立川談志とは?

立川談志

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/10/06 15:17 UTC 版)

7代目(ただし自称5代目)立川 談志(たてかわ だんし、1936年昭和11年〉1月2日 - 2011年平成23年〉11月21日)は、東京府小石川区(現:東京都文京区)出身の落語家落語立川流家元。本名、松岡 克由(まつおか かつよし)。




注釈

  1. ^ 大喜利では圓楽は回答者に回る。のちに降板するが、しばらくして同番組の司会者として復帰する。
  2. ^ 通常は各協会・一門に関係する大喜利メンバーや所属団体のトップが進行役として出演するが、同番組は立川流に所属する落語家がレギュラー出演したことは無く、立川流の出演は演芸や若手大喜利など少数に限られている。
  3. ^ 最晩年に気道切開手術を受けた後も談志は東京都知事となった石原のことを気にかけており、亡くなる2か月前に石原本人から電話があった時に談志は声が出せない状態ながら意思を伝えるために電話口の前でうなずいたり首を振ったり、しゃべろうとして咳き込んだりしていたという[7]
  4. ^ 実際には談志はこの2日前に喉に入れたカニューレから大量の出血があって緊急入院をしており、また当日の朝も高熱があったため不安定な体調を慮った息子の松岡慎太郎が「コメントだけでいい」と出席を取りやめさせたという[12]
  5. ^ ライ坊に腹巻きがしてあったのを見つけた談志に対し、志らくが「風邪を引かないようにと思って」と答えたが、談春が自伝『赤めだか』で「本当は志らくがライ坊をいじめて壊してしまったため」と書いたのが原因。しかし、これは談志が「ライ坊をいじめないでくれ」と弟子たちに言ったのを談春および志らくがネタにしたものであり、談春が談志に事情を説明して騒動は収まった[21]
  6. ^ 声優としての出演には、手塚作品以外に『ドラ猫大将』などがある。
  7. ^ 『笑点音頭』は、この番組で現在放送されているインストゥルメンタルのテーマミュージックとはまったく別物である。
  8. ^ ディキシーランドジャズの名曲のナンバー。生前、談志は「死んだら『ザッツ・ア・プレンティ―』をかけてくれ」と語っており[32]、言葉通り出棺時にはこの曲が流されたという。
  9. ^ 療養のため2010年4月より出演休止していたが、その回が最後の出演となった。

出典

  1. ^ 『現代落語論』(立川談志著、三一新書刊、1965年)P163。
  2. ^ a b c ぴあMOOK『笑点五〇年史 1966-2016』105頁
  3. ^ a b c 『圓楽 芸談 しゃれ噺』(五代目三遊亭圓楽著、百夜書房刊、2006年)193頁。なお、談志は「落語がテレビ向きでない」という主張を『現代落語論』255-260頁でも行っており、その最後で「誰かテレビにおける落語の演出を考えてください。お願いします」と訴えている。
  4. ^ 桂歌丸『座布団一枚!桂歌丸のわが落語人生』小学館、2010年9月8日。
  5. ^ 『歌丸 極上人生』(桂歌丸著、祥伝社黄金文庫刊、2015年)270頁。歌丸は「(『笑点』を)早くやめた方がいいよ」という方もいらっしゃったが、一番初めに言ったのは談志さんだった」とも述べている。
  6. ^ http://www.sanspo.com/geino/news/111211/gnj1112110505015-n1.htm[リンク切れ]
  7. ^ 松岡 2011, p. 288.
  8. ^ 昭和51年10月28日、参議院運輸委員会会議録7号29頁
  9. ^ 仮退院桂歌丸、一番の喜びは「談志が生きていたこと」 日テレNEWS24 2010年3月2日閲覧
  10. ^ 松岡 2011, pp. 10-11.
  11. ^ 松岡 2011, p. 48.
  12. ^ 松岡 2011, p. 115.
  13. ^ 松岡 2011, p. 122,215.
  14. ^ 松岡 2011, p. 298.
  15. ^ “立川談志さん、喉頭がんで死去…75歳、声失い最後は筆談”. 報知新聞. (2011年11月24日). http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20111124-OHT1T00010.htm?from=yol 2011年11月24日閲覧。 [リンク切れ]
  16. ^ 高田文夫/笑芸人編 『落語ファン倶楽部 Vol. 16 談志 だいすき』 白夜書房、2012年4月、ISBN 978-4-86191-902-2。pp.81-87。
  17. ^ 立川キウイのブログの2011年11月22日の記事[リンク切れ]および23日の記事[リンク切れ]参照。
  18. ^ 立川談慶の2011年11月23日のツイート 其の壱[リンク切れ]。後にこの発言は撤回している(立川談慶の2011年11月23日のツイート 其の弐[リンク切れ])。
  19. ^ 落語家の立川談志さんが死去 サンケイスポーツ 2011年11月23日閲覧[リンク切れ]
  20. ^ とんでもない人だった 柳家小三治、立川談志を悼む[リンク切れ] 朝日新聞 2011年11月30日閲覧
  21. ^ 「立川志らくの怒らないでください。」、梧桐書院WEB連載 第二十席 立川談春 下 2013年11月3日閲覧。
  22. ^ 「あの有名人が眠るお墓を訪ねる「心の旅」」『フライデー2015年8/21・28合併号』、講談社、2015年8月28日、 68頁。
  23. ^ 「立川談志 極秘納骨陰に墓騒動「雲黒斎の戒名はお断りの声」」『女性自身』第2567号、光文社、2012年12月18日。
  24. ^ 『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』 ニッポン放送 2012年12月13日および14日放送分
  25. ^ 『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』 ニッポン放送 2013年1月21日放送分
  26. ^ 天才落語家・立川談志の練馬の家を劇的リフォーム!テレビ朝日30日「大改造!!劇的ビフォーアフター」予告動画 navicon 2014年12月1日閲覧
  27. ^ 高田文夫/笑芸人編 『落語ファン倶楽部 Vol. 16 談志 だいすき』 白夜書房、2012年4月、ISBN 978-4-86191-902-2。pp.28-39。
  28. ^ 立川談志『談志最後の根多帳』2010年4月20日。
  29. ^ shiraku666のツイート(936082588057313280)
  30. ^ a b 立川談之助『立川流騒動記』ぶんがく社、2012年6月29日。
  31. ^ TOKYO MX 談志・陳平の言いたい放だい 2007年8月25日放送 - YouTube
  32. ^ 松岡 2011, p. 378.
  33. ^ 『談志絶倒 昭和落語家伝』 P.12
  34. ^ 三遊亭 2006, p. 97.
  35. ^ 三遊亭 2006, p. 213.
  36. ^ 三遊亭 2006, p. 180.
  37. ^ 桂三枝 妻も立川談志も「桂文枝」襲名に反対していた【桂三枝】[リンク切れ]、女性自身、2522号、2012年1月12日付、2015年5月30日閲覧。
  38. ^ CD『談志百席』「家元の芸人五十選(三十三) 〜桂枝雀のこと・その1〜」「家元の芸人五十選(三十四) 〜桂枝雀のこと・その2〜」
  39. ^ 立川談志『談志楽屋噺』 文春文庫、1990年3月、P.137〜P.159
  40. ^ ジャングル大帝 劇場版(1997)”. 手塚治虫公式サイト. 2016年6月8日閲覧。
  41. ^ ユリイカ 特集「立川談志」『立川談志 最後のラジオ』全放送記録. 44. 青土社. (平成24年2月1日). pp. 209-218. ISBN 9784791702343. 
  42. ^ CMでは、高座にて「しゃべる自由」と発言している(合成音声)[リンク切れ]
  43. ^ 桑田佳祐、『NHK 紅白歌合戦』で復活。ニューアルバム『MUSICMAN』情報も解禁バークス
  44. ^ 「BRUTUS」2011年3月1日号 p.55
  45. ^ 「BRUTUS」2011年3月1日号 p.43





固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「立川談志」の関連用語

立川談志のお隣キーワード

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   
検索ランキング



立川談志のページの著作権
Weblio 辞書情報提供元は参加元一覧にて確認できます。

  
MovieWalkerMovieWalker
(C)MovieWalker
キネマ旬報 (c)キネマ旬報社
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの立川談志 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2019 Weblio RSS