XM-7MD
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/24 17:13 UTC 版)
1997年発売。8代目にあたる。ダブルMDデッキを搭載し、MDのダビングや2枚録音が可能となった(同ソース・別ソースいずれも可能)。また、CDダビング中にもラジオなどの別ソースのリスニングや、MDへの録音が可能となった。MDの漢字表示機能も初対応し、本体だけで入力もできるが、漢字かな入力対応サイバータイトラーにも対応している。FM文字多重放送にも対応し、受信やMDへのコピーが可能となった。本モデル以降のFL管は、ダブルMDデッキのFL管と「漢字かな表示対応のFL管」に統合された。6CDチェンジャー部にD.R.I.V.E.を初搭載。スペアナのバンド数が前モデルよりも増加しており、マニュアルイコライザーも7バンドの音域を調節出来る。XJ7Mと大きく異なるのは、スペアナの表示パターンが1種類のみとなっている点。アンプはディスクリート構造で、80W+80Wのパワフル出力を持つ。
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