デジタル‐かでん【デジタル家電】
デジタル家電
【英】digital appliances
デジタル家電とは、デジタルデータを扱うことのできる家電製品の総称である。多くの場合、コンピュータとしての機能やホームネットワークの端末としてインターネットへと接続したり、何らかの操作を行うことができる家庭用電化製品のことを指す。
もともとは、CD、MD、DVD、VTR、AVCなどを指す言葉だったが、近年ではFAXや携帯電話、家庭用ゲーム機などの情報機器や情報家電、さらにはコンピュータを搭載した洗濯機や冷蔵庫などいわゆる「白物家電」も含め、ホームネットワークとシームレスに接続する家電製品全般を指すようになった。
双方向テレビや冷蔵庫、洗濯機、エアコンなどは、ホームサーバーによって管理されるようになり、さらにインターネットなどを通して遠隔操作できるようになると言われている。
1デジタル家庭電化製品
デジタル家電
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 17:18 UTC 版)
「ユニバーサル・シリアル・バス」の記事における「デジタル家電」の解説
携帯電話端末はUSBケーブルを使ってパソコンに接続しデータのやり取りや充電、携帯電話の通信網を使ったデータ通信などを行う。携帯電話側の端子は独自のものが多いが、汎用USBポートを採用したものもある。携帯音楽プレーヤーなどの小型デバイスも汎用USB端子を備えPCに接続するものが多い。薄型テレビ、AVアンプ、デジタルフォトフレーム、DVD/BDレコーダー/プレーヤーなどもUSB端子を持つものがあり、USBメモリ内のマルチメディア・ファイルを再生したりデジタルカメラ、デジタルビデオカメラなどとの接続に利用する。薄型テレビにはUSB接続されたHDDにTV放送を録画できる物がある。
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