トヨタ・マークII
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マークII(マークツー、MARK II)は、トヨタ自動車が1968年(昭和43年)から2004年(平成16年)まで製造・販売していた高級乗用車(Dセグメント)である。
注釈
- ^ スペイン語(ポルトガル語)で「華麗な、高貴な」という意味。
- ^ それまでは4気筒エンジン車が縦桟タイプと6気筒エンジン車がメッシュタイプ。
- ^ 2ドアは実質的にソアラへ移行。
- ^ 特別仕様車「グランデ・リミテッド」ではクリスタルピラーが特別色(ファインベージュメタリックやブラウンメタリック)に塗られていたモデルも存在。
- ^ この当時の上級乗用車はマークIIに限らず、カリーナEDやローレルなど、居住性よりもスタイリッシュなデザインを重視する傾向が強く見られた。
- ^ 自家用は1800GL / GRサルーン、2000グランデのみ。その他はタクシー・教習車向け。これと共に、海外輸出仕様向け(及び南アフリカ、ジンバブエとインドネシアの一部で現地区組み立て。)のクレシーダも、北米で発表となったアバロンとアジア・欧州・南大洋州等にはカムリが直接的な受け皿となり、1976年以来16年の幕を閉じた。
- ^ パトカー仕様はS150系クラウンに移行。
- ^ ツアラーのみパーキングブレーキがレバー式である。
出典
- ^ デアゴスティーニジャパン 週刊日本の名車第21号3ページより。
- ^ 『絶版日本車カタログ』三推社・講談社78,79頁
- ^ デアゴスティーニジャパン週刊日本の名車第13号17ページより。
- ^ トヨタの製品開発 P.31-35
- ^ 内訳は日本仕様の昭和51年排出ガス規制適合車、および国外仕様車(クレシーダ)はX30型、日本仕様の昭和53年排出ガス規制適合車はX40型となる
- ^ デアゴスティーニジャパン週刊日本の名車第18号9ページより。
- ^ 『昭和55年 写真生活』(2017年、ダイアプレス)p92
- ^ デアゴスティーニジャパン 週刊日本の名車第4号17ページより。
- ^ “マークIIバン(トヨタ)のカタログ”. リクルート株式会社 (2020年1月15日). 2020年1月15日閲覧。
- ^ “マークIIワゴン(トヨタ)のカタログ”. リクルート株式会社 (2020年1月15日). 2020年1月15日閲覧。
- ^ デアゴスティーニジャパン 週刊日本の名車第17号11ページより。
- ^ “マークII(トヨタ)1988年8月~1992年9月生産モデルのカタログ”. リクルート株式会社 (2020年1月26日). 2020年1月26日閲覧。
- ^ デアゴスティーニジャパン週刊 日本の名車第88号15ページより。
- ^ “マークII(1989年4月~1993年2月)”. トヨタ自動車株式会社 (2020年1月26日). 2020年1月26日閲覧。
- ^ デアゴスティーニジャパン 週刊日本の名車 第88号15ページより。
- ^ “マークIIセダン(トヨタ)のカタログ”. リクルート株式会社 (2020年1月25日). 2020年1月25日閲覧。
- ^ “マークII(トヨタ)1992年10月~1996年8月生産モデルのカタログ”. リクルート株式会社 (2020年1月16日). 2020年1月16日閲覧。
- ^ デアゴスティーニジャパン 週刊日本の名車第29号9ページより。
- ^ デアゴスティーニジャパン週刊日本の名車第26号9ページより。
- ^ “マークII(1996年9月~2000年10月)”. トヨタ自動車株式会社 (2020年1月16日). 2020年1月16日閲覧。
- ^ デアゴスティーニジャパン 週刊日本の名車第26号9ページより。
- ^ “マークII(トヨタ)のカタログ”. リクルート株式会社 (2020年1月16日). 2020年1月16日閲覧。
- ^ デアゴスティーニジャパン週刊日本の名車第98号11ページより。
- ^ トヨタ博物館 マークII RT62型
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