N505iSとは? わかりやすく解説

N505iS

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/06 08:34 UTC 版)

NTTドコモ mova N505iS
キャリア NTTドコモ
製造 NEC
発売日 2003年12月10日
概要
音声通信方式 movaPDC
800MHz1.5GHz
形状 折りたたみ式
サイズ 99 × 50 × 25 mm
質量 117 g
連続通話時間 約150分間
連続待受時間 約350時間
外部メモリ miniSDカード
FeliCa なし
赤外線通信機能 あり
Bluetooth なし
放送受信機能 非対応
メインディスプレイ
方式 TFT液晶
解像度 QVGA(240×320ドット
サイズ 2.4インチ
表示色数 262,144色
サブディスプレイ
方式 TFT液晶
解像度 120×160ドット
サイズ 1.1インチ
表示色数 65,536色
メインカメラ
画素数・方式 130万画素CCD
機能 撮影用ライトバーコードリーダー
サブカメラ
なし
カラーバリエーション
クオーツシルバー
ノクターンブラック
クラレットピンク
テンプレート / ノート
ウィキプロジェクト

mova N505iS(ムーバ・エヌ ごー まる ごー アイ エス)は、日本電気(NEC)が開発した、NTTドコモによる第二世代携帯電話 (mova) 端末製品。

概要

2003年夏モデルのN505iの後継機。デザインはN505iを踏襲するが、カメラ機能を大幅に強化した。 一部機種でメガピクセルカメラを搭載した505iシリーズの中では、N505iはP505iとともに30万画素クラスのカメラで見劣りしていたが、本端末はNEC端末として初のメガピクセルカメラを搭載した。また、接写モード用のスイッチが装備され、マクロ撮影時に必要だった専用レンズは不要になった。

背面のサブディスプレイ下に、N505iと同様のステレオスピーカーを搭載し、「サラウンド機能」を搭載した。また、miniSDメモリーカードに最大5時間の音声を録音できるボイスレコーダー機能や、メインディスプレイで画面を2分割して使える「ツインウインドウ機能」などを搭載する。内蔵コンテンツとしてディズニーのキャラクターが入っている。

当時、他社がアンテナをヒンジ部に移動させる中、NECの50Xシリーズの折りたたみ機種は、1999年iモード1号機のN501i以降、一貫してアンテナを先端に設けたデザインとなっていたが、後継のN506iは回転2軸型採用によるヒンジ部アンテナとなり、50Xシリーズに代わって主力となるFOMAN900iはアンテナ内蔵となったため、このデザインは本機種が最後となった。

メーカーによるテレビCM

中国の音楽ユニット「女子十二楽坊」を起用した[1]タイアップ曲は女子十二楽坊の楽曲で、テレビCMの楽曲としては珍しくインストゥルメンタルだった。

歴史

関連項目

脚注

  1. ^ “「女子十二楽坊」がN505iSの広告キャラクターに”. Impress Watch 株式会社インプレス ケータイ Watch編集部. (2003年12月12日). https://k-tai.watch.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/16841.html 2020年11月2日閲覧。  {{cite news}}: |work=の14文字目に改行が入力されています。 (説明)

外部リンク


N505iS

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/21 16:17 UTC 版)

mova」の記事における「N505iS」の解説

2003年12月発売折りたたみ式。117g。外部メモリーminiSD対応。N伝統形状メガピクセル対応したカメラ性能はCCD130万画素。

※この「N505iS」の解説は、「mova」の解説の一部です。
「N505iS」を含む「mova」の記事については、「mova」の概要を参照ください。

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