高分子とは? わかりやすく解説

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こう‐ぶんし〔カウ‐〕【高分子】

読み方:こうぶんし

分子量の非常に大きな分子。ふつう、分子量1万以上のものをいう


高分子

重合体分子量が約一万以上のような化合物

高分子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/26 09:00 UTC 版)

高分子(こうぶんし)または高分子化合物(こうぶんしかごうぶつ、: macromolecule、giant molecule)とは、分子量が大きい分子である。国際純正・応用化学連合(IUPAC)の高分子命名法委員会では高分子macromoleculeを「分子量が大きい分子で、分子量が小さい分子から実質的または概念的に得られる単位の多数回の繰り返しで構成した構造」と定義し、ポリマー分子(: polymer molecule)と同義であるとしている[1]。また、「高分子から成る物質」としてポリマー(重合体、多量体、: polymer)を定義している[2]。すなわち、高分子は分子であり、ポリマーとは高分子の集合体としての物質を指す[3]。日本の高分子学会もこの定義に従う。


  1. ^ IUPAC Gold Book, macromolecule (polymer molecule)”. IUPAC. 2017年4月16日閲覧。
  2. ^ IUPAC Gold Book, polymer”. IUPAC. 2017年4月16日閲覧。
  3. ^ a b 国際純正応用化学連合(IUPAC)高分子命名法委員会による高分子科学の基本的術語の用語集”. 公益社団法人高分子学会. 2017年4月17日閲覧。
  4. ^ 倉田道夫「高分子鎖の広がりと排除体積効果」『高分子』第32巻第1号、1983年、 26-29頁、 doi:10.1295/kobunshi.32.26


「高分子」の続きの解説一覧

高分子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/24 18:21 UTC 版)

示差走査熱量測定」の記事における「高分子」の解説

DSC曲線により、ポリマー化学的性質評価できる。これには、混合物融解温度などを用いる。化合物相対量によって融点変化する現象は、一般に溶媒溶質添加した際に起こ凝固点降下として知られているが、DSC用いると低純度化合物融解ピークブロードかつ、低温生じる。 高分子化学では、硬化プロセス研究手軽に使用されている。高分子の架橋化は発熱ピークとして、通常ガラス転移直後に現れる

※この「高分子」の解説は、「示差走査熱量測定」の解説の一部です。
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高分子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/22 18:22 UTC 版)

合成樹脂」の記事における「高分子」の解説

合成樹脂高分子化合物一種である。例えば、ポリエチレン炭素2個のエチレン多数繋いだ重合体であり、この場合エチレンは「モノマー」と呼ばれポリエチレンは「ポリマー」と呼ばれる。「モノ」は1つ、「ポリ」はたくさんを意味する接頭辞である。モノマー繋げていく反応重合反応呼びモノマー繋がっている個数重合度と呼ぶエチレン500個が繋がったポリエチレン炭素1000)の重合度500である。重合度大きくなるにつれ、より硬くより強い樹脂になる。ポリエチレンは熱をかけると融け流動するので、その状態で成型する流動し始め温度融点は分子量が大きくなるほど高くなる分子量一定以上に大きくなると、熱をかけても流動せず、さらに温度上げると分解する

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