D505iとは? わかりやすく解説

D505i

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2014/04/27 21:32 UTC 版)

NTTドコモ mova D505i
キャリア NTTドコモ
製造 三菱電機
発売日 2003年5月23日
概要
音声通信方式 mova
800MHzPDC))
形状 折りたたみ式
サイズ 106 × 49 × 24 mm
質量 約115 g
連続通話時間 約130分
連続待受時間 約520時間
外部メモリ メモリースティックDuo(128MBまで)
FeliCa なし
赤外線通信機能 あり
Bluetooth なし
放送受信機能 なし
メインディスプレイ
方式 TFD液晶
解像度 240×320ドット
サイズ 2.2インチ
表示色数 約26万2144色
サブディスプレイ
方式 TFD液晶
解像度 120×160ドット
サイズ 1.1インチ
表示色数 約6万5536色
メインカメラ
画素数・方式 約63万(出力約123万)画素スーパーCCDハニカム
サブカメラ
なし
カラーバリエーション
ブルーサファイア
プラチナホワイト
ジェイドブラック
アクアブルー(関西のみ)
テンプレート / ノート
ウィキプロジェクト

mova D505i(ムーバ・ディー ごー まる ごー アイ)は、三菱電機製のNTTドコモ第二世代携帯電話(mova)端末である。

概要

505iシリーズとしては1番早く発売され、ドコモ初のQVGA液晶搭載モデルになった。メインディスプレイとサブディスプレイ共に、半透過反射型MD-TFD液晶が使われている。外部メモリーはメモリースティックDuo(128MBまで:ドコモ発表。それ以上は保証対象外)対応である。ドコモ初のメガピクセル出力対応となったメインカメラの性能は、スーパーCCDハニカム約63万画素、約123万画素の画像出力に対応している。また、「スピンアイ」という、端末を閉じるとカメラが外側を向き、端末を開くとサブ用に使えるよう内側を向く構造を採用している。そのため、風景等の撮影は、常に本体を閉じて、サブディスプレイを見て行うこととなる。動画機能とサブカメラは搭載していない。着信メロディは48和音対応。QVGA液晶を生かした明朝体のようなフォントも搭載されていた。

「スピンアイ」の商号は三菱電機に商標登録されている。(商標登録番号 第4714972号)

iアプリは、「Dimo i絵文字メール」、「珍さんのTVリモコン」などを搭載。

505iシリーズ共通の特徴として、QVGA液晶とメガピクセルカメラ搭載である。iアプリは504相当をさらに拡張した230KB(ダウンロード30KB、スクラッチパッド200KB)の仕様になりiアプリDXになった。

なお、NTTドコモ関西が地区限定で、端末カラーが「アクアブルー」の、ジュエリーブランド「4℃」とのコラボレーションモデルを追加発売していた。

テレビCM

金城武が出演。横撮りを強調していた。このテレビCMには8代目三菱・ギャランなどの三菱自動車が多数登場していた。

歴史

関連項目

外部リンク


D505i

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/21 16:17 UTC 版)

mova」の記事における「D505i」の解説

2003年5月発売折りたたみ式。115g。外部メモリーメモリースティックDuo対応。スピンアイ機能で、カメラ部が回転するデジタルカメラ機能重視されている。カメラ性能ハニカムCCD63万画素で記録画素123万画素。

※この「D505i」の解説は、「mova」の解説の一部です。
「D505i」を含む「mova」の記事については、「mova」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「D505i」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「D505i」の関連用語

D505iのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



D505iのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのD505i (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaのmova (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS