bankruptcy with focus on commercial printing”. トムソン・ロイター (2013年9月3日). 2016年3月18日閲覧。(英語)
- ^ “◎英コダック年金プラン、イーストマン・コダック社のパーソナライズド イメージング、 ドキュメント イメージング両事業の買収を完了”. 共同通信PRワイヤー (2013年9月4日). 2016年3月18日閲覧。
- ^ a b “米コダック、仮想通貨「コダックコイン」を発行”. 日本経済新聞 電子版. 2018年12月28日閲覧。
- ^ a b c 事業所一覧、コダック、2022年11月14日閲覧。
- ^ コダックとJK Imagingがコンシューマー向けデジタル製品のブランドライセンス契約を発表
- ^ Kodakブランドのカメラを日本国内で独占販売!
コダック
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/17 02:20 UTC 版)
「白黒リバーサルフィルム」の記事における「コダック」の解説
米国のコダックは、スーパー8と16mmフィルム(コア巻き・両目はダブル8用)の2つの映画用フィルムを白黒リバーサルとして製造販売している。 コダック トライX 白黒リバーサルフィルム 7266スーパー8 - ISO 200/160, 50フィート、通常商品 16mmフィルム - 以下いずれもの特注品100フィート - スプール巻き、片目・両目(両側パーフォレーション)あり 200フィート - A巻き・コア巻き、片目、アートンA-Minima用 400フィート - コア巻き、片目・両目あり、両目はダブル8用
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コダック
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/12 17:34 UTC 版)
ドイツコダックに関してはナーゲル (カメラ)#126フィルム使用カメラ参照。 コダックインスタマチック50(1963年発売) コダックインスタマチック100(1963年発売) コダックインスタマチック300(1963年発売) コダックインスタマチック400(1963年発売) コダックインスタマチック700(1963年発売) ホークアイインスタマチック(1963年発売) コダックインスタマチック200(1964年発売) コダックインスタマチック800 (1964年発売) コダックインスタマチック150(1964年発売) ホークアイインスタマチックF(1964年発売) コダックインスタマチック154(1965年発売) ホークアイインスタマチックR4(1965年発売) コダックインスタマチック104(1965年発売) コダックインスタマチック304(1965年発売) コダックインスタマチック404(1965年発売) コダックインスタマチック704(1965年発売) コダックインスタマチック804(1965年発売) コダックインスタマチック25(1966年発売) コダックインスタマチック204(1966年発売) コダックインスタマチック324(1966年発売) コダックインスタマチックS-10(1967年発売) コダックインスタマチックS-20(1967年発売) コダックインスタマチック124(1968年発売) コダックインスタマチック134(1968年発売) コダックインスタマチック174(1968年発売) コダックインスタマチック26(1968年発売) コダックインスタマチック314(1968年発売) コダックインスタマチック414(1968年発売) コダックインスタマチック714(1968年発売) コダックインスタマチック814(1968年発売) ホークアイインスタマチックII(1969年発売) ホークアイインスタマチックA-1(1969年発売) コダックインスタマチック44(1969年発売) コダックインスタマチックX-15(1970年発売) コダックインスタマチックX-25(1970年発売) コダックインスタマチックX-35(1970年発売) コダックインスタマチックX-45(1970年発売) コダックインスタマチックX-90(1970年発売) コダックインスタマチックX-30(1971年発売) ホークアイインスタマチックX(1971年発売) コダックインスタマチック28(1972年発売) コダックインスタマチック32(1972年発売) コダックインスタマチック36(1972年発売) コダックインスタマチック66X(1973年発売) コダックインスタマチックX-15F(1976年発売) コダックインスタマチックX-35F(1976年発売) コダックインスタマチック76X(1977年発売) コダックインスタマチック177XF(1987年発売) - ブラジル製、1987年発売 発売年不明 コダックインスタマチック132 - アルゼンチン製(133の類似)、発売年不明 コダックインスタマチック11 - ブラジル製(44の類似)、発売年不明 コダックインスタマチック154X - アルゼンチン製(155Xの類似)、発売年不明 コダックインスタマチック22 - 27の類似、発売年不明 コダックインスタマチック27 - アルゼンチン製(22の類似)、発売年不明
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コダック
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/12 17:40 UTC 版)
アメリカコダックのフィルムカメラ製品一覧#バンタムシリーズ参照。
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コダック
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/07 15:23 UTC 版)
白黒フィルムはプロフェッショナル向けのみ。赤外白黒フィルム、カラー現像(C-41)処理タイプも提供している。 2002年よりモノクロフィルム(T400CN・現:BW400CNを除く)を製造する新工場への移行(400TMAXは1995年より新工場に移行)や物理特性(静電気の低減や埃の付着)の改善(HIE・TPは従来のまま)により大部分のフィルムで現像時間の変更が行われ、これに合わせて新旧の判別をしやすくするため、全てのモノクロフィルムのパッケージ(外箱やパトローネ)と名称変更が行われた。ただしプラスX・トライXはその伝統的な商標を継承する意味で箱及びパトローネに「PLUS-X」「TRI-X」の記述がある。 同社の「トライX」(TRI-X・現:400TX)は、ISO感度が100のフィルムが主流の時代から50年以上の歴史を誇る国際的に知名度の高いモノクロフィルムで、報道分野や夜間、舞台撮影、星野写真などで多用されてきた。高感度フィルムの代名詞でもあったが、2002年以降正式の商品名ではなくなった。元々トライXとは(XXX)という意味で、発売当初はISO200であったが、当時のISO100のダブルX(XX)に対してXをひとつ増やし高感度を強調したネーミングである。日本においては、ISO100の富士フイルム・ネオパンSSと二分する勢力だったが、富士フイルムがトライXを凌駕する粒子密度のPRESTOを投入したことでフジ優位になった。 これらXシリーズとD-76現像液による処理が、“データ上の”もっともニュートラルなグレートーンと言われている(ただし、コダック推奨の手順で処理するとやや硬調になる)。 T-MAXは要求される粒子密度の増加(=解像度の向上)から、非球形粒子を使用した新シリーズとして投入されたが、D-76処理をすると極度の軟調になってしまう欠陥があった。このため専用の現像液「T-MAX Developer」が発売されたが完全な解決には至らず、トライXからの完全移行の失敗(と、日本国内におけるフジ優位)の原因になった。 過去において同社のモノクロフィルムは、微粒子のパナトミックXを始め、ポートレート向きのオルソフィルムであったヴェリクローム、さらにレギュラー特性のコマーシャルなど、数多くの個性的なものが存在していた。 現在、日本国内では「プロ用商品」とされ、入手は専門店や、いわゆるプロラボのみに限られる(実際には都市部のカメラ系量販店では簡単に購入でき、また富士も同じくプロ用としているが実際には一般流通させている)。 カッコ内は旧品名 ISO100100TMAX(T-MAX100/TMX) ISO125125PX(プラス-Xパン/PX・プラス-Xパン プロフェッショナル/PXP・販売終了) ISO320320TXP(トライ-Xパン プロフェッショナル/TXP)中判(220サイズ)、シート(4×5in判、8×10in判)のみ ISO400400TMAX(T-MAX400/TMY) 400TX(トライ-Xパン/TX) BW400CN(T-MAXプロ T400CN)カラー現像(C-41)処理可能タイプ ISO3200P3200TMAX(T-MAX3200/TMZ・販売終了) 赤外写真用HIE(ハイスピードインフラレッド・販売終了) 記録(複写)用TP(テクニカルパン・販売終了)コピー用途でISO100相当 複写用。コントラストが高く中間調がほとんど出ない。 専用の軟調現像液テクニドールを使用すれば超微粒子の通常コントラスト仕上げもできる。ただし、通常コントラスト仕上げにする際はISO20相当で撮影する必要がある。 水素増感により、天体撮影にもよく使われた。
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コダック
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/16 20:02 UTC 版)
コダックのフィルムは全体的な特徴として、欧米人好みのややイエローよりの発色をする。自然な階調再現をするとされる。 GOLD 100 快活な発色をする。一般用は24枚撮りのみ。業務用20本入りでは12・24・36枚撮りが販売されている。一般用は2013年2月現在、国内では在庫限りとなっている。 SUPER GOLD 400 ISO 400。忠実な色再現を行うフィルム。24枚撮りは3本パック、36枚撮りは5・10本パック、業務用として24・36枚撮りが20本パックとして販売されている。もちろん単品も存在する。 ULTRA COLOR 100UC / 400UC (ISO 100 / 400) ISO100と400がラインナップされている。彩度の高い発色を行うフィルム。現在135フィルムのみ。 ULTRA COLOR 100UCは平成20年12月でULTRA COLOR 400UCは平成21年3月末で販売終了 PORTRA 160NC / 400NC ISO160と400がラインナップされている。忠実な色表現を行うプロ向けネガフィルム。135・120ともにバラでは販売終了し、5本パックのみ。 PORTRA 160VC / 400VC ISO160と400がラインナップされている。豊かな階調と高い彩度を実現するプロ用ネガフィルム。135・120ともにバラでは販売終了し、5本パックのみ。 PORTRA 800 ISO 800。豊かな階調と高い彩度を持つ高感度フィルム。 PORTRA 100T ISO 100。120フィルムのみ。タングステン光用フィルム。在庫限りで販売終了。 EKTAR 100 プロ向け新フィルム。世界一の粒状性を実現したとされる。高彩度な発色をする。135および120が用意されている。
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コダック
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/09 15:02 UTC 版)
ヴェスト・ポケット・コダック、ブローニー#127フィルム使用カメラ参照。
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コダック
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 22:02 UTC 版)
「アニメ版ポケットモンスターの登場人物」の記事における「コダック」の解説
テレビアニメ第7シリーズの「ひらめきゲット! Let's ポケなぞ!!」に登場。
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コダック
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/13 15:44 UTC 版)
「ポケモンの一覧 (52-101)」の記事における「コダック」の解説
コダック No. 054分類: あひるポケモン タイプ: みず 高さ: 0.8m 重さ: 19.6kg 特性: しめりけ/ ノーてんき かくれ特性: すいすい 進化前: なし 進化後: ゴルダック あひるポケモンに分類されているが、どちらかと言えば黄色いカモノハシのような外見のポケモンである。常に頭痛に悩まされていて、頭を抱えている。頭痛がひどくなると念力を使い始めるが、頭痛が治まるとその間の記憶は残っていない。 ポケモンシリーズのディレクターを務める増田順一の一番好きなポケモンであり、彼の名刺にもコダックのイラストが描かれている。いわゆる「第1世代」に属するポケモンの中では、ピカチュウや最初に貰える3匹(フシギダネ・ヒトカゲ・ゼニガメ)に次ぐ知名度・人気を誇るため、商品化される機会も多い。ANAの初代ポケモンジェットやトミカNo.38「ポケモンバス」に描かれたり、ポケモンセンターオーサカの入口付近にコダックの足あとをかたどったプレートが埋設される(後に別ポケモンのものに交換されている)など、グッズ以外でのタイアップも行われている。初代のテレビCMでもコダックが起用されている。 アニメ『ポケットモンスター』ではカスミのポケモンとして登場。おとぼけな性格でカスミは手を焼いているが、大切に思われている。声優は愛河里花子。アニメシリーズではこの他ゲストとして別個体が何体か登場しており、第92話「さよならコダック!またきてゴルダック?」では水ポケモンの使い手・ツバキの手持ちポケモンとして登場。『アドバンスジェネレーション』第140話「コダックの憂鬱!」では富豪の令嬢・アヅミのポケモンとして登場。豪邸での退屈な暮らしに嫌気が差し、度々家出するというキャラクターだった。『ミュウツーの逆襲』に登場したコピーコダックはオリジナルより若干目つきが悪いが、おとぼけな性格は同じ。 『ダイヤモンド&パール』(以下DP)第10話「ポケッチ入手困難!?」では歌う事で「さいみんじゅつ」を使える野生の個体が登場。同第87話「コダックの通せんぼ!」では群れの♀コダックがタマゴを孵すのを外敵から守るために、住みかに繋がる谷間の道を3匹で塞いでいるというエピソードが描かれている。 2019年版では野生の個体が登場。ゴウの前に現れ、ゴウを唖然とさせた。第14話ではカラバリの色違い(水色)ポケモンとしてが登場。本人が初めてゲットしたポケモンでもあり、それがきっかけで色違い限定で集めている。両方とも声優はカスミのコダックと同じく愛河里花子が担当。第57話ではとある青年のトレーナーとして登場、通常のコダックと違い細目でマフラーをしている。こちらの声優はゆりやんレトリィバァ。他にもミニコーナーの「ひらめきゲット! Let's ポケなぞ!!」にも登場。 実写映画『名探偵ピカチュウ』では新聞記者・ルーシーのパートナーポケモンとして登場。ストレスを感じると頭が爆発する。声はアニメ版同様、愛河里花子。
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