不意に

実用日本語表現辞典

不意に

読み方：ふいに

急に、俄かに、突然、やにわに、といった意味の表現。「無駄に終わる」などの意味で用いられる「ふいになる」は別の表現である。

（2012年7月12日更新）

日本語活用形辞書

不意に

読み方：ふいに

形容動詞「不意だ」の連用形。

終止形

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「不意に」の例文・使い方・用例・文例

• 彼が不意に私たちの話に口を挟んだ
• 不意に背後から襲われた
• 不意にキスする
• 不意に訪問する
• 不意に後ろから声がかかった
• 「それは違うわ」と彼女は不意に言葉をさしはさんだ。
• 彼は私たちの会話に不意に言葉をさしはさんだ。
• その子猫は不意に私の方を向き、ニャーと鳴いた。
• 伝染病が不意にその町を襲った。
• 出ようとしていたら不意にメアリーが姿を現した。
• 砦は不意に攻撃された。
• 戸が不意に開いて、彼女は突然立ち上がった。
• 犬が不意に飛び掛ってきた。
• ドアが不意にバタンとしまったので驚いてしまった。
• その車は不意に方向を変えた。
• ブラック先生はこっくりこっくりとしている生徒を不意にしかりつけた[指名した].
• ザイルが不意に切れて, 一行 7 名のうち4 名が遭難死した.
• 不意に指名され即席でスピーチをした.
• 地震は不意にくるからなおさら恐ろしい.
• 不意に何かが起こったに違いない.