ダイヤトーン
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ダイヤトーン(Diatone)は、オーディオ・ビジュアル機器に用いられる三菱電機の登録商標(日本第930612号)[1]である。日本を代表するスピーカーブランドのひとつ。2016年(平成28年)にブランド生誕70年を迎えた。
- ^ 別の商品ジャンルでも、他社が商標を取得している。
- ^ また、本機の登場から3年後の1961年(昭和36年)にはその姉妹機にあたるフロア型放送・業務用モニタースピーカーの「2S-208(R205)」も発売された。
- ^ 更に1973年(昭和48年)に「DS-251MkII」へマイナーチェンジし、従来モデルの「DS-251」以上の販売台数を記録した。1975年(昭和50年)に全面改良版の「DS-261」が登場後も当面の間「DS-251MkII」は併売されていたが1977年(昭和52年)を以って惜しまれつつも販売終了となった。
- ^ 「たてコン」登場から2年後の1980年(昭和55年)には「たてコン」の横展開商品にあたる縦型レコードプレーヤー一体型カセットデッキ搭載FM/AMステレオレシーバーシステム(実質的にはモジュラーステレオ扱い)「ダイヤトーン・セットアップコンポ」も発売された。
- ^ 前者は石立鉄男がCMに出演し、後者は1980年代当時、一風堂に在籍していた土屋昌巳がCMに出演していた。
- ^ 現:ディーアンドエムホールディングス
- ^ 三菱電機オーディオナビシステム「DIATONE SOUND.NAVI」発売のお知らせ 三菱電機ニュースリリース 2012年6月5日
- ^ NCV-R振動板を搭載し、ハイスピードでレスポンスに優れた音楽再生を実現 ブックシェルフ型DIATONE®スピーカーシステム「DS-4NB70」新製品発売 - 三菱電機エンジニアリング 2017年8月21日。
- 1 ダイヤトーンとは
- 2 ダイヤトーンの概要
- 3 参考文献
ダイヤトーン(三菱電機)
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「ミニコンポ」の記事における「ダイヤトーン(三菱電機)」の解説
DIATONE μ(ダイヤトーン ミュー) - テクニクスのコンサイスコンポ、およびソニーのファルコンに対抗するために投入された Roboty(ロボティ) - オートチェンジャー式アナログカセットデッキが標準搭載されているのが特徴。1980年代当時の一連のミニコンポとしては異彩を放っていた。
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