クイックとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > 言葉 > 状態 > クイック > クイックの意味・解説 

quick

別表記:クイック

「quick」とは、「迅速な」「素早い」「敏感な」など人や物の動き時間かからないことや反応短時間速いことを意味する英語表現

「quick」とは・「quick」の意味

「quick」とは、「素早い」「機敏な」「迅速な」「短時間の」など、人や物の動き速いことを表す英語表現である。また、敏感な」「頭の回転が速い」「利口な」といった反応理解速さ表現したり、「短気な」「せっかちな」「気が早い」「怒りっぽい」など人の性格の特徴を表す目的用いられることもある。形容詞としての意味には、そのほかに「(資産などが)すぐに換金できる・すぐに現金化できる」「(衣類が)きつい・窮屈な」「(曲がり方などが)急な・鋭い」など、シチュエーションに応じて幅広い意味で使われている。「quick」の比較級は「quicker」、最上級は「quickest」となる。

「quick」は、副詞名詞役割使われることもある。副詞としては、「素早く」「速く」「迅速に」などの意味となり、形容詞の意味合い一致している。名詞としては、「痛み敏感な体の部分」を表し、「(爪や傷などの下にある)生身」「痛いところ」などの意味を持つ。さらにそこから派生して、「(批判などに対して)傷つくところ・こたえるところ」「最重要部」「急所」「核心」などのニュアンス用いられる場合もある。

「quick」の発音・読み方

「quick」の発音記号は、「kwík」である。「quick」のカタカナ語読みは「クイック」で定着しているが、実際には「クゥイク」の方が正確な発音に近い。最初最後の「ク」は、舌を上顎の奥に付けて息を止めてから、息を破裂させるように吐き出して発音するのがコツである。また、「イ」は、日本語の「イ」と「エ」を同時に言う感じ発するのがよい。

「quick」の語源・由来

「quick」の語源は、古英語の「cwicu」である。「cwicu」には、「生きている」という意味合いがあり、そこから「生き生きとしている」「活発な」というニュアンス変化して、「quick」の「素早い」という意味の由来になったとされている。

「quick」と「quickly」の違い

quickly」は、「quick」から派生した英語表現で、「速く」「素早く」などの意味を持つ副詞である。「quick」は副詞以外にも形容詞名詞役割を果たすが、「quickly」は副詞のみで用いる点に違いがある。また、副詞としての「quick」と「quicklyの意味同じだが、フォーマルな文章では「quick」よりも「quickly」の方がよく使われる

「quick」を含む英熟語・英語表現

「be quick」とは


be quick」とは、「quick」の前にbe動詞」を加えた英語表現である。命令目的で「Be quick!」として用いられることが多く、「急いで!」「早くしろ!」「ぐずぐずするな!」などの意味となる。また、Be quick about it.」とすることで、「さっさとやりなさい」というニュアンスフレーズとして使うことができる。

「quick」に関連する用語の解説

「QUICK(情報関連企業の名前)」とは


「QUICK(情報関連企業の名前)」とは、東京都中央区日本橋本社がある「株式会社QUICK」のことで、日本経済新聞社グループ金融情報サービス会社である。「日経平均株価」をはじめとする指数算出をはじめ、デジタルサイネージへの経済情報発信金融機関オンライントレードへの情報提供など、幅広いサービス行っている。

「QUICK Money World(金融情報サイト)」とは


「QUICK Money World金融情報サイト)」とは、株式会社QUICKが運営する投資情報サイトである。リアルタイム株価情報確認できる株価ボードをはじめ、プロ向けの金融情報わかりやすく編集して個人契約をする個人投資家提供している。会員登録をすることで無料利用するともできるが、月額料金支払ってより有益な情報得られる有料会員サービス用意されている。

「quickニュース(電子メディアの名前)」とは


「quickニュース電子メディアの名前)」とは、日本経済新聞グルーブ電子メディア向け通信社として1995年設立された「株式会社日経QUICKニュース社」から発信されているニュースのことである。「QUICK専用端末」や「日経テレコン21」などを通じて国内外金融資本市場動き関連する企業情報などがリアルタイム配信されている。

「quick」の使い方・例文

He was quick with an answer.(彼は素早く答えた
You are a very quick learner.(あなたは非常に飲み込み速い
Don't be too quick to thank me.(私に対してお礼を言うのはまだ早い
Can I have a quick word?(少し話ができるか?)
He gave her a quick smile.(彼は彼女に対してちらりと微笑んだ
Her nails are bitten to the quick.(彼女の爪は噛んでになっている

クイック【KWIC】

読み方:くいっく

keyword in context文脈付き索引情報検索で、キーワードが文脈中に含まれ出てくる索引


クイック【quick】

読み方:くいっく

クイックステップ」の略。「—で踊る」

多く他の外来語の上付いて動作などの速いことの意を表す。「—モーション」⇔スロー


QIC

フルスペル:Quarter-Inch Cartridge
読み方:クイック

QICとは、磁気テープ用いたカートリッジ型の記憶媒体規格のことである。あるいは、QICメディア標準化推進する団体の名称である。

テープ幅は 1/4 インチ(約6.3mm)で、QICの名称の由来となっている。後に大容量化のため、8mm幅のQIC-WIDEが登場した容量非圧縮の状態で40MB~15GBとなっている。QIC形式保存されるファイルには「.qic」という拡張子が付く。

ちなみに、QICとよく似た磁気テープカートリッジとして、3M社が開発したTravan規格がある。こちらもテープ幅は8mmだが、QIC-WIDEよりも多くテープを巻くためにカートリッジサイズわずかに大きい。Travanドライブは、基本的にQIC-WIDEのメディア使用できる

海外においては、QICがTravan並んで記憶媒体として最もポピュラー形式であるといえる。しかし日本では低速であるなどの理由で、あまり普及しなかった。


参照リンク
QIC
外部記憶装置のほかの用語一覧
SSD:  ポータブルSSD  プチフリ  SSD
テープ:  QIC  磁気テープ  順次アクセス  順呼び出し

クロロファシノン

分子式C23H15ClO3
その他の名称カイド、クイック、ラナック、ロゾール、ドラートアフノール、リファジオン、パートックス、クロロファシノン、Caid、Drat、AfnorQuick、Ranac、Rozol、Partox、Liphadione、Chlorophacinone、2-[2-(p-Chlorophenyl)-2-phenylacetyl]-1H-indene-1,3(2H)-dioneドラット、LM-91、AFNOR、2-[(4-Chlorophenyl)phenylacetyl]-1,3-indanedione、2-[(p-Chlorophenyl)phenylacetyl]-1,3-indanedione、ラチシド-カイド、クロルフェナコン、クロロジファシノン、ラチンダン3、ロゾル、レデンチン、ラチシド、Chlorphacinone、Raticide-Caid、Chlorphenacone、Chlordiphacinone、Ratindan3、Chlorophacinon、Redentin、Raticide、2-[Phenyl(4-chlorophenyl)acetyl]-1H-indene-1,3(2H)-dione
体系名:2-[(4-クロロフェニル)フェニルアセチル]-1,3-インダンジオン、2-[2-(p-クロロフェニル)-2-フェニルアセチル]-1H-インデン-1,3(2H)-ジオン、2-[(p-クロロフェニル)フェニルアセチル]-1,3-インダンジオン、2-[フェニル(4-クロロフェニル)アセチル]-1H-インデン-1,3(2H)-ジオン


クイック

名前 QuickQuik

クイック

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/12 00:13 UTC 版)

クイック

企業
スポーツ
その他


クイック

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/07 16:58 UTC 版)

大貝獣物語」の記事における「クイック」の解説

ロープ投げ名人サンドサイド井戸はまっていたところを主人公助けられる。高いところにロープ引っ掛けて渡ることができるが、引っ掛かりがないと渡れない。

※この「クイック」の解説は、「大貝獣物語」の解説の一部です。
「クイック」を含む「大貝獣物語」の記事については、「大貝獣物語」の概要を参照ください。


クイック

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/24 15:44 UTC 版)

フォール技」の記事における「クイック」の解説

クイック(Quick)は、一瞬の隙を突いて相手押さえ込みピンフォール奪って勝利する行為である。 格下の者が格上相手に勝つ場合使われることが多い用法であり、格上の者がフォール奪いに来た際に、隙をついて丸め込んで逆転勝利するといったものである大技格上相手大きなダメージ与えたうえでのスリーカウント勝ちや、ギブアップによる勝ちではないため、実力的に相手より上回ったことを証明するような勝ち方ではないが、勝ちは勝ちである、という意味がある。主に一瞬逆転技であるため、対戦相手の名前にそれほど傷を付けることがない。クイックを使用し勝敗決することで両者間での抗争アングルをより本格化出来利点がある。また、若手格上げ第一段階使われるその他にも、試合終了時間迫ってきた時に丸め込み応酬行ったり、タッグマッチなどで仲間割れから丸め込んで決着するなどのポピュラー用例がある。また、若手明らかに格上相手挑戦するときなど、はじめから丸め込みを狙う場合や、どんな相手にも丸め込み仕掛ける(丸め込み自分持ち味とする)レスラーもいる。 かつてはNWA健在だった時代は、パット・オコーナーリック・フレアーらのNWA世界ヘビー級王者によって、クイック技での決着はよく行われていた。これは、挑戦者がその地区ではベビーフェイスであり、NWAがそれら各地区の連合体であるため、クイック技王者反則負け防衛という「挑戦者に傷を付けない防衛手段」が必要とされていたためである。

※この「クイック」の解説は、「フォール技」の解説の一部です。
「クイック」を含む「フォール技」の記事については、「フォール技」の概要を参照ください。


クイック

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/30 04:14 UTC 版)

シャイニング・フォース フェザー」の記事における「クイック」の解説

2ターンの間、対象メンバー素早さ上昇する

※この「クイック」の解説は、「シャイニング・フォース フェザー」の解説の一部です。
「クイック」を含む「シャイニング・フォース フェザー」の記事については、「シャイニング・フォース フェザー」の概要を参照ください。


クイック

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/15 08:37 UTC 版)

ドラえもん のび太と妖精の国」の記事における「クイック」の解説

一定時間移動速度上昇する

※この「クイック」の解説は、「ドラえもん のび太と妖精の国」の解説の一部です。
「クイック」を含む「ドラえもん のび太と妖精の国」の記事については、「ドラえもん のび太と妖精の国」の概要を参照ください。


クイック

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/17 14:37 UTC 版)

プロレス用語一覧」の記事における「クイック」の解説

一瞬の隙を突いて相手ピンフォール勝利すること。フォール技参照

※この「クイック」の解説は、「プロレス用語一覧」の解説の一部です。
「クイック」を含む「プロレス用語一覧」の記事については、「プロレス用語一覧」の概要を参照ください。


クイック

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/10 10:22 UTC 版)

Tank Troopers」の記事における「クイック」の解説

長髪大量砲弾をつけているトゥルーパーズ17歳・男。砲弾リロード速度一時的に速めることができる。

※この「クイック」の解説は、「Tank Troopers」の解説の一部です。
「クイック」を含む「Tank Troopers」の記事については、「Tank Troopers」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「クイック」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

クイック

出典:『Wiktionary』 (2021/08/06 16:27 UTC 版)

語源

名詞

クイック

  1. 速いこと。
  2. 速歩
  3. 即席

関連語


「クイック」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。



クイックと同じ種類の言葉


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「クイック」の関連用語

クイックのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



クイックのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
実用日本語表現辞典実用日本語表現辞典
Copyright © 2024実用日本語表現辞典 All Rights Reserved.
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
転職.jp転職.jp
Copyright(C) 2024 Net Markers.Inc all rights reserved.
IT用語辞典バイナリIT用語辞典バイナリ
Copyright © 2005-2024 Weblio 辞書 IT用語辞典バイナリさくいん。 この記事は、IT用語辞典バイナリQICの記事を利用しております。
独立行政法人科学技術振興機構独立行政法人科学技術振興機構
All Rights Reserved, Copyright © Japan Science and Technology Agency
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのクイック (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの大貝獣物語 (改訂履歴)、フォール技 (改訂履歴)、シャイニング・フォース フェザー (改訂履歴)、ドラえもん のび太と妖精の国 (改訂履歴)、プロレス用語一覧 (改訂履歴)、Tank Troopers (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Text is available under Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA) and/or GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblioに掲載されている「Wiktionary日本語版(日本語カテゴリ)」の記事は、Wiktionaryのクイック (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA)もしくはGNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2024 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2024 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS