U1 (携帯電話)
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/08 07:16 UTC 版)
キャリア | au |
---|---|
製造 | ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ |
発売日 | 2009年12月1日 |
概要 | |
OS | KCP+(統括用OS) |
CPU | Qualcomm MSM7500 600MHz |
音声通信方式 | CDMA 1X WIN (CDMA2000 1xMC) (3G:800MHz/2GHz/新800MHz) |
データ通信方式 | CDMA 1X WIN (EV-DO Rev.A) (Packet WIN) |
形状 | 2軸折りたたみ式 |
サイズ | 111 × 50 × 16.7[1] mm |
質量 | 141 g |
連続通話時間 | 国内:約240分 |
連続待受時間 | 国内:約260時間 (移動と静止の組合せ) |
充電時間 | 約150分 (ACアダプタ使用時) |
外部メモリ | microSD (2GB・KDDI公表) microSDHC (16GB・KDDI公表) |
日本語入力 | POBox Pro 3.0E+ iWnn |
FeliCa | 対応 |
赤外線通信機能 | あり (IrDA) |
Bluetooth | 対応 |
放送受信機能 | ワンセグ対応 |
備考 | 1. USBケーブル(試供品)および充電用卓上ホルダ、2GBのmicroSDカード(試供品)が付属 2. LISMO Playerは2009年モデル以降の一部のBluetoothに対応したトヨタ純正カーナビとの連携機能にも対応 3. ワンセグ受信用アンテナは端末本体に内蔵 4. 電池パックはW64S用と共通 5. SAR値:0.402W/Kg |
メインディスプレイ | |
方式 | 透過型微反射TFT液晶ディスプレイ |
解像度 | ワイドVGA+ (480×854ドット) |
サイズ | 3.0インチ |
表示色数 | 約26万色 |
サブディスプレイ | |
方式 | 有機EL |
解像度 | |
サイズ | 1.1インチ |
表示色数 | 1色 |
メインカメラ | |
画素数・方式 | 514万画素CMOS |
機能 | AF |
サブカメラ | |
なし | |
カラーバリエーション | |
サファイアブラック | |
レッド | |
ゴールド | |
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BRAVIA Phone U1(ブラビアフォン ユーワン)は、ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ(現:ソニーモバイルコミュニケーションズ)が日本国内向けに開発した、auブランドを展開するKDDIおよび沖縄セルラー電話のCDMA 1X WIN対応携帯電話である。製造型番はSOY02(エスオーワイ ゼロニー)。
概要
沿革
- 2009年9月1日 - 電気通信端末機器審査協会(JATE)認定。
- 2009年10月19日 - KDDI、およびソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ(当時)より公式発表。
- 2009年12月1日 - 全国にて一斉発売。
- 2010年8月 - 販売終了。
主な機能・対応サービス
- 防水機能(IPX5/IPX7等級)
- 「お出かけ転送」対応(一部のソニー製Blu-ray Discレコーダーで録画した番組を本機に転送できる機能)
主な対応サービス | |||
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au LISTEN MOBILE SERVICE (EZ「着うたフル」) (EZ「着うたフルプラス」) (LISMOビデオクリップ) (LISMO Video) (LISMO Book) |
EZケータイアレンジ | バーコードリーダー&メーカー | PCサイトビューアー |
au BOX | ワイヤレスミュージック (端末本体からのボリュームコントロールおよびカーナビ×LISMO![2]に対応) |
au Smart Sports Run & Walk Karada Manager カロリーカウンター |
EZナビウォーク |
EZ助手席ナビ | 安心ナビ | 災害時ナビ | ナカチェン |
EZアプリ FullGame! Bluetooth対戦 (複数対戦モード対応) |
EZアプリ (BREW) | オープンアプリプレイヤー | |
アレンジメニュー | マルチプレイウィンドウ[3] クイックアクセスメニュー |
じぶん銀行アプリ | |
EZチャンネル EZチャンネルプラス EZニュースフラッシュ EZニュースEX |
EZFeliCa | ケータイ de PCメール | |
デコレーションメール | デコレーションアニメ | au one メール | 緊急通報位置通知 |
EZテレビ(ワンセグ) | グローバルパスポート (CDMA) |
赤外線通信 (IrDA) (Wi-Fi WIN) |
Bluetooth auフェムトセル (別途、ケータイアップデートにて対応) |
不具合および新機能の追加
2010年1月8日に以下の不具合の修正がケータイアップデートにより行われた。[4]
- 本体を開いた際、ディスプレイが正しく表示されない場合がある。
2010年6月24日に以下の新機能の追加がケータイアップデートにより行われた。[5]
- 宅内用小型基地局「auフェムトセル」に対応した。
関連項目
- BRAVIA
- BRAVIA Phone
- S004 - 後継のBRAVIA Phone
- S007 - 後継の二軸型機種。
- URBANO BARONE(SOY03) - 実質的な兄弟機種
- W64S - BRAVIA Phone U1のデザインコンセプトの手本となった機種
- 小栗旬 - CMイメージキャラクター。また彼が出演しているドラマ「東京DOGS」でもこの携帯が使われている。
- G-BOOK mX
外部リンク
注
- ^ 最厚部は約19.9mm
- ^ Bluetoothに対応した2009年モデル以降の一部のトヨタ純正カーナビ(2009年モデルでの例・NHZA-W59G、NSDT-W59)が必要。
- ^ ただし2画面同時表示には非対応。
- ^ ケータイアップデートのお知らせ KDDI 2009年1月8日
- ^ ケータイアップデートのお知らせKDDI 2010年6月24日
BRAVIA Phone U1(CDMA SOY02)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/24 07:29 UTC 版)
「ソニーモバイルコミュニケーションズ」の記事における「BRAVIA Phone U1(CDMA SOY02)」の解説
2009年12月1日全国同時発売。同キャリア向けでは初のBRAVIA Phoneブランドを冠した機種であり、防水仕様。同社製のau電話機としては初のmicroSDHCメモリーカードに対応(最大16GBまで・KDDI公表)
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「BRAVIA Phone U1」の例文・使い方・用例・文例
- アップルのiPhoneはスマートフォン市場のマーケットリーダーである。
- iPhoneはインターネットにとって死神なんだって。
- アップルは6月に「iPhone(アイフォン)」という名称の携帯電話を米国で発売する予定だ。
- アップルが新型iPhone発売へ
- 7月11日にアップル社の新しい携帯電話「iPhone(アイフォーン) 3G」が日本を含む22か国で発売される。
- iPhone 3Gは音楽と映像の性能が優れている。
- iPhoneは現在,6か国で販売されている。
- 600万台以上のiPhoneを売り上げている。
- iPhone 3Gは日本で発売される最初のiPhoneのモデルだ。
- 新しいモデルの導入により,アップルは今年末までにその販売を70か国に拡大し,iPhoneの売り上げ1000万台を達成したいと計画している。
- iPhone 3G
- タッチパネルの採用で,iPhone 3Gは国内で販売されている他の携帯電話とはまったく異なっていた。
- その販売初日となった7月11日,何万台ものiPhoneが売り切れた。
- iPhone 3Gの導入により,日本のスマートフォン市場は活性化している。
- SCEのライバルであるアップル社は「iPhone」用の安価なゲームを数多く提供している。
- スマートフォンブームはアップル社の「iPhone(アイフォーン)」から始まった。
- 「iPhone」は基本ソフトにiOSを使っている。
- タッチパネル式携帯電話「iPhone」とタブレット型コンピュータ「iPad」はともにヒット商品となった。
- ソフトバンクとauがiPhone 4Sの顧客争奪
- アップル社の待望のスマートフォン「iPhone 4S」が10月14日に発売された。
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