ゆうきイーエル‐テレビ〔イウキ‐〕【有機ELテレビ】
読み方:ゆうきいーえるてれび
《organic electroluminescence television》表示部に有機ELディスプレーを使用したテレビ。
有機ELテレビ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 21:12 UTC 版)
HDMI入力端子は4系統搭載。アナログ入力は2019年以降機種よりD端子非搭載でコンポジットAV入力端子1系統のみ。機種によっては映像・ステレオ音声一体型ミニジャックのため変換(アダプター)ケーブルが付属されている(2021年モデルJZシリーズはミニプラグ変換式アナログAVケーブル別売り)。
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有機ELテレビ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/11 06:14 UTC 版)
有機ELディスプレイを使用したテレビ。家庭用テレビとしては世界で初めて、ソニーが2007年11月22日に11V型を販売開始した。また、エプソン・東芝・サムスン電子なども開発に注力している。携帯電話でのワンセグテレビとしてはauのW53HやMEDIA SKINなどのディスプレイに使用されている。「有機エレクトロルミネッセンス (商品)」の項目も参照のこと。 2008年7月、独立行政法人の新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が中心となって主要な国内メーカーが有機ELの大型パネルの実用化に向けて共同開発を行うことが決まった。それによると2010年代後半に40インチ以上の有機ELディスプレイの量産化を目指しており、家庭用テレビへの使用を見込んだものとみられる。 有機ELパネルの製造コストがかさむなどの理由により、低価格化が進んだ液晶テレビに比べて高額だった。よって当初は普及が進まず、2010年2月16日、ソニーは有機ELテレビの日本での販売を3月で終了することを発表した(ただし同社は今後も北米や欧州、中南米などの海外では販売を継続し大型化に向けた技術開発も進めるとしていた)。ソニーの撤退により、日本国内の市場から有機ELテレビは一時姿を消すことになった。 その後韓国のLGエレクトロニクスが量産化に成功し、徐々に日本国内でも普及しはじめている。
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