存在と無とは? わかりやすく解説

そんざいとむ【存在と無】

読み方:そんざいとむ

原題、(フランス)L'Être et le Néantサルトル哲学書。1943年刊。無神論実存主義原典といわれ、存在するものはすべて善とするキリスト教存在論否定した画期的な著作。特に人間存在細密な分析と、他者追究行っている。


存在と無

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/15 08:06 UTC 版)

存在と無―現象学的存在論の試み 』(原題: L'Être et le néant: Essai d'ontologie phénoménologique、英題: Being and Nothingness: An Essay on Phenomenological Ontology)は、フランスの哲学者ジャン=ポール・サルトル(Jean-Paul Sartre)の哲学的主著であり、20世紀に一躍、実存主義ブームを巻き起こした著作としても有名である。




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