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さく‐いん【索引】

読み方:さくいん

ある書物の中の語句事項などを、容易に探し出せるように抽出して一定の順序配列し、その所在示した表。インデックス


索引

作者J.G.バラード

収載図書ウォー・フィーバー―戦争
出版社福武書店
刊行年月1992.1

収載図書第三次世界大戦秘史
出版社福武書店
刊行年月1994.10
シリーズ名福武文庫


索引

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/28 15:19 UTC 版)

索引(さくいん)とは、百科事典・学術書などの書籍や雑誌[1][2]・新聞[2]などの記事、統計[3]コンピュータのデータやインターネット上のWorld Wide Webにおいて、特定の項目を素早く参照できるよう、見出し語を特定の配列に並べ、その所在をまとめたもの。(加えて凡例相互参照限定詞のあることもある。)コンピュータで用いられる際にはインデックス (index (pl. indice))と呼ばれることもある。


  1. ^ 大串 2006, p. 54, ②「雑誌記事索引」を検索する.
  2. ^ a b 国会国立図書館 (2017年6月21日). “記事索引・目次・全文データベース”. リサーチ・ナビ. 2017年9月13日閲覧。
  3. ^ 大串 2006, p. 148, 4-6 統計を調べる.
  4. ^ Kundu, Malay Kumar; Mohapatra, Durga Prasad; Konar, Amit; Chakraborty, Aruna (2014-05-26) (英語). Advanced Computing, Networking and Informatics- Volume 1: Advanced Computing and Informatics Proceedings of the Second International Conference on Advanced Computing, Networking and Informatics (ICACNI-2014). Springer. ISBN 9783319073538. https://books.google.com/?id=qjwqBAAAQBAJ 
  5. ^ Indexing the Web | American Society for Indexing”. www.asindexing.org. 2015年11月25日閲覧。
  6. ^ American Society for Indexing” (英語). 2024年1月10日閲覧。
  7. ^ ASAIB – Home”. asaib.org.za. 2024年1月10日閲覧。
  8. ^ Home – Australian and New Zealand Society of Indexers”. anzsi.org. 2024年1月10日閲覧。
  9. ^ Home – British Record Society”. britishrecordsociety.org. 2024年1月10日閲覧。
  10. ^ 中国索引学会”. Cnindex.fudan.edu.cn. 2024年1月10日閲覧。
  11. ^ Indexers, German Network of. “German Network of Indexers: Welcome”. d-indexer.eu. 2024年1月10日閲覧。
  12. ^ Home Accueil – Indexing Society of Canada”. indexers.ca. 2024年1月10日閲覧。
  13. ^ NIN – Nederlands Indexers Netwerk”. indexers.nl. 2024年1月10日閲覧。
  14. ^ Home :: The Society of Indexers”. indexers.org.uk. 2024年1月10日閲覧。


「索引」の続きの解説一覧

索引

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/08/23 12:59 UTC 版)

文書管理システム」の記事における「索引」の解説

電子文書特定するのに使われる単なる識別子番号)でもよいが、一般にもっと複雑な形式使われメタデータによる分類内容から抽出したキーワードなどによる索引付けが行われる。索引は検索のためにある。

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/03 02:32 UTC 版)

蔵書印」の記事における「索引」の解説

国文学研究資料館文献資料部編 「既刊蔵書印譜索引稿(印文篇)」 『調査研究報告1号 国文学研究資料館、52-134頁、1980年ISSN 02890410。 NCID BA37124172。

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 08:48 UTC 版)

専門情報機関総覧」の記事における「索引」の解説

総覧創刊当初から索引に注力てきているが、これはディレクトリーとしての機能高めるためである。1956年版本文NDC分類順で、その中は機関名のABC順配列されていた。検索を補うための索引は機関名、地域別蔵書内容定期刊行物4種類加え付録として特殊コレクションの索引も付されていた。1969年版からは本文配列機関種なら索引は機関名、本文機関名順なら索引は機関種で作成され1979年版からは地域別索引が加わった1991年版からは主題分野別欧文機関名が、1994年版からは重点収集資料別が加わったが、欧文機関名は2000年版から省かれている。2003年版からは本文配列地域別となり、機関名索引がつけられている。

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/31 17:47 UTC 版)

大漢和辞典」の記事における「索引」の解説

第13巻は索引巻であり、総画索引字音索引・字訓索引・四角号碼索引、そして補遺として大漢和番号48903~49964の漢字掲載されている。字音字訓歴史的仮名遣並べられている。 しかし大漢和辞典特徴である膨大な語彙13巻内容ではすぐに検索できなかった。そのため修訂第二版では、大漢和辞典過半語彙現代仮名遣いで検索できる「語彙索引」(第14巻)が追加され利便性大幅に向上した

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/29 03:24 UTC 版)

アルファベット順」の記事における「索引」の解説

書籍に索引がある場合アルファベット順にするのはごく普通に見られる日本語の書籍では、索引は五十音順とするのが普通であるが、科学書などでは日本語表記の語についてもアルファベット順とする例がある。専門用語外来語が多い場合にはこれも有効であり、日本語の用語はローマ字表記した際のアルファベット順組み込むことが可能である。ただし、日本語アルファベット表記にはゆれ(訓令式、ヘボン式等)があるため、ややこしくなる例もある。

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/24 14:52 UTC 版)

中国農業銀行」の記事における「索引」の解説

^ “年报资料_中国农业银行”. www.abchina.com. 2021年8月4日閲覧。 ^ 第29位!农业银行在世界500强”排名再升6位 ^ “Top 1000 World Banks 2021” (英語). www.top1000worldbanks.com. 2021年8月4日閲覧。 ^ 中国農業銀行IPO220米ドル超え世界最大規模に=関係筋 ^ 中国4大銀の減速鮮明に 14年12月期、不良債権36%増 ^ 中国景気回復不良債権重荷 大手銀22%増

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/10 08:23 UTC 版)

ベッセル (不動産業)」の記事における「索引」の解説

^ a b 株会社ベッセル73決算公告 ^ 忙中好話/ベッセル 渋谷社長56) 『中国新聞2002年4月10日掲載 ^ ベッセル工具製造メーカー) この項で触れる『株式会社ベッセル』とは無関係 ^ ベッセル代表取締役社長 澁谷誠さん ASAHI.com ビジネスびんご 2009年08月17日掲載 ^ ベッセル福山市郊外型ホテル建設加速。『山陽新聞2007年4月11日(水)掲載 ^ スリープイン/チョイスホテルズジャパン会員皆様ベッセルホテル ^ 現在存在する福山印刷」とは別の企業 この項目は、企業関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者求めています(ウィキプロジェクト 経済)。

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/21 14:00 UTC 版)

天体物理データシステム」の記事における「索引」の解説

ADSは、200近い学術雑誌から論文要旨又は目次提供されている。同じ論文について複数情報源からデータ取得し、各情報源から最も確度の高いデータ基づいて一つ書誌情報作成する。殆どの学術雑誌TeXLaTeX常用しているので、書誌データシステム内で標準化しフォーマット統一するのは容易となっており、HTML言語取り込んでウェブ用の文献とすることもまた簡単である。書誌データ取り込み整理し標準化する作業は、Perlスクリプト行われている。 ところが、著者名を「名字, イニシャル」という標準的な書式変換することは、一見平凡な作業だが、実際に世界中多種多様な命名慣例があり、同じ語が名であることもミドルネームであることも名字であることもあるなど、自動化は簡単ではない。名前を正確に変換するには、天文学活動している著者の名前に対する詳しい知識が必要で、ADS著者名大規模なデータベース保持し、それをデータベース検索にも活用している(後述)。 電子版論文では、末尾にある参考文献の一覧を簡単に抜粋することができる。静止画像化した論文では、参考文献抜粋光学文字認識に頼ることになる。そうして、各論文について参考文献引用先の一覧がデータベース化される。引用先一覧は、かつてはデータベース欠けている有名論文特定使われ多く1975年以前のものだったそれらの論文は、データベース追加されていった

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索引

出典:『Wiktionary』 (2021/08/12 12:05 UTC 版)

名詞

さくいん

  1. 書物載っている語句などを、その所在ページ容易にたどり着けるようにする為の一覧表
  2. 引っ張ること。

翻訳

語句一覧表

関連語

語句一覧表



「索引」の例文・使い方・用例・文例

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