白物家電
しろもの‐かでん【白物家電】
白物家電
白物家電
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/12 03:19 UTC 版)
白物家電(しろものかでん)とは、家庭内の家事の労力を減らしたり、あるいは生活に密着した家電製品の一般名称である。生活家電(せいかつかでん)や家事家電(かじかでん)ともいわれる。普及し始めた当初は娯楽家電(黒物家電)に対し筐体の色が白いものが多かったことからこの名前で呼ばれるようになった[1]が、銀色やパステルカラーなどの製品も一般化して久しい。
- ^ 白物と黒物が曖昧に…家電のボーダーレス化はなぜ進んだ - 日刊ゲンダイDIGITAL
- ^ 2009年2月23日付 週刊全国賃貸住宅新聞、2009年3月18日付 日本経済新聞、2009年4月28日発行 TOKYO★1週間 2009年4月号、2009年6月15日放映 TBSニュースバード ドクター月尾・地球の方程式「最新のレンタル事情」、等
- 1 白物家電とは
- 2 白物家電の概要
白物家電
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 13:53 UTC 版)
「三種の神器_(電化製品)」および「白物家電」も参照 1950年代の神武景気・岩戸景気において国民の所得が拡大したことから、冷蔵庫、洗濯機、白黒テレビに代表される「三種の神器」が日本国中に普及していった(テレビは後述)。その後も、1960年代のいざなぎ景気の時には、「3C」の1つとしてエアコンが新たに耐久消費財の対象として加わった。結果として1970年代前半には冷蔵庫、洗濯機の普及率は90%を超えていった。
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