ホワイトマジック【WhiteMagic】
WhiteMagic
WhiteMagicとは、ソニーが開発した液晶ディスプレイの構成部品(液晶モジュール)の名称である。
WhiteMagicは、ディスプレイの色表現で一般的に用いられるRGB(赤緑青)の3画素に「W」(白)の画素を持った「RGBW方式」となっている。白が加わることで画面全体の明るさが向上する。このため、従来と同程度の明るさを維持しながらバックライトの消費電力を約50%まで削減する「低消費電力モード」や、消費電力を上げることなく輝度を約2倍に向上させ屋外での視認性を上げる「屋外モード」などが実現可能になるという。
2011年8月にWhiteMagicの商品化が告知されている。主にデジタルカメラの液晶パネルとしての用途が想定されており、スマートフォンにも応用可能とされる。スマートフォンにWhiteMagicが採用された例として、「Xperia P」や「らくらくスマートフォン2」などを挙げることができる。
参照リンク
デジタルカメラ向け新開発「RGBW方式」の3型VGA液晶モジュール“WhiteMagic”を商品化 - (ソニー株式会社プレスリリース 2011年8月10日)
白魔術
(WhiteMagic から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/10/12 05:13 UTC 版)
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白魔術(しろまじゅつ)とは、
- 好ましい目的に使われる魔術、魔法。
- 文化人類学で定義される聖人の術とほぼ同義とされる。黒魔術と対比して用いられ、白呪術ともいう。その場合、白魔術が「悪魔の力を借りない魔術」、黒魔術が「悪魔の力を借りる魔術」と解される。
- 利己ではなく利他のために行う魔術。
- 自己に都合がいい魔術、魔法。
概説
白魔術については諸説あるが、害を得る者がなく術者・願者に益をもたらすものとされる。古来から現代に至るまで、開運成就・雨乞い・豊作祈願・収獲祈願・紛失した物を見つけ出す・破損品を修復し使用可能なレベルに戻す・病気の治療などのために用いられる魔術を指す場合もある。中世においては薬草学・錬金術も魔術の分野であり現代の薬学・医学・化学の原型となった。
4. の用法の場合、施術者の相手方に損害を与えることがあるため、黒魔術・呪いと解釈される場合がある(例えば戦勝祈願)。
物語の中では、天使などの「聖なるもの」の力を借りる(または召喚する)物を「白魔術」、悪魔などの「邪悪なもの」の力を借りる(または召喚する)ものを「黒魔術」と分けることがある。但し、聖悪白黒は各個人の信仰・倫理により左右される事に注意されたし。
関連項目
対義語的項目
「White magic」の例文・使い方・用例・文例
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