デジタル対応後
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2011年度の年間来館者数は約15,000人だったが、天文館シネマパラダイス開館後には1割程度減少した。2012年夏からは上映設備のデジタル化(デジタルシネマ上映)費用550万円の募金を募った。クラウドファンディングを行ったこともあって、2013年9月にデジタルシネマ対応が完了している。 2013年4月28日には開館4周年を記念して、歌手の玉井夕海を呼んだ秘密上映会&トークイベント&ライブが開催された。同年にインド映画『恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム』『スチューデント・オブ・ザ・イヤー 狙え! No.1!!』を上映した際には、映画に合わせて踊ったり歌ったりするマサラ上映が行われ、支配人の黒岩(50代)が率先して踊った。9月8日には映画評論家の加藤幹郎を招いた講演会が開催された。開館した2010年度から2012年度までは赤字が続いていたが、2013年度には開館後初めて黒字となった。 2014年4月18日には開館5周年を記念して、映画パーソナリティの襟川クロを呼んだ『ジミーとジョルジュ 心の欠片を探して』のトーク付き上映が開催された。2016年9月には「国際オーガニック映画祭 in KAGOSHIMA 2016」がガーデンズシネマで開催された。
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