N506iとは? わかりやすく解説

N506i

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/06 08:33 UTC 版)

NTTドコモ mova N506i
キャリア NTTドコモ
製造 NEC
発売日 2004年6月26日
概要
音声通信方式 movaPDC
800MHz1.5GHz
形状 回転2軸折りたたみ式
サイズ 104 × 49 × 24 mm
質量 126 g
連続通話時間 約150分間
連続待受時間 約420時間
外部メモリ miniSDカード
FeliCa なし
赤外線通信機能 あり
Bluetooth なし
放送受信機能 非対応
メインディスプレイ
方式 TFT液晶
解像度 QVGA+(240×345ドット
サイズ 2.4インチ
表示色数 262,144色
サブディスプレイ
なし
メインカメラ
画素数・方式 130万画素CCD
機能 撮影用ライトバーコードリーダー
サブカメラ
なし
カラーバリエーション
カシミールホワイト
ルミナスピンク
アイリスブルー
テンプレート / ノート
ウィキプロジェクト

mova N506i(ムーバ・エヌ ごー まる ろく アイ)は、日本電気(NEC)が開発した、NTTドコモによる第二世代携帯電話 (mova) 端末製品。

概要

2004年夏モデルの506iシリーズのNEC製端末。同年冬春モデルのN900iを含むFOMA900iシリーズの登場で、主力機種がmovaからFOMAに移行したことから、N501iからN505iSまで長く続いたデザインを大幅に変更し、回転2軸型となった。

携帯電話の液晶が回転する「リバーススタイル」を特徴とし、横向きに持って、デジタルカメラのように携帯電話で撮影ができるようになった。 また、アンテナは従来の50XシリーズのNEC端末とは異なり、N211iN211iSと同様に、ヒンジ部に設けられている。

メインディスプレイは、同時期の他社端末よりも縦に25ドット多いQVGA+液晶を採用し、情報表示量を増やしている。なお、回転2軸型となったため、サブディスプレイは廃止された。

メーカーによるテレビCM

N505iS女子十二楽坊に代わり、平原綾香を起用。タイアップ曲として『虹の予感』が使われた[1]

歴史

関連項目 

脚注

  1. ^ “NEC、「N506i」のテレビCMに平原綾香を起用”. Impress Watch 株式会社インプレス ケータイ Watch編集部. (2004年6月24日). https://k-tai.watch.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/19424.html 2020年11月2日閲覧。  {{cite news}}: |work=の14文字目に改行が入力されています。 (説明)


外部リンク



N506i

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mova」の記事における「N506i」の解説

2004年6月発売折りたたみ式。126g。外部メモリーminiSD対応。カタログデータ上はN505iS変わらないが、N伝統形状捨てリバーススタイル(2軸回転機構になったカメラ性能はCCD130万画素。

※この「N506i」の解説は、「mova」の解説の一部です。
「N506i」を含む「mova」の記事については、「mova」の概要を参照ください。

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