G9
G9
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/09/10 01:51 UTC 版)
| キャリア | au |
|---|---|
| 製造 | ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ |
| 発売日 | 2009年4月17日 |
| 概要 | |
| OS | KCP+(統括用OS) |
| CPU | Qualcomm MSM7500 600MHz |
| 音声通信方式 | 3G:CDMA 1X WIN (CDMA2000 1xMC) 2G:GSM (3G: 800MHz / 2GHz / 新800MHz 2G: 900MHz, 1800MHz, 1900MHz) |
| データ通信方式 | Packet WIN (CDMA2000 1xEV-DO Rev.A) |
| 形状 | スライド式 |
| サイズ | 115 × 50 × 17.4(最厚部18.1) mm |
| 質量 | 約128 g |
| 連続通話時間 | 約210分(国内モード利用時) |
| 連続待受時間 | 約230時間(国内モード利用時・移動と静止の組合せ) |
| 外部メモリ | microSD |
| 日本語入力 | POBox Pro 3.0 E+iWnn |
| FeliCa | あり |
| 赤外線通信機能 | あり |
| Bluetooth | あり |
| 放送受信機能 | ワンセグ対応 |
| 備考 | 1. 本機専用の充電台が付属 2. 電池パックはW65S用およびS002用と共通 3. SAR値:0.522W/Kg |
| メインディスプレイ | |
| 方式 | TFT液晶 |
| 解像度 | ワイドVGA+ (480×854ドット) |
| サイズ | 約3.0インチ |
| 表示色数 | 約26万色 |
| サブディスプレイ | |
| なし | |
| メインカメラ | |
| 画素数・方式 | 319万画素CMOS |
| 機能 | AF 手振れ補正 |
| サブカメラ | |
| なし | |
| カラーバリエーション | |
| ミラー + ピンク (mirror + pink) | |
| ブラック + グリーン (black + green) | |
| チタニウム + シルバー (titanium + silver) | |
| ■テンプレート / ■ノート ■ウィキプロジェクト |
|
G9(ジー ナイン)は、ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ(現:ソニーモバイルコミュニケーションズ)が日本国内向けに開発したauブランドを展開するKDDIおよび沖縄セルラー電話のCDMA 1X WIN対応携帯電話である。製造型番はSOX01(エスオーエックス ゼロイチ)。名前の由来はかつてau design projectのデザインコンセプトモデルだった「GRAPPA(グラッパ)」シリーズの2009年バージョンを意味する「GRAPPA 2009」からとっている。なお、本機のデザインは「GRAPPA」および「GRAPPA002」同様、岩崎一郎が手がけている。
概要
従来の「au design project」、ならびに「NEW STANDARD」に代わる新ブランドである「iida(イーダ)」シリーズの第1弾として企画された。既存のS001を基に再設計され、カメラはS001より画素数がダウンして319万画素(約3.2Mピクセル)となり、ISO1600相当の高感度撮影機能が省略された。S001以上に軽量に仕上げられ、端末外枠の装飾にはステンレスが、フレームレス構造のテンキー部分にはアルミがそれぞれ使用されている。
S001同様、内蔵メモリは約70MB(内、BREW専用領域は約30MB)で2GBを超える大容量のmicroSDHCカードやメモリースティックマイクロには対応しない。
S001に続いてグローバルパスポートCDMAとグローバルパスポートGSMのデュアルローミングに対応している。
沿革
- 2009年(平成21年)4月7日 - KDDIより公式発表。
- 2009年4月17日 - 全国にて一斉発売。
- 2010年(平成22年)1月 - 販売終了。
- 2012年(平成24年)7月22日 - L800MHz(旧800MHz帯・CDMA Banclass 3)帯エリアによる音声・通信サービスの停波によりそれ以降はN800MHz(新800MHz帯・CDMA Bandclass 0 Subclass 2)帯エリアおよび2GHz(CDMA Bandclass 6)帯エリアの各音声・通信サービスで利用する事となる。
主な機能・サービス
※☆印が付与されている機能・サービスはGSM(海外)モード時は使用不可。
| 主な対応サービス | |||
|---|---|---|---|
| LISMO! (着うたフル) (着うたフルプラス) (LISMOビデオクリップ) (LISMO Video) (LISMO Book) |
EZケータイアレンジ | バーコードリーダー&メーカー | PCサイトビューアー |
| au BOX | ワイヤレスミュージック | au Smart Sports☆ Run & Walk☆ Karada Manager☆ |
EZナビウォーク☆ |
| EZ助手席ナビ☆ | 安心ナビ☆ | 災害時ナビ[1] | ナカチェン |
| EZアプリ FullGame! Bluetooth対戦 |
EZアプリ (BREW) | オープンアプリプレイヤー☆ | |
| アレンジメニュー | au oneガジェット マルチプレイウィンドウ |
じぶん銀行アプリ☆ | |
| EZチャンネル EZチャンネルプラス EZニュースフラッシュ EZニュースEX (EZweb版のみ対応) |
Touch Message | EZFeliCa | ケータイ de PCメール au one メール |
| デコレーションメール | デコレーションアニメ | 緊急地震速報☆ | 緊急通報位置通知 |
| EZテレビ(ワンセグ)☆ | グローバルパスポート (CDMA・GSM) |
赤外線通信 | Bluetooth auフェムトセル (別途、ケータイアップデートにて対応) |
不具合および新機能の追加
2010年6月24日に以下の新機能の追加がケータイアップデートにより行われた。[2]
- 宅内用小型基地局「auフェムトセル」に対応した。
注釈
- ^ ただしGSM(海外)モード設定時は「避難所マップ」が使用不可となる。
- ^ ケータイアップデートのお知らせKDDI 2010年6月24日
関連項目
外部リンク
G-9
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/10/25 00:57 UTC 版)
|
|
この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。 (2025年10月)
|
| G-9 |
|---|
G-9(Holt Caterpillar G-9)は、1917年にアメリカのHolt Manufacturing Companyが開発した初期のプロトタイプタンクである。キャタピラ式で、映画プロップとしても使用されたアメリカ初の「偽タンク」として知られる。
開発
1916年にHolt社が英国Markタンクの影響を受け、キャタピラトラクターを基に作成。1917年の映画『Patria』で使用され、軍試験も行われたが、性能不足で採用されず。
仕様
- 全長:約6m
- 全幅:約3m
- 全高:約3m
- 重量:約15トン
- 乗員:3-4名
- 武装:模擬砲
- エンジン:ガソリンエンジン(90hp)
- 最高速度:約8km/h
パレード用として人気を博したが、戦闘用には不向きだった。
関連項目
G9(CDMA SOX01)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/24 07:29 UTC 版)
「ソニーモバイルコミュニケーションズ」の記事における「G9(CDMA SOX01)」の解説
2009年4月17日全国同時発売。デザイン重視の新ブランド「iida(イーダ)」第1弾モデル。グローバルパスポートGSM & CDMA対応機種。S001ベース。
※この「G9(CDMA SOX01)」の解説は、「ソニーモバイルコミュニケーションズ」の解説の一部です。
「G9(CDMA SOX01)」を含む「ソニーモバイルコミュニケーションズ」の記事については、「ソニーモバイルコミュニケーションズ」の概要を参照ください。
- >> 「G9」を含む用語の索引
- G9のページへのリンク