ドラえもん、母になる〜大山のぶ代物語〜とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > ドラえもん、母になる〜大山のぶ代物語〜の意味・解説 

ドラえもん、母になる〜大山のぶ代物語〜

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/10/21 02:09 UTC 版)

ドラえもん、母になる〜大山のぶ代物語〜』(ドラえもん、ははになる おおやまのぶよものがたり)は2015年12月13日22:00-23:00に、NHK BSプレミアムプレミアムドラマ」で単発放送されたテレビドラマ

概要

本作は、声優大山のぶ代の半生を描いた伝記作品である。大山は、藤子・F・不二雄の代表的作品の2度目となるテレビアニメ版『ドラえもん』の主人公ドラえもんの声を、1979年の放映開始から2005年まで担当した。

ドラマでは、大山が『ドラえもん』を通して子供たちに夢と希望を与えた生きかたと、そのはざまで揺れ動いた葛藤を描いている。劇中には、大山の自伝作品『ぼく、ドラえもんでした 涙と笑いの26年うちあけ話』(小学館、2006年、ISBN 978-4-0938-7654-4)の一節を紹介している。最初の制作発表当初のNHK・各種スポーツ紙・テレビ誌等のタイトル発表では、『ずっと一緒だよ 〜声優・大山のぶ代物語〜(仮題)』とされていた。

劇中音楽のほとんどのはオリジナルだが、『ドラえもん』の作中音楽(菊池俊輔作曲)も主に座談会パートで使用され、「ドラえもんのうた」もドラマオリジナルのインストバージョンが流れた。

出演

ドラマパート

座談会パート出演

  • 小原乃梨子 (元野比のび太役)
  • 肝付兼太 (元スネ夫役)
  • 野村道子 (元しずかちゃん役)
  • 別紙壮一(アニメプロデューサー)

インタビューパート出演

  • 砂川啓介

スタッフ

  • 資料提供 - 小学館マガジンハウス、堀隆弘、秋山庄太郎写真芸術館
  • 参考資料 - 大山のぶ代「ぼく、ドラえもんでした。」 / 「私のおもしろ人生」 / 砂川啓介「カミさんはドラえもん」
  • 演出 - 牟田口わか菜(テレビマンユニオン)
  • ディレクター - 石井永二(テレビマンユニオン)
  • 取材 - 黒川優珠、松倉大夏
  • 制作統括 - 千葉聡史、高城朝子
  • 制作著作 - NHK、テレビマンユニオン

脚注

  1. ^ 鈴木砂羽 - NHK人物録
  2. ^ 大山のぶ代本人も、一部の台詞の吹替で参加している。

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ドラえもん、母になる〜大山のぶ代物語〜」の関連用語

ドラえもん、母になる〜大山のぶ代物語〜のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ドラえもん、母になる〜大山のぶ代物語〜のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのドラえもん、母になる〜大山のぶ代物語〜 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS