子会社

デジタル大辞泉

こ‐がいしゃ〔‐グワイシヤ〕【子会社】

読み方：こがいしゃ

資本参加や役員派遣などによって、他の会社から直接に支配を受けている会社。⇔親会社。

[補説] 以前は商法で、親会社が議決権の過半数を有する状態と定められていたが、現在の会社法では、実質的な支配が認められれば、議決権が50パーセント以下であっても子会社と判定される。

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子会社

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/03/17 01:30 UTC 版)

子会社（こがいしゃ、英：subsidiary）とは、財務および営業または事業の方針を決定する機関（株主総会その他）を他の会社（親会社）によって支配されている会社である。ただし、「親会社」や「子会社」の定義は国により異なり、制定法上の定義の目的についても必ずしも親会社の株主保護や子会社の少数株主・債権者保護という目的で定義づけが図られているわけではない。

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「子会社」の例文・使い方・用例・文例

• 子会社
• 我が社は総合的な金融サービスを提供するため、金融業務を行う複数の金融機関を子会社として持つ金融持ち株会社です。
• 私の勤めている会社は、大手食品会社の完全子会社です。
• 特例子会社の制度は障碍者の雇用促進のために創設された。
• 連結上の簿価は、子会社の統廃合を検討する際に必要とされる。
• 連単倍率は、親会社の収益率と子会社の収益率を比較するのに用いられます。
• それは上場企業の子会社です。
• これらの事業の運営はいくつかの子会社に振り分けれられます。
• 全関係子会社
• 子会社からそれを要求されました。
• 子会社からそれを要請されました。
• 彼は子会社に出向しています。
• 親会社が子会社の儲けを吸い上げる。
• このたび、私どもはアプリケーションの開発を専門に行う子会社を設立いたしました。
• 韓国の子会社の業績が好調だったため、売上が一割ほど伸びました。
• 株式を100パーセント取得し完全子会社化しました。
• 同社は赤字の子会社のいくつかを売却することにした。
• 海外の子会社は最高級品を生産しています。
• 会社はニューヨークにあるアメリカ販売子会社を閉鎖する計画だ。
• その会社は我々の１００％子会社である。