URBANO BARONE






仕様 (スペック)
サイズ&重量 | 約50 (W) × 108 (H) × 16.3 (D) mm (閉じた状態) / 約129g | ||
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連続通話時間 (音声通話時) | 約250分 (日本国内使用時) | ||
連続待受時間 | 約270時間 (日本国内使用時) | ||
ディスプレイサイズ (メイン/サブ) |
約3.0インチ / 約0.9インチ | ||
ディスプレイタイプ (メイン) |
TFT | ||
液晶最大表示色数 (メイン/サブ) |
約26万色/1色 | ||
カメラ | 有効画素数/撮影素子 | 514万画素数 / CMOS | |
撮影ライト | ● | ||
オートフォーカス撮影 | ● | ||
手振れ補正機能※1・手振れ軽減機能※1 | ● | ||
フォト機能 | 最大撮影サイズ | 2,592×1,944ドット | |
連写撮影 | 9 / 4連写 (注1) | ||
ズーム機能 (最大ズーム/調節段階) |
4倍 / 20段階 | ||
ムービー機能 | 長時間録画 (最大サイズ・最大時間) |
VGA=90分 (注2) | |
6.5倍 / 27段階 | |||
Eメール | 受信メールの保存件数※2 | 約3.1MB または 1,000件 | |
送信メールの保存件数※2 | 約1.8MB または 500件 | ||
データ容量 | データフォルダ容量※2 | 約360MB または 5,000件 | |
外部メモリ (対応カード最大容量)※3 |
16GB microSDHC™ / セキュア対応 | ||
ワンセグ連続視聴時間 (DBEX™ON時/DBEX™OFF時)※4 |
約4時間00分 / 約4時間00分 | ||
LISMO 音楽連続再生時間 (DBEX™ON時/DBEX™OFF時)※4 | 約27時間00分 / 約28時間00分 | ||
アドレス帳登録件数 (電話帳/Eメールアドレス) |
1,000件 (3件 / 3件) | ||
ハンズフリー機能 | ● | ||
バイリンガル機能 <bilingual> | ● | ||
防犯ブザー | ● | ||
辞書機能 | モバイル辞書 | ||
オリジナル機能 | 「MyWalkアプリ™」 開きやすいモード お出かけ転送 〈ブラビア〉ポストカード 音楽付スライドショー |
- ※1: 静止画のみ。
- ※2: どちらかが最大に達するまで保存できます。
- ※3: 当社基準において動作確認した数値です。一部機種では、セキュア対応外部メモリを利用して外部保存許容の著作権データの移行が可能です。使用するmicroSD™メモリカードおよびメモリースティックのメーカーにより、記載の容量のカードでも対応しない場合があります。詳細および最新対応状況につきましては、外部メモリ対応一覧にてご確認ください。
- ※ CDMA 1X WINは高速データ通信に対応していないため、カーナビゲーションシステムやPCなどの周辺機器を用いて接続した場合にご利用いただけない場合があります。接続される機器につきましては、それぞれのメーカーホームページなどで接続可否をお確かめください
- ※ 携帯電話のカメラで撮影した画像は、実際の被写体と色味が異なる場合や明るさにムラがでる場合があります。また、広角レンズを使用しているため被写体が一部ゆがんで写る場合がありますので、あらかじめご了承ください。
標準セット | オープン価格 |
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URBANO BARONE
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/04 08:57 UTC 版)
URBANO BARONE(アルバーノ・バローネ)は、ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ(現:ソニーモバイルコミュニケーションズ)が日本国内向けに開発した、auブランドを展開するKDDIおよび沖縄セルラー電話のCDMA 1X WIN対応携帯電話である。製造型番はSOY03(えすおーわい ぜろさん)。
キャリア | au |
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製造 | ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ |
発売日 | 2010年2月5日 |
概要 | |
OS | KCP+(統括用OS) |
CPU | Qualcomm MSM7500 600MHz |
音声通信方式 | CDMA 1X WIN (CDMA2000 1xMC) (800MHz/2GHz/新800MHz) |
データ通信方式 | CDMA 1X WIN (CDMA2000 1xEV-DO Rev.A) |
形状 | 折りたたみ式 |
サイズ | 108 × 50 × 16.3 mm |
質量 | 129 g |
連続通話時間 | 250分(国内) |
連続待受時間 | 270時間 (国内・移動と静止の組合せ)[1] |
外部メモリ | microSD (2GB・KDDI公表) microSDHC (16GB・KDDI公表) |
日本語入力 | POBox Pro 3.0E+ iWnn |
FeliCa | 対応 |
赤外線通信機能 | あり (IrDA) |
Bluetooth | 対応 |
放送受信機能 | ワンセグ対応 |
備考 | 1. LISMO Playerは2009年モデル以降の一部のBluetoothに対応したトヨタ純正カーナビとの連携機能にも対応 2. 電池パックはW51S用およびW64S用、S001(SO001)用と共通 3. SAR値:0.516W/Kg |
メインディスプレイ | |
方式 | 透過型微反射TFT液晶ディスプレイ |
解像度 | ワイドVGA+ (480×854ドット) |
サイズ | 3.0インチ |
表示色数 | 26万色 |
サブディスプレイ | |
方式 | 有機EL |
解像度 | |
サイズ | 0.9インチ |
表示色数 | 1色 |
メインカメラ | |
画素数・方式 | 514万画素CMOS |
機能 | AF |
サブカメラ | |
なし | |
カラーバリエーション | |
プレミアムブラック | |
ラグジュアリーオリーブ | |
グレイスフルピンク | |
■テンプレート / ■ノート ■ウィキプロジェクト |
概要
同キャリア向けURBANOシリーズの第2弾となる音声用端末で、前作はシャープ製だったが、本機はソニー・エリクソン製となっており、今回は更なる高機能化が図られハイエンド寄りの機種となっているのが特徴。
行動的な40代から50代のエルダー層のほか、往年のソニー製品に慣れ親しんだ一部のユーザー層もターゲットとしており、デザイン面でもヒンジ部分に同社のVAIOとの類似点が見られる[2]。高音域の音声を補正する「はっきりモード」の搭載、キーが独立していて押しやすくなっている点が特徴となっている。
その他の機能と対応サービスに関しては、防水機能(IPX5/IPX7等級)などを除き、同時発表された同社製のBRAVIA Phone U1(SOY02)にやや準拠している。
沿革
- 2009年(平成21年)10月19日 - KDDI、およびソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズより公式発表。
- 2010年(平成22年)2月5日 - 全国にて一斉発売。
- 2010年12月 - 販売終了。
- 2012年(平成24年)7月22日 - L800MHz帯(旧800MHz帯・CDMA Bandclass 3)エリアによる各種サービスの停波によりそれ以降はN800MHz帯(新800MHz帯・CDMA Bandclass 0 Subclass 2)エリアおよび2GHz帯(CDMA Bandclass 6)エリアの各種サービスで利用する事となる(予定)。
主な機能・対応サービス
- 歩数計(My Walkアプリ)
- BRAVIAポストカード対応
- 聞きやすいモード
- フェイク着信
- 「お出かけ転送」対応(一部のソニー製Blu-ray Discレコーダーで録画した番組を本機に転送できる機能)
主な機能・対応サービス | |||
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LISMO! (EZ「着うたフル」) (EZ「着うたフルプラス」) (LISMOビデオクリップ) (LISMO Video) (LISMO Book) |
EZケータイアレンジ | バーコードリーダー&メーカー | PCサイトビューアー |
au BOX | ワイヤレスミュージック (端末本体からのボリュームコントロールおよびカーナビ×LISMO![3]に対応) |
au Smart Sports Run & Walk Karada Manager カロリーカウンター |
EZナビウォーク |
EZ助手席ナビ | 安心ナビ | 災害時ナビ | ナカチェン |
EZアプリ FullGame! Bluetooth対戦 (複数対戦モード対応) |
EZアプリ (BREW) | オープンアプリプレイヤー | |
アレンジメニュー | マルチプレイウィンドウ[4] クイックアクセスメニュー |
じぶん銀行アプリ | |
EZチャンネル EZチャンネルプラス EZニュースフラッシュ EZニュースEX |
EZFeliCa | ケータイ de PCメール | |
デコレーションメール | デコレーションアニメ | au one メール | 緊急通報位置通知 |
EZテレビ(ワンセグ) | グローバルパスポート (CDMA) |
赤外線通信 (IrDA) (Wi-Fi WIN) |
Bluetooth auフェムトセル (別途、ケータイアップデートにて対応) |
不具合および新機能の追加
2010年6月24日に以下の新機能の追加がケータイアップデートにより行われた。[5]
- 宅内用小型基地局「auフェムトセル」に対応した。
純正オプションの卓上ホルダにおいて、利用開始から比較的早期に接触不良を起こして充電出来なくなると言う報告が、少なからず見られる。 (初期不良以外、無償交換の対象ではないため注意が必要。)
名前の由来
「URBANO」はイタリア語で「都会」を意味し、一方、「BARONE」は「男爵」を意味する「BARON」から取った言葉である。
関連項目
- URBANO MOND(SOY04) - 後継機種
- G-BOOK mX
脚注
- ^ カウンター設定OFF時。なお、カウンター設定ON時は260時間(国内・移動と静止の組合せ)となる。
- ^ “5つのカテゴリーで選べるau 2009年秋冬モデル”. ケータイ Watch 法林岳之のモバイルCatchUp. インプレス (2009年10月20日). 2011年6月21日閲覧。
- ^ Bluetoothに対応した2009年モデル以降の一部のトヨタ純正カーナビ(2009年モデルでの例・NHZA-W59G、NSDT-W59、2010年モデルでの例・NHZA-W60G、NHZH-W60G)が必要。
- ^ ただし2画面同時表示には非対応。
- ^ ケータイアップデートのお知らせKDDI 2010年6月24日
外部リンク
URBANO BARONE(CDMA SOY03)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/24 07:29 UTC 版)
「ソニーモバイルコミュニケーションズ」の記事における「URBANO BARONE(CDMA SOY03)」の解説
2010年2月中旬発売。40代-50代のユーザーを対象とした準ハイエンド機種。
※この「URBANO BARONE(CDMA SOY03)」の解説は、「ソニーモバイルコミュニケーションズ」の解説の一部です。
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固有名詞の分類
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