ゲームやろうぜ!
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ゲームやろうぜ!は、ソニー・コンピュータエンタテインメントが行っていたゲームクリエイター発掘オーディション。
本イベントは1995年より1999年まで計6回開催され、ゲームの企画・プログラム・デザイン等を募集した[1]。優秀な企画はPlayStation用ゲームソフトとして商品化されたほか、クリエイターはSCEに採用されたり、のちに法人として独立した制作チームもあった。
主な制作チーム
- シフト(XI[sai]シリーズ[1])
- アルヴィオン(サーカディア、チェインダイブ)
- ボンバーエクスプレス(どこでもいっしょシリーズ[1])
- デザートプロダクション(激走トマランナー、ブラボーミュージック[1])
- すさみ(パネキット)
- アディソフトウェア(アディのおくりもの)
- ピクセルアーツ(スカイガンナー)
- Promisence(ドッチメチャ!)
- Zealsoft(ベアルファレス)
ゲームやろうぜ!2006
2005年秋に開催されたオーディション。当企画から生まれたゲームに『無限回廊』『MyStylist』『勇者のくせになまいきだ。』がある(いずれもPlayStation Portable用ソフト)[1]。
プレイステーション・キャンプ!
2008年に開催されたオーディション。当企画から生まれたゲームに『100万トンのバラバラ』『TOKYO JUNGLE』『Rain』がある。
関連項目
- 集英社ゲームズ - 「ゲームやろうぜ!」と類似したゲームクリエイター支援プロジェクト「ゲームクリエイターズCAMP」を実施しており、「ゲームやろうぜ!」に携わった山本正美が執行役員となっている[2]。
脚注
- ^ a b c d e “SCEJ、「PlayStation C.A.M.P!」インタビュー。これまでにないゲームを作り出す人材を発掘する新クリエイター発掘支援プログラム”. game.watch.impress.co.jp (2008年9月26日). 2022年6月28日閲覧。
- ^ “あの集英社が自らゲームを作る!? 「人気漫画のゲーム化」と思いきや、「作家とゼロから新しいゲームを何本も作る」という泥臭いインディー魂がそこにはあった”. 電ファミニコゲーマー (2022年3月31日). 2025年2月17日閲覧。
外部リンク
- ゲームやろうぜ!ドットコム - ウェイバックマシン(2007年8月30日アーカイブ分)
- ゲームやろうぜ!のページへのリンク