ゆうきイーエル‐ディスプレー〔イウキ‐〕【有機ELディスプレー】
有機ELディスプレイ
別名:有機エレクトロルミネッセンスディスプレイ
【英】Organic ElectroLuminescence display, Organic Light Emitting Diode display, OLED display
有機ELディスプレイとは、有機ELの仕組みを応用した薄型ディスプレイのことである。電気を流すと光る有機物質を利用しており、液晶やプラズマなどと並んで次世代のディスプレイ技術の一つとして注目されている。
有機ELディスプレイの特徴の一つには、薄型化が実現しやすいことが挙げられる。液晶では、発光のために裏側から光をあてるバックライトを配置する必要があり、そのバックライトの存在が薄型化を進める上で支障となる。一方、有機ELディスプレイでは、自ら光る物質を利用しているため、バックライトは不要で薄型化を図りやすい。消費電力や視野角、応答速度などの面でも、液晶と比べて有利とされる。
有機ELディスプレイは、まず、携帯電話のような小型のディスプレイ用途で採用が始まり、2007年12月現在、テレビのような大型のディスプレイ用途でも採用するメーカーが出始めてきている。
有機ELディスプレイ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 03:53 UTC 版)
詳細は「サムスンSDI」を参照 (旧・サムスンNECモバイルディスプレイ) 2001年(平成13年)1月に韓国のブラウン管メーカーサムスンSDI(旧・サムスンNEC)と合弁会社「サムスンNECモバイルディスプレイ」を同国に設立して、NECエレクトロンデバイスが保有するカラー有機ELディスプレイ技術と基本特許、日本内の事業拠点などを共有。NECは2004年(平成16年)に有機ELなどの次世代ディスプレイ事業から撤退を決め、有機EL特許と合弁会社の全株式をサムスンに譲渡している。元・合弁会社はその後「サムスンOLED」→「サムスンモバイルディスプレイ」となって、2012年からはサムスン電子のS-LCDと統合され「サムスンディスプレイ」の有機EL事業部になっている。
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