し‐こう〔‐カウ〕【志向】
志向性
(志向 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/09 09:18 UTC 版)
志向性(しこうせい、独: Intentionalität)あるいは指向性(しこうせい)とは、エトムント・フッサールの現象学用語で、意識は常に何者かについての意識であることを表す。この概念はフッサールが師事したフランツ・ブレンターノから継承したものであり、ブレンターノは志向の対象の存在論的・心理学的状態を扱う際にこの用語を使った。
「志向」の例文・使い方・用例・文例
- 市場志向経済
- どんどん埋没志向の人が増える
- 異性愛以外の性的志向
- ブランド志向は自らの品を落としていることに彼女は気がついていない。
- ブランド志向のレベル
- あなたは上昇志向ですね。
- 過去を志向する社会では、人々は過去と伝統にいつまでもこだわり続ける。
- その会社の強さは未来志向の戦略によって生みだされている。
- 男性志向の社会.
- 日本は輸出志向の国だと思っている人が多い.
- キャリア志向の
- スクリーン上にユーザが財務データをレイアウトできる、スクリーン志向の対話型プログラム
- 若い上昇志向のプロの個人
- 英国の経済学者(インド生まれ)で、社会保険についてのレポートが英国の福祉志向国家が基づく社会立法の大部分に基礎を提供した(1879年−1963年)
- 現象学において,志向性という,意識の性質
- 人の志向
- 純粋芸術を志向している造形芸術
- モダンバレエという,20世紀に新しい表現形式を志向して発達したバレエ
- ニュートラディショナルという,服装品の志向
- ニュートラディショナルという志向の服の着こなし
志向と同じ種類の言葉
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