ドラえもん のび太と鉄人兵団
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『ドラえもん のび太と鉄人兵団』(ドラえもん のびたとてつじんへいだん)は藤本弘が藤子不二雄名義で1985年から連載した「大長編ドラえもん」シリーズの漫画作品、およびその連載を随時参照しつつほぼ同時進行で作られ1986年に公開されたドラえもん映画作品。大長編漫画、長編映画ともにシリーズ第7作。
注釈
- ^ 藤本による大長編ドラえもん漫画シリーズ(第1作〜第17作)。
- ^ 扉1頁+本編203頁。
- ^ 原作漫画及びリメイク映画では「今度生まれかわったら……天使のようなロボットに……」「お友達になってね」と言い残して消滅するが、大山版の映画ではしずかに「あなた、今天使になってるわ!」と言われ、涙を流しながら彼女と握手をしたのち消滅する。
- ^ 『ドラえもん のび太の人魚大海戦』のエンドロール後のおまけ映像でも、「お座敷釣り堀」の中に写っている。
- ^ その後、頭脳がだすコンピュータ音がうるさいことから、玉子によって箒で複数回叩かれている。
- ^ その際、ドラえもんに鉄人兵団の出撃開始を告げドラえもんが顔面蒼白となるシーンがある。
- ^ ドラえもんにとってみた事のないコンピュータ回路であったが、改造によって見たことのある回路に修正された。
- ^ アニメ版では著作権や商標上の問題から「アントニオ」、「ダンプ」に差し替えられている。
- ^ 原作漫画ではこのセリフはなく、しずかと共に泣き叫んでいる。
- ^ 外伝小説ではあるものの、前例として雑誌『ドラえもんクラブ』に『コーヤコーヤ星物語』(第3号)と『魔界大冒険外伝 美夜子の魔法戦記(マジカルウォーズ)』(第4号)が掲載されたことがある(文 - 笹木輦、画 - 芝山努)。
出典
- ^ 『キネマ旬報ベスト・テン85回全史 1924-2011』(キネマ旬報社、2012年)450頁
- ^ 藤子・F・不二雄『映画ドラえもん のび太と鉄人兵団』 下、小学館〈てんとう虫コミックスアニメ版〉、1991年10月25日、129頁。ISBN 978-4-09-149106-0。
- ^ 『ぼく、ドラえもん』 第7号、小学館、2004年6月5日、9頁。全国書誌番号:20607375。
- ^ a b c てんとう虫コミックスアニメ版 ドラえもん のびたと鉄人兵団 新装完全版、P245、ISBN 978-4091498687、小学館、2004年4月27日発売。
- ^ 三谷幸広のTwitter 2020年7月9日 0:18の発言
- ^ 藤子不二雄 (w, a). "のび太と鉄人兵団" 大長編ドラえもん, vol. 7, p. 186頁/5コマ目 (1987年2月25日). 小学館, ISBN 4-09-140607-6
- ^ 瀬名秀明 (著)、藤子・F・不二雄 (原作)『小説版ドラえもん のび太と鉄人兵団』小学館、2011年2月25日、353頁。ISBN 9784092897267。
- ^ “瀬名秀明がドラえもん小説版、名作「のび太と鉄人兵団」をノベライズに。 - Narinari.com”. ナリナリドットコム (2011年2月4日). 2020年2月17日閲覧。
- ^ a b “世界初!小説「ドラえもん」が発売決定!ノベライズは「パラサイト・イヴ」の瀬名秀明が担当! - シネマトゥデイ”. 株式会社シネマトゥデイ (2011年2月9日). 2020年2月17日閲覧。
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