PlayStationのゲームタイトル一覧
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PlayStationのゲームタイトル一覧(プレイステーションのゲームタイトルいちらん)では、日本でPlayStation対応として発売されたゲームソフト全3,289タイトルの分割された一覧へのリンクおよび発売中止品を列記する。
注釈
- ^ この販売体制の構築に当たり、スクウェアが立ち上げた子会社デジキューブはゲーム映像を流す「デジキューブチャンネル」など、ゲームのキュレーターのさきがけでもあった一方、販売店からの返品をすべて受け入れてきたため、市場が冷えたとたんに売り上げが急落するおそれがあった[3]。のちにスクウェアが自身の経営を立て直す際、デジキューブは連結を外され、2003年に倒産している[3]
- ^ なお『ToHeart』は開発元のLeafがPlayStation用ソフトとしての企画をSCEに提出した後にPC版を制作しており、タイトルを変更することなく発売できた[11]。また、業務用脱衣麻雀からの移植作である『アイドル雀士スーチーパイLimited』は、原作のヌードシーンを水着に差し替えることで全年齢向けの作品として発売できた[12]。なお、『久遠の絆』のようにPlayStation用ソフトとして発売されたのち、タイトルや内容を変更して成人向けタイトルとして移植されたケースもあった[13]。
- ^ 『高機動幻想ガンパレード・マーチ』のゲームデザイナー・芝村裕吏が2023年のインタビューで説明したところによると、自身がアルファ・システムに入社した頃は1本のゲームを作るのに約3000万円の開発費がかかっていたのに対し、スーパーファミコンの頃には6000万〜7000万円くらいに跳ね上がり、PlayStationの時点では1億円を超えていたという[25]。また、『ファイナルファンタジーVII』のディレクターを務めた北瀬佳範も2021年のインタビューの中で、1秒分の映像を作り直すだけでも数百万円単位のコストがかかっていたと振り返っている[21]。
- ^ 芝村は2023年のインタビューの中で当初はPlayStationの後期に出るはずだったが、最末期の2000年に発売されたと話しており、具体的には「『元々の開発期間1年+延期した分の3年』で、実際には4年くらいですね。その前の企画準備段階も含めると、もうすごいことに……。」と説明している[25]。
- ^ たとえば、『鉄拳3』(1998年3月26日発売)の場合、一部キャラクターのエンディングの内容がセクシャルハラスメントに該当するとの指摘を受け、北米への輸出にあたっては内容が差し替えられた[32]
- ^ たとえば、『クラッシュ・バンディクー』の場合、特定の動作をするとヒントが得られる機能が追加された[33]。また、続編である『クラッシュ・バンディクー2 コルテックスの逆襲!』の日本版では神戸連続児童殺傷事件を想起させる演出が削除されている[34]
- ^ たとえば『 モンスターファーム 』の場合、オリジナル版ではCDを用いてモンスターを生成していたが、スマートフォンおよびNintendo Switchへの移植版ではデータベースを通じてCDを選択する方式に変更されている[36]。
- ^ その一方で、『鉄拳3』のように技術的な問題からゲームアーカイブスへの配信が見送られたケースもあった[32]。
出典
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- 1 PlayStationのゲームタイトル一覧とは
- 2 PlayStationのゲームタイトル一覧の概要
- 3 発売ソフトの形態・変遷
- 4 発売されなかったソフト
- 5 参考文献
- 6 関連項目
- PlayStationのゲームタイトル一覧のページへのリンク