2層記録とは? わかりやすく解説

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1層/2層記録

DVDは2層記録が可能であり、その場合1層の倍近くの収録時間が片面で実現できることになる。1層と2層が入れ変わる際に、一瞬映像が静止(フリーズ)し、音がとぎれることがあるが、プレーヤーの故障ではない。

(執筆:オーディオビジュアル評論家 吉田伊織)
※この情報は「1999~2002年」に執筆されたものです。


2層記録

読み方にそうきろく
【英】double layer recording

2層記録とは、ディスク記録層2層備えることで、それぞれの層にデータ記録する技術の名称である。

特にDVD場合を指すことが多い。DVDでは、ディスク片側記録層2層設け片面2層記録が採用されている。なお、片面2層記録においては1層あたり4.25GBの記録が可能で、合計では8.5GBまでのデータ記録することができる。

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