ブイ‐ティー‐アール【VTR】
ビデオテープレコーダ
【英】Video Tape Recorder, VTR
ビデオテープレコーダとは、ビデオレコーダ(ビデオ信号記録装置)の一種で、磁気テープに映像信号を記録するための装置のことである。
ビデオテープレコーダは、ビデオカメラやテレビなどを通じて入力された映像信号、および音声信号をテープに書き込み、または再生することができる。ビデオカメラとビデオテープレコーダ一体化した装置はカムコーダーと呼ばれるが、単にビデオカメラと呼ばれる事も多い。
最近では、DVDやBlu-ray Discなどの光学ディスクを記憶媒体とするビデオレコーダが普及しつつある、一般的用途ではビデオテープレコーダは減少しつつある。
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VTR

通称名 | VTR | |
車名・型式 | ホンダ・BA-MC33 | |
全長×全幅×全高(m) | 2.035×0.725×1.055 | |
軸距(m) | 1.405 | |
最低地上高(m) | 0.155 | |
シート高(m) | 0.760 | |
車両重量(kg) | 155 | |
乾燥重量(kg) | 141 | |
乗車定員(人) | 2 | |
最小回転半径(m) | 2.7 | |
エンジン型式・種類 | MC15E・水冷4ストローク DOHC 4バルブV型2気筒 | |
総排気量(cm3) | 249 | |
内径×行程(mm) | 60.0×44.1 | |
圧縮比 | 11.0 | |
最高出力(kW[PS]/rpm) | 24[32]/10,500 | |
最大トルク(N・m[kg・m]/rpm) | 24[2.4]/8,500 | |
燃料消費率(km/L) | 40.0(60km/h定地走行テスト値) | |
キャブレター型式 | VD10 | |
始動方式 | セルフ式 | |
点火装置形式 | フルトランジスタ式バッテリー点火 | |
潤滑方式 | 圧式飛沫併用式 | |
燃料タンク容量(L) | 13.0 | |
クラッチ形式 | 湿式多板コイルスプリング | |
変速機形式 | 常時噛合式5段リターン | |
変速比 | 1 速 | 2.733 |
2 速 | 1.800 | |
3 速 | 1.375 | |
4 速 | 1.111 | |
5 速 | 0.965 | |
減速比(1次/2次) | 2.821/2.928 | |
キャスター(度)/トレール(mm) | 25°30´/96 | |
タイヤサイズ | 前 | 110/70-17M/C 54H |
後 | 140/70-17M/C 66H | |
ブレーキ形式 | 前 | 油圧式ディスク |
後 | 油圧式ディスク | |
懸架方式 | 前 | テレスコピック式 |
後 | スイングアーム式 | |
フレーム形式 | ダイヤモンド |
ビデオテープレコーダ
(VTR から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/19 16:58 UTC 版)
ビデオテープレコーダー(英: video tape recorder、VTR)とは映像信号(ビデオ信号)を記録するテープレコーダーである。アンペックス(AMPEX)社がアメリカ合衆国で商標として用いたことや家庭に普及したのはカセットテープ型だったことから、家庭用のビデオデッキなどの呼称としてはVCR[注 1]と表記されることもある。
注釈
- ^ 英: video cassette recorder
- ^ 日本円に換算すると、1971年時点(1ドル=360円)では約50万円、2005年時点(1ドル=105円で計算)では約67万円。
- ^ 1990年代後半には「(BSアナログあるいはBSデジタル内蔵テレビでなく地上アナログのみ内蔵のテレビと組み合わせている場合でも)地上アナログ放送を録画中にBSアナログ放送をビデオチューナーで視聴可能な“BSモニター機能”」を搭載したBSアナログビデオが一時期発売されていた(BSアナログ放送を録画中にビデオチューナーで別のBSアナログチャンネル視聴は不可)。
- ^ ただしBS・110度CSデジタル内蔵テレビとBSアナログ内蔵録画機を組み合わせる場合、BSアナログ内蔵録画機の「BS-IF出力端子」は110度CSデジタル(2150MHz)に非対応であるため、そちらからテレビの「BS・110度CSデジタルアンテナ入力」端子に繋ぐとBS・110度CSデジタルが映らない場合がある。よって(BSアナログ内蔵録画機とBS・110度CS内蔵テレビを組み合わせる場合は)市販の110度CSデジタル対応分配器を用い、直接テレビの110度CSデジタル端子へ接続するのが望ましい。なおデジタルチューナー内蔵録画機のBSアンテナ入出力は全て110度CS対応なので、地上・BS・110度CSデジタルテレビとは従来のBSアナログ録画機と同様の方法でアンテナ接続可。
- ^ 現在のデジタル放送有料チャンネル視聴は局側と契約して視聴料金を支払うのみで可(ただしB-CASカードが必要)となっており、アナログ時代のデコーダー類は一切不要である。
- ^ 現在は「電子番組表(Gガイド)」に取って代わられ、録画したい番組を番組表から選んで録画モードを設定するのみで予約が完了し、番組延長や突発的な番組変更にも対応するので従来のGコードやフリーセット方式より録画予約が簡単で、ガイドチャンネル設定も不要。なお現在発売されているデジタルチューナー内蔵録画機の直接記録媒体はHDD主体となっており、BD/DVDおよびVHSへの録画はHDDよりダビングするかたちとなる機種がほとんどである。
- ^ 市外局番チャンネル設定一覧表に非掲載の地域ではガイドチャンネルを手動設定。なおIAT岩手朝日テレビはアナログ親局チャンネル番号「31」だが、ガイドチャンネルは隣接県のAAB秋田朝日放送との重複を避けるため、親局チャンネル番号と異なる「20」が割り当てられている。同様に、GYTとちぎテレビもアナログ親局チャンネル番号「31」だが、ガイドチャンネルは隣接県のTUFテレビユー福島との重複を避けるため、親局チャンネル番号と異なる「23」が割り当てられている。KSB瀬戸内海放送は旧アナログ親局のチャンネル番号「33」をガイドチャンネルとしている。
- ^ メモリー用バックアップバッテリーも内蔵され、工場出荷時から1年間或いは5年間は電源プラグを抜いたり停電があっても時刻合わせ・チャンネル・予約録画日時などの再設定が不要。ただし「ぴったり時計」機能は「誤差が2分以内となっている場合」に限り動作するので、誤差が3分以上ある場合、および(メモリー用バックアップバッテリーの有効期限切れで)時計が「0:00」の点滅表示となっている場合は従来通り手動修正する(時刻設定で「自動時刻チャンネル」項が「-」表示になっている時、春・夏の高校野球期間中など時報自体が流れないとき、時報が流れる時間に機器の電源が入っているときも「ぴったり時計」は動作しない)。
- ^ デジタルチューナー内蔵録画機では「ぴったり時計」機能がアナログ録画機より進化。デジタル放送経由で正確な時刻情報が自動送信されるので時計精度はアナログ録画機より向上し、時刻ズレが極めて発生しにくくなっている(電源プラグを抜いたり停電があっても手動時刻設定は不要)。
- ^ デジタル放送をi-LINKケーブル経由でハイビジョン録画可能なビデオデッキも登場したが、i-LINKビデオにデジタルチューナーは非搭載で、対応機が少なく高価だったことから量産はされず発売期間は短かった。なおデジタルチューナー内蔵録画機およびデジタルテレビの上位機は現在でもi-LINK端子搭載機が発売されている。
- ^ 全機種「光デジタル音声出力端子」を標準装備(BD/DVD単体機のうち一部上級機は同軸デジタル出力端子も併載)。(AVデジタルアンプやコードレスサラウンドヘッドホン等の)光デジタル入力端子付機器と接続すれば(従来のBSアナログ内蔵高級機になかった機能として)デジタル3波放送全て・BD/DVD/CDのみならず、VHS音声や地上アナログ放送もCD並みの高音質で再生される(アナログ録画機のうちVTR単体機には光デジタル音声出力端子が基本的に非搭載。BSアナログ内蔵ビデオおよびS-VHSの一部上位機において光デジタル音声出力搭載機が発売されていたが、その大半はBSアナログ放送の音声のみを出力し、地上アナログとVHS/S-VHS再生音は光デジタル端子から出力されずアナログ音声端子からのみ出力されるタイプだった。BSアナログ内蔵テレビにも1980年代後半から1990年代前半にかけて発売された上位機には光デジタル出力端子搭載機があったが、そちらもBSアナログ放送のみを出力するタイプだった)。
- ^ 2000年代末になるとテレビ番組録画の主役は画質・音質が従来のAV接続よりはるかに良く操作・接続も簡単なHDMI連動(ビエラリンクなど)にほぼ完全移行してきたため、IrシステムやAV接続の地位は次第に低下。2010年以降製造のデジタルテレビ受像機はIrシステム・モニター出力・S2/S1映像入出力・側面ビデオ入力の各端子を全廃し、かつ従来型AV入力端子の数も大幅削減する機種が急増。これにより(2010年以降製造の)最新型デジタルテレビと(アナログチューナーのみ搭載の)従来型録画機を組み合わせた場合は(アナログチューナーのみ内蔵の録画機は)再生専用となりデジタル放送の録画ができなくなる(デジタルチューナー内蔵録画機とHDMI接続した場合のみデジタル放送録画が可能となる)他、入力端子数削減により繋げる(HDMI非搭載の)従来型AV機器が少なくなるので、端子がすぐ塞がりやすくなる。また従来型アナログテレビ受像機で引き続き(外付デジタルチューナーを繋いで)地デジを視聴する場合、録画も可能なBDレコーダーやDVDレコーダーのほうが安上がりである(故障したアナログテレビ受像機をリサイクルに出してデジタルテレビに買い換えた場合、他にデジタルチューナー非内蔵機器がない限り録画機能なしの単体デジタルチューナーは無用の長物となる)。
出典
- ^ Ampex VRX-1000 - The First Commercial Videotape Recorder
- ^ Charles P. Ginsburg, The Birth of Video Recording
- ^ The Airborne VTR Archived 2009年9月7日, at the Wayback Machine.
- ^ 『サンデー毎日』1962年9月16日号p22、「小型テレビ録画装置お目見得」
- ^ Sony CV Series Video
- ^ “第1章 ビデオもカセットに <ビデオカセット>”. 2023年11月20日閲覧。
- ^ Sony sold 15,000 U-matic machines in the U.S. in its first year. "Television on a Disk"、タイム誌、1972年9月18日
- 1 ビデオテープレコーダとは
- 2 ビデオテープレコーダの概要
- 3 DVDレコーダー登場後
VTR
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/16 08:14 UTC 版)
「2017 FNSうたの夏まつり」の記事における「VTR」の解説
出演アーティストによるパフォーマンスに合わせて、過去に放送された『歌うロマンスタジオ』『夜のヒットスタジオ』『MUSIC FAIR』といったフジテレビの音楽番組で披露されたパフォーマンスのVTR映像が放送された。 石原裕次郎「夜霧よ今夜も有難う」(1967) キャンディーズ「暑中お見舞い申し上げます」(1977) 神田沙也加×津田英佑「とびら開けて」(2014) テレサ・テン「別れの予感」(1987)
※この「VTR」の解説は、「2017 FNSうたの夏まつり」の解説の一部です。
「VTR」を含む「2017 FNSうたの夏まつり」の記事については、「2017 FNSうたの夏まつり」の概要を参照ください。
VTR
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/04 02:21 UTC 版)
「2017 FNS歌謡祭」の記事における「VTR」の解説
第1夜 Mr.Children「HANABI」(2008) - 『2008 FNS歌謡祭』で披露されたパフォーマンスと本年放送のドラマ『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』の映像を合わせた特別バージョンで放送された。
※この「VTR」の解説は、「2017 FNS歌謡祭」の解説の一部です。
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VTR(平成のFNS歌謡祭 名演集)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 04:13 UTC 版)
「2018 FNS歌謡祭」の記事における「VTR(平成のFNS歌謡祭 名演集)」の解説
平成16年 - 松平健「マツケンサンバII」(2004) 『2004 FNS歌謡祭』より 平成10年 - GLAY「BE WITH YOU」(1998) 『1998 FNS歌謡祭』より 平成7年 - L⇔R「KNOCKIN' ON YOUR DOOR」(1995) 『1995 FNS歌謡祭』より 平成12年 - サザンオールスターズ「TSUNAMI」(2000) 『2000 FNS歌謡祭』より 平成11年 - モーニング娘。「LOVEマシーン」(1999) 『1999 FNS歌謡祭』より 平成24年 - EXILE×槇原敬之「Choo Choo TRAIN」(1991/ZOO) 『2012 FNS歌謡祭』より 平成23年 - 小林旭×長瀬智也(TOKIO)×武田真治「ダイナマイトが百五十屯」(1958/小林旭) 『2011 FNS歌謡祭』より 平成23年 - SPEED×AKB48「White Love」(1997/SPEED) 『2011 FNS歌謡祭』より 平成22年 - Superfly×秦基博「楓」(1998/スピッツ) 『2010 FNS歌謡祭』より 平成24年 - 小柳ゆき×デーモン閣下「愛情」(2000/小柳ゆき) 『2012 FNS歌謡祭』より 平成23年 - 布施明×松崎しげる「君は薔薇より美しい」(1979/布施明) 『2011 FNS歌謡祭』より 平成28年 - 久保田利伸×AI×Crystal Kay×加藤ミリヤ×清水翔太「LA・LA・LA LOVE SONG」(1979/久保田利伸 with NAOMI CAMPBELL) 『2016 FNS歌謡祭』より 平成28年 - 薬師丸ひろ子×橋本環奈「セーラー服と機関銃」(1981/薬師丸ひろ子) 『2016 FNS歌謡祭』より 平成25年 - 三谷幸喜×AKB48×SKE48×NMB48「Beginner」(2010/AKB48) 『2013 FNS歌謡祭』より 平成28年 - 乃木坂46×欅坂46「制服のマネキン」(2012/乃木坂46) 『2016 FNS歌謡祭』より 平成26年 - Dream5×氣志團×ゴールデンボンバー×AKB48・乃木坂46 ようかい選抜×T.M.Revolution×高見沢俊彦(THE ALFEE)「ようかい体操第一」(2014/Dream5) 『2014 FNS歌謡祭』より 平成26年 - ゆず×SEKAI NO OWARI「いつか」(1999/ゆず) 『2014 FNS歌謡祭』より 平成29年 - 平井堅×平手友梨奈(欅坂46)「ノンフィクション」(2017/平井堅) 『2017 FNS歌謡祭』より 平成22年 - 和田アキ子×德永英明「あの鐘を鳴らすのはあなた」(1972/和田アキ子) 『2010 FNS歌謡祭』より 平成12年 - 福山雅治「桜坂」(2000) 『2000 FNS歌謡祭』より 平成12年 - 浜崎あゆみ「M」(2000) 『2000 FNS歌謡祭』より 平成10年 - L'Arc〜en〜Ciel「snow drop」(1998) 『1998 FNS歌謡祭』より 平成18年 - Mr.Children「しるし」(2006) 『2006 FNS歌謡祭』より 平成10年 - JUDY AND MARY「散歩道」(1998) 『1998 FNS歌謡祭』より 平成3年 - CHAGE and ASKA「SAY YES」(1991/CHAGE&ASKA) 『1991 FNS歌謡祭』より 平成28年 - 星野源「恋」(2016) 『2016 FNS歌謡祭』より 平成28年 - 長渕剛「乾杯」(1980) 『2016 FNS歌謡祭』より
※この「VTR(平成のFNS歌謡祭 名演集)」の解説は、「2018 FNS歌謡祭」の解説の一部です。
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VTR
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/19 15:23 UTC 版)
1990年代、音声多重放送が一般化する頃とほぼ同時期に放送局納品の素材がフィルムからVTRに切り替わる。これはセルアニメからデジタルアニメに制作方法が移行したことによる。テロップ挿入などが容易になる利点もあり、VTR移行前後にはテロップを多用するアニメも見られた。
※この「VTR」の解説は、「テレビアニメ」の解説の一部です。
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