SO502iWMとは? わかりやすく解説

SO502iWM

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/22 21:24 UTC 版)

NTTドコモ DoCoMo by Sony SO502iWM
キャリア NTTドコモ
製造 ソニー
発売日 2000年12月1日
概要
音声通信方式 movaPDC
(800MHz)
形状 折りたたみ式
サイズ 105 × 50 × 28 mm
質量 120 g
連続通話時間 約100分間
連続待受時間 約200時間
外部メモリ MGメモリースティック
FeliCa なし
赤外線通信機能 なし
Bluetooth なし
放送受信機能 非対応
備考 音楽再生機能
メインディスプレイ
方式 STN液晶
解像度 120×160ドット
サイズ 1.7インチ
表示色数 約256色
サブディスプレイ
なし
メインカメラ
なし
サブカメラ
なし
カラーバリエーション
不明(灰色調)
テンプレート / ノート
ウィキプロジェクト

DoCoMo by Sony SO502iWM(ドコモ バイ ソニー エスオー ごー まる ニー アイ ダビュリューエム)はソニー(現ソニーモバイルコミュニケーションズ)製のNTTドコモ第二世代携帯電話(mova)端末である。

概要

auへ納入されたC404Sに続く2作目、そしてドコモ向けでは初となる、音楽再生機能付き端末である。

機能はC404Sと共通で、マジックゲートメモリースティックスロットを搭載し、当時のMSウォークマンと同様メモリースティックオーディオに準拠し、OpenMG JukeBoxでリッピングしたATRAC3 132/105/66kbps形式の楽曲を再生できる。

付属品として64MBのマジックゲートメモリースティックのほか、同社のウォークマン用に似た音楽再生用リモコン液晶画面とハンズフリーマイク内蔵)があり、音楽再生中に着信が有った場合でもイヤホンマイクとしてそのまま通話できる。

また、ステレオミニジャックと兼用の光オーディオミニジャックが装備されており、付属ソフトに対応したWindows PCが無くてもこの端子にCDMDなどのポータブルオーディオプレーヤーあるいはミニコンポをステレオミニや光オーディオケーブルを介して接続することで、本体に挿入したメモリースティックに録音できる(ただし、SCMSにより、光オーディオ入力によって録音した場合は、他の機種へのコピーはできない)。対応するメモリースティックの最大容量は128MBまでとなる。

画面は当時としては画期的な120×160ドットカラー液晶。着信メロディは3和音対応。

各種機能を詰め込んだため、同時期発売の機種の中では重量があり、大柄なボディである。

なお、機種名の「WM」は「Walkman」ではなく「With Music」の略である。2004年12月にドコモは同じコンセプトで小型化した三菱電機製の「D253iWM」を発売している。

歴史

関連項目

外部リンク


SO502iWM

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/24 07:29 UTC 版)

ソニーモバイルコミュニケーションズ」の記事における「SO502iWM」の解説

2000年12月発売。「WMWith Music)」端末1号機。64MBのメモリースティック同梱しATRAC音楽再生機能搭載するドコモ向けとしては初のカラー液晶折りたたみ

※この「SO502iWM」の解説は、「ソニーモバイルコミュニケーションズ」の解説の一部です。
「SO502iWM」を含む「ソニーモバイルコミュニケーションズ」の記事については、「ソニーモバイルコミュニケーションズ」の概要を参照ください。

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