コアエッジとは? わかりやすく解説

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コアエッジ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/23 10:26 UTC 版)

株式会社コアエッジ
CoreEdge Inc.
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 日本
150-0011
東京都渋谷区東1-6-7 稲葉ビル
設立 2012年7月
業種 サービス業
法人番号 7010701026757
事業内容 エンタメ業界向け人材紹介サービス、各種事業の海外展開コンサルテーション
代表者 代表清算人 宮本貴志
資本金 2億2000万円
売上高 8億3300万4000円
(2019年3月期)[1]
営業利益 ▲2億5391万4000円
(2019年3月期)[1]
純利益 ▲1億6850万2000円(2020年03月31日時点)[2]
総資産 1億4807万円(2020年03月31日時点)[2]
主要株主 宮本貴志
ソニーネットワークコミュニケーションズ
シンクロジック
(2019年11月15日現在)
外部リンク www.core-edge.jp
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株式会社コアエッジ は、東京都渋谷区にかつて存在した人材派遣人材紹介、コンサルティングを行う企業。

以前はオンラインゲームの開発・運営も行っていた。

概要

2012年7月、ソネットエンタテインメント株式会社(現:ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社、旧:So-net)の出資を受けて設立された。同月に株式会社ゲームポットから「アルテイルネット」の事業譲渡を受けて運営を開始した後、PCブラウザゲームやスマートフォンゲームの運営・開発を行う。

第三者割当増資により、2018年9月28日付でフリュー株式会社の連結子会社となったが[3][4]、2019年11月15日付でフリューが保有していた全株式を、代表取締役社長CEOである宮本貴志へ譲渡した[1][5]。これに伴い、フリューは男性向けスマートフォンゲーム事業から撤退した。

2020年5月8日、コロプラはコアエッジが手掛けている事業のうち、オンラインゲームの企画・運営・コンサルテーション事業を取得することを発表した。コアエッジはそれと同時にオンラインゲーム事業から撤退し、ゲーム会社向け人材紹介サービス「コアキャリ」に事業を集中させると発表した[6]

2021年6月4日、同年5月31日をもって解散したことが官報を通じて公表された[7]

運営していたオンラインゲームタイトル

脚注

  1. ^ a b c 子会社株式の譲渡に関するお知らせフリュー 2019年11月13日
  2. ^ a b 株式会社コアエッジ 第8期決算公告
  3. ^ 持分法適用関連会社の第三者割当増資引受(子会社化)に関するお知らせフリュー 2018年9月21日
  4. ^ フリュー<6238>、オンラインゲーム事業のコアエッジを会社化M&A online 2018年9月21日
  5. ^ フリュー<6238>、オンラインゲーム事業子会社のコアエッジを経営陣に譲渡M&A online 2018年11月13日
  6. ^ 株式会社コアエッジからの事業の一部譲り受けに関するお知らせ コロプラ 2020年5月8日
  7. ^ コアエッジが解散 オンラインゲーム事業はコロプラに譲渡 その後は人材紹介や海外展開コンサルを行っていた”. Social Game Info (2021年6月4日). 2021年6月4日閲覧。

外部リンク




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