SO504iCとは? わかりやすく解説

SO504i

(SO504iC から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2014/04/27 21:26 UTC 版)

NTTドコモ ムーバ SO504i
キャリア NTTドコモ
製造 ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ
発売日 2002年6月3日
概要
音声通信方式 movaPDC
(800MHz、1.5MHz)
形状 折りたたみ式
サイズ 96 × 49 × 29 mm
質量 120 g
連続通話時間 約130分
連続待受時間 約320時間
充電時間 約120分
外部メモリ なし
FeliCa なし(SO504i)
あり(SO504iC)
赤外線通信機能 あり
Bluetooth なし
放送受信機能 非対応
メインディスプレイ
方式 TFT液晶
解像度 128×160ドット
サイズ
表示色数 約6万5536色
サブディスプレイ
なし
メインカメラ
なし
サブカメラ
なし
カラーバリエーション
バンガーディーレッド
ビクトリアンホワイト
マットブラック
テンプレート / ノート
ウィキプロジェクト

ムーバ SO504i(ムーバ エス オー ごー まる よん アイ)は、ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ(現ソニーモバイルコミュニケーションズ)製のNTTドコモ第二世代携帯電話(mova)端末である。 本項では、SO504iをベースにFeliCaを搭載した試作機、ムーバ SO504iC(ムーバ エス オー ごー まる よん アイ シー)についても解説する。

概要

ムーバ50Xシリーズでは初めてソニーエリクソン製となったモデル。SO端末初の赤外線通信が搭載された。背面ディスプレイのメール通知時にソニー・コンピュータエンタテインメントキャラクター、「トロ」が登場する。

SO504iCは、本機をベースにFeliCaを搭載した試作機である。N504iCとともに、「iモードFeliCaプレビューサービス」というフィールド実験として利用された。その後、ソニーエリクソンでは、Felicaを搭載したムーバ携帯電話のSO506iCを2004年に発売している。

歴史

  • 2002年3月1日  電気通信端末機器審査協会(JATE)による技術基準適合認定の設計認証(設計認証番号A02-0161JP、J02-0040)
  • 2002年3月18日  テレコムエンジニアリングセンター(TELEC)による技術基準適合証明の工事設計認証(工事設計認証番号01WAA1018)
  • 2002年5月31日  ドコモから発表。
  • 2002年6月3日  発売。
  • 2003年6月26日  SO504iCのTELECによる技術基準適合証明の工事設計認証(工事設計認証番号01WAA1107)
  • 2003年7月2日  SO504iCのJATEによる技術基準適合認定の設計認証(設計認証番号A03-0372JP、J03-0053)
  • 2003年12月17日 フィールド実験用に、SO504iCがN504iCとともに関係企業に配布される。
  • 2012年3月31日  movaサービス終了により使用はこの日限りとなる。

関連項目

外部リンク


SO504iC

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mova」の記事における「SO504iC」の解説

2003年10月より配布折りたたみ式SO504iベース開発

※この「SO504iC」の解説は、「mova」の解説の一部です。
「SO504iC」を含む「mova」の記事については、「mova」の概要を参照ください。

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