N5型
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/26 23:35 UTC 版)
1997年8月 - マイナーチェンジ。スタイルのAT車を除いて全車 DOHC化されるとともにボディを強化し、全長は4.04から4.18mへと延びた。また、フロントマスクの意匠が大幅に変更されたのも特徴である。ラインナップは次の通り。S16は6速MTに変更されたが、N3型に設定されたセダンは日本では導入されなかった。3ドア - スタイル、XSi (2.0L) 、S16 (2.0L) 5ドア - スタイル、カシミール (2.0L) 、XSi (2.0L) カブリオレ (2.0L) 11月 - ステーションワゴンのブレークが追加される。 1998年11月 - スタイルにABS、ボディ同色ドアミラーが標準装備される。 1999年8月 - 206が登場した関係で、グレードを大幅に整理。スタイルが「スタイルプレミアム」となり、カシミールが消滅。全体的に上級志向となる。 2001年 - 後継車307の登場で、ハッチバックの輸入終了。ブレーク、カブリオレのみ輸入続行。 2002年 - ブレーク、カブリオレの輸入終了に伴い、306シリーズの国内販売が終了となる。
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