老人党
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老人党(ろうじんとう)は、作家・精神科医のなだいなだが提唱したインターネット上の仮想政党。 2003年に筑摩書房より出版した「老人党宣言」が始まりである。
党概要
ネットを利用し、有権者の不満を結集した。現実の政党に転換する案も提示されたが、運営の困難を考慮し、ネット上の自称ご意見番を継続することに決めた。 上田哲・立川談志・西丸震哉が賛同して老人党東京を運営するなど、各地で老人党が結成されている。 「当選の見込みのない選挙区では、自由民主党を利することになるため、日本共産党は候補を立てるべきではない」と提言している。
関連項目
外部リンク
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