こうかく‐レンズ〔クワウカク‐〕【広角レンズ】
広角レンズ
広角レンズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/13 10:12 UTC 版)
広角レンズ(こうかくレンズ、英: wide lens, wide angle lens)とは、写真レンズの分類の1つである。「広角レンズ」を定義する厳密な基準はなく、標準レンズよりも「画角の広いレンズ」・「焦点距離が短いレンズ」という分類である。歴史的理由から35mmフィルムカメラで「標準」とされてきた50mmが望遠寄りであるためもあって、標準寄りの広角と、より広角側の広角、といった分類がされることもある。
注釈
- ^ a b 被写界深度となる…許容錯乱円径を0.033mmとしての計算値。
- ^ 許容錯乱円径用の定数(K)を1300として計算。35mm判の対角線距離「43.3mm」を1300で割った0.033mmとした。
- ^ 一例が http://www.nikkor.com/ja/story/0014/ で紹介されている
出典
- ^ “FAレンズ/マシンビジョンレンズ/工業用レンズ - 光学レンズ製品の紹介”. ユニバース光学工業. 2017年11月18日閲覧。
- ^ “画像が歪まないiPhone6用広角レンズ「Zero-Distortion Wide Lens」”. fabcross (2016年8月10日). 2017年11月18日閲覧。
- ^ http://www.nikkor.com/ja/story/0001/ を参照
- 1 広角レンズとは
- 2 広角レンズの概要
- 3 広角ズームレンズ
- 4 参考文献
- 5 関連項目
広角レンズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/03/26 00:13 UTC 版)
逆望遠型の登場以前、画像が結像する場所は、レンズから焦点距離だけ離れた場所か、それより後ろにあった。すると、広角レンズの場合、レンズの末尾がミラーより後ろに来てしまう。このため、広角レンズ使用時はミラーアップが必要であった。広角レンズのピント合わせは目測で充分だが、ミラーアップするとピント合わせだけでなくフレーミングも不可能となってしまうため、正確なフレーミングが必要な場合は外付けのファインダーを使用する。幸いなことに広角では外付けファインダーでもパララックスの影響は小さい。
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広角レンズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/29 01:47 UTC 版)
標準レンズより焦点距離が短く広い画角を持つレンズ。焦点距離が標準レンズに近く穏やかな表現になるものを「準標準レンズ」、特に焦点距離が短く広角のものを「超広角レンズ」と呼ぶことも多いが明確な定義はない。光学的理由により、被写界深度が深い。広い画角のために、遠近感が強く表現される。詳細は「広角レンズ」を参照
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