児玉清とは? わかりやすく解説

児玉清

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/24 06:17 UTC 版)

児玉 清こだま きよし[2]1934年1月1日[注釈 2] - 2011年5月16日[3])は、日本俳優タレントテレビ司会者作家。本名は北川 清きたがわ きよし。出生名=旧姓及び旧芸名小玉 清こだま きよし[2]


注釈

  1. ^ a b 現・東京都北区
  2. ^ 実際の生年月日は1933年12月26日だが、戸籍上は1934年1月1日生まれ。
  3. ^ 翌週5月7日以降は「海外出張中」という設定となり、代わって草刈民代が出演していた。
  4. ^ 2022年3月26日の最終回には声のみの登場であったが帰宅する場面があり、多くの視聴者の涙を誘った[10]
  5. ^ 産前産後休業のため2013年3月でいったん降板し、谷原章介が司会登板する2015年4月より復帰。
  6. ^ 浦川の司会卒業と同時に、問題読みを担当した角野友紀(当時ABCアナウンサー、2013年より担当)も卒業した。
  7. ^ 数え年は、生まれ年を1歳とするため、実際の出生日から計算した場合には生誕6日後に年が明け2歳になる。法律上は1902年に満年齢を使用する事が定められていたが、慣習上太平洋戦争後まで使われていた。
  8. ^ a b ノンクレジット。
  9. ^ 児玉の著書『負けるのは美しく』に、この時触れた古澤憲吾監督の演出ぶりなどについての記述がある[要ページ番号]
  10. ^ 『テレビナイトショー』はフジテレビ・関西テレビ・東海テレビで曜日毎に制作を分担していたが、児玉が担当していた分は東海テレビが制作を担当していた。

出典

  1. ^ a b 史上初の大調査 著名人100人が最後に頼った病院 あなたの病院選びは間違っていませんか”. 現代ビジネス (2011年8月17日). 2019年12月20日閲覧。
  2. ^ a b c d ゴジラ大百科 1993, p. 119, 構成・文 岩田雅幸「決定保存版 怪獣映画の名優名鑑」
  3. ^ a b “児玉清さん死去 アタック25の司会として親しまれる”. スポニチ Sponichi Annex. (2011年5月17日). https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2011/05/17/kiji/K20110517000839950.html 2017年4月8日閲覧。 
  4. ^ a b c タブ・ハウス:インタヴュー 児玉清さん
  5. ^ 8月25日~8月29日の邦流は、児玉清さん文化放送 2008年8月25日配信 2022年10月25日閲覧。
  6. ^ 2011年2月5日放送『土曜スタジオパーク」出演時のコメント[出典無効]、著書「負けるのは美しく」より[要ページ番号]
  7. ^ 【エンタがビタミン♪】児玉清さん「泣く子も黙るキムタクなんだから出なさい」長女の説得でHERO出演を決めた。”. Techinsight. メディアプロダクツジャパン (2011年5月20日). 2018年2月1日閲覧。
  8. ^ a b 児玉清著、集英社「負けるのは美しく」より[要ページ番号]
  9. ^ a b “児玉清さん死去…77歳、胃がん闘病2カ月”. スポーツ報知. (2011年5月18日). https://web.archive.org/web/20110520000839/http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20110518-OHT1T00024.htm 
  10. ^ "日テレ「ワーズハウスへようこそ」最終回 児玉清さん"くしゃみ"にネット涙「寂しいけど素敵な終わり」". Sponichi Annex. スポーツニッポン新聞社. 26 March 2022. 2022年3月27日閲覧
  11. ^ “児玉清さんに特別賞、クニマス番組に本賞”. 日刊スポーツ. (2011年5月27日). https://www.nikkansports.com/entertainment/news/f-et-tp0-20110527-781906.html 2017年4月8日閲覧。 
  12. ^ 2011年2月7日付『日刊ゲンダイ』「私の本の捨て方、残し方」より[要ページ番号]
  13. ^ 関川夏央(「NHK・BS『週刊ブックレビュー』終了」『やむを得ず早起き』小学館 2012年pp.149-153)。
  14. ^ 週刊文春 2011年6月9日号『夜ふけのなわとび/被災地の本』参照[要ページ番号]
  15. ^ “児玉さん新聞で書評、08年に最後の寄稿”. サンケイスポーツ. (2011年5月18日). http://www.sanspo.com/geino/news/110518/gnj1105180504008-n1.htm 2011年5月22日閲覧。 
  16. ^ 週刊ブックレビュー「児玉 清 本を読む喜び」 NHKオンライン
  17. ^ 2011年6月26日朝日新聞朝刊40面テレビ欄より。
  18. ^ 『文藝春秋』2006年7月号[要ページ番号]
  19. ^ a b “児玉さん遺稿「われらは何をなすべきか」”. 日刊スポーツ. (2011年5月21日). https://www.nikkansports.com/entertainment/news/p-et-tp0-20110521-778904.html 2011年7月3日閲覧。 
  20. ^ 『文藝春秋』2011年5月特別号[要ページ番号]
  21. ^ 『文藝春秋』2011年4月号[要ページ番号]
  22. ^ 2004年2月27日放送の『徹子の部屋』出演時に切り絵の腕前を披露している(司会の黒柳徹子を表現した切り絵を作って見せた)[出典無効]。2011年5月22日に放送された『さようなら児玉清さん 〜パネルクイズ アタック25特別番組〜』(朝日放送)および、同年7月6日放送の『徹子の部屋』追悼特集において、その映像が紹介された[出典無効]
  23. ^ a b 児玉清氏のご冥福をお祈りいたします” (PDF). 東リ株式会社 (2011年5月19日). 2011年5月26日閲覧。
  24. ^ 『さようなら児玉清さん』より[出典無効]
  25. ^ 児玉 清 公式ホームページ - KIYOSHI KODAMA OFFICIAL WEB SITE - 切り絵カレンダー 2012年度版
  26. ^ 児玉 清 公式ホームページ - KIYOSHI KODAMA OFFICIAL WEB SITE - 切り絵フレーム切手
  27. ^ “児玉清さんの切り絵カレンダー 切手・ポストカードセットも発売”. 読売新聞(東京夕刊). (2011年12月1日). http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/tv/tnews/20111201-OYT8T00834.htm 
  28. ^ 「パネルクイズ アタック25 公式ファンブック」(講談社、2014年)「1章・数字で見るアタック25」p.32
  29. ^ a b c d e “アタック25:ついに最終回 受け継がれてきた児玉清さんの哲学 正解の確認で収録中断も”. MANTANWEB (株式会社MANTAN). (2021年9月25日). https://mantan-web.jp/article/20210924dog00m200085000c.html 2021年9月25日閲覧。 
  30. ^ a b c d “「アタック25」司会の児玉清さん…番組を支え続けた36年”. 読売新聞(東京版夕刊). (2011年6月2日). http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/tv/tnews/20110602-OYT8T00739.htm 2011年6月4日閲覧。 
  31. ^ “ファンを魅了した「児玉飴」 気遣いに満ちた「アタック25」の舞台裏”. 産経新聞. (2011年5月21日). pp. 1--3. http://sankei.jp.msn.com/entertainments/news/110521/ent11052112010006-n1.htm 2011年5月24日閲覧。 
  32. ^ a b 「パネルクイズ アタック25 公式ファンブック」「8章・児玉清さんの思い出」p.137-p.146
  33. ^ 今日のいいともニュース2007年9月5日(水)”. 笑っていいとも資料室 (2007年9月5日). 2015年4月12日閲覧。[リンク切れ]
  34. ^ “児玉さんは最後の1人まで見学者を見送る”. 日刊スポーツ. (2011年5月18日). https://www.nikkansports.com/entertainment/news/p-et-tp0-20110518-777347.html 
  35. ^ “さよならミスターアタックチャ〜ンス”. 日刊スポーツ. (2011年5月18日). https://www.nikkansports.com/ajaxlib/root/entertainment/news/p-et-tp0-20110518-777345.html 2011年7月12日閲覧。 
  36. ^ “【復刻】児玉さん「アタック25」への想い(2011年2月19日、日刊スポーツ大阪版)”. 日刊スポーツ. (2011年5月17日). https://www.nikkansports.com/entertainment/news/f-et-tp0-20110517-777166.html 2011年5月17日閲覧。 
  37. ^ “児玉清が肝機能障害で無期限休養”. スポーツ報知. (2011年5月12日). https://web.archive.org/web/20110514011052/http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20110511-OHT1T00306.htm 
  38. ^ a b c “児玉さん“後任”浦川アナへ助言「自分なりのアタックを」”. スポニチ Sponichi Annex. (2011年5月19日). https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2011/05/19/kiji/K20110519000852080.html 2017年4月8日閲覧。 
  39. ^ 児玉さん追悼特番、加藤アナ「ショック」 サンケイスポーツ 2011年5月20日閲覧
  40. ^ 児玉清さんご逝去に伴うお知らせ 朝日放送『パネルクイズ アタック25』公式サイト 2011年5月17日閲覧
  41. ^ “児玉清さんを追悼「パネルクイズ」特番”. 日刊スポーツ. (2011年5月18日). https://www.nikkansports.com/entertainment/news/p-et-tp0-20110518-777350.html 
  42. ^ “児玉清さん「胃カメラのんでおけばよかった」スタッフに漏らす”. スポーツ報知. (2011年5月20日). https://web.archive.org/web/20110522024643/http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20110520-OHT1T00002.htm 
  43. ^ a b “谷原章介「アタック25」3代目司会 40周年新たなスタート”. Sponichi Annex. (2015年2月12日). https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2015/02/12/kiji/K20150212009794850.html 2015年2月15日閲覧。 
  44. ^ 1975年4月から続く長寿番組 「パネルクイズ アタック25」は 2021年秋 幕を閉じます 朝日放送テレビ株式会社、2021年7月2日配信 (PDF)
  45. ^ “アタック25:今週末最終回 歴代Pが語る、長寿番組になった理由<前編>「変わらないルール」が支持され46年”. MANTANWEB (株式会社MANTAN). (2021年9月24日). https://mantan-web.jp/article/20210924dog00m200086000c.html 2021年9月25日閲覧。 
  46. ^ 負けるのは美しく(自著)「第1章 名もなき雑魚として」より[要ページ番号]
  47. ^ パネルクイズアタック25公式ファンブック 読めば25倍面白くなる(アタック25番組40周年特別委員会・編、講談社 2014年9月)4章「番組トリビアにアタック!」より[要ページ番号]
  48. ^ 週刊現代 2011年7月9日号 p.170~173 北川大祐「感動の第2弾 父・児玉清 家族と過ごした「帰らない日々」」
  49. ^ 【エンタがビタミン♪】児玉清さん「泣く子も黙るキムタクなんだから出なさい」長女の説得でHERO出演を決めた。”. Techinsight (2011年5月20日). 2017年12月4日閲覧。
  50. ^ 2008年7月10日、日本経済新聞交遊抄」への投稿より。
  51. ^ 歴代ディレクターからの祝辞”. 福山雅治のオールナイトニッポンサタデースペシャル・魂のラジオ. ニッポン放送 (2013年8月27日). 2017年12月4日閲覧。
  52. ^ 福山雅治、児玉清さんを偲ぶ「永遠に龍馬の父」”. オリコン (2011年5月22日). 2017年12月4日閲覧。
  53. ^ サラメシ 2012年4月9日放送回”. gooテレビ (2012年4月9日). 2017年12月4日閲覧。
  54. ^ 週刊文春 2007-06-14 p.140~144「阿川佐和子のこの人に会いたい 第683回」
  55. ^ a b 東宝特撮映画全史 1983, pp. 536–537, 「主要特撮作品配役リスト」
  56. ^ STEAM BOY”. メディア芸術データベース. 2016年8月17日閲覧。
  57. ^ 児玉清 - オリコンTV出演情報
  58. ^ お盆恒例ふるさとまつりが14・15日に - 柏崎日報(2009年8月11日)、2023年5月10日閲覧。
  59. ^ “【中江有里】児玉清さんから刺激を受けて作家デビュー 2作目の小説を上梓”. 夕刊フジ. (2013年2月28日). https://www.zakzak.co.jp/people/news/20130228/peo1302280712000-n1.htm 2015年6月8日閲覧。 
  60. ^ “児玉清さん、谷原章介の司会挑戦を後押し”. nikkansports.com. (2011年5月21日). https://www.nikkansports.com/entertainment/news/p-et-tp0-20110521-778903.html 2015年2月15日閲覧。 


「児玉清」の続きの解説一覧

児玉清(こだまきよし)

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サニーデイ・サービス」の記事における「児玉清(こだまきよし)」の解説

キーボード担当1993年 - 1995年)。

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児玉清

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四万温泉」の記事における「児玉清」の解説

大東亜戦争太平洋戦争後期1944年昭和19年)、東京府東京市滝野川区現・東京都北区)の国民学校学童であった少年11歳)は同級生とともに四万温泉集団学童疎開していた。これが縁で、児玉清にとって四万温泉寛ぎ求めて頻繁に訪れる地となり、「第二故郷」と感じるほどになったという。また、関係自治体同士その時の縁を基にして、1997年平成9年4月19日東京都北区中之条町友好都市交流協定締結している。 児玉は、2005年平成17年)のテレビドラマファイトでも、東京から四万温泉への疎開歴があって今は四万温泉にある温泉旅館主人になっている男性演じている。この時のロケ地になったことで特に「四万やまぐち館」との縁を深めることになった。 『出没!アド街ック天国史上初の生放送となった2006年平成18年12月16日放送回では、四万やまぐち館や行付けのカラオケスナックなどを訪れ思い出語っている。『朝だ!生です旅サラダ』の2010年平成22年4月3日放送回でも四万温泉訪れている。 児玉2011年平成23年5月16日77歳亡くなったが、それより少し前、最後入院前にして、胃癌体調すこぶる悪いなか、別れを告げるように四万やまぐち館にひとり宿泊している。しかし、出され料理痛みのせいで何も口にできなかったという。

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